金太郎飴的もろにコピペな地方自治体国民保護計画

この期に及んで、憲法第9条を護持し、自ら軍事力を持たなければ、近隣諸国から攻撃を受けることはないなどと世迷言をのたまう輩がいるのには驚かざるを得ない。
こういう人々はどこかの工作員なのだろうか。

いつだって、世界中で多くの人々が戦争に巻き込まれ、死傷しているではないか。

北朝鮮の脅しは脅しに過ぎないなどと、たった数十年前に現在の北朝鮮同様に追い込まれた末、真珠湾攻撃やらアジア太平洋地域で戦闘を繰り広げた日本国の国民がどの口で言っているのか。

以前にこのブログで言ったように、地方自治体の国民保護計画がお粗末すぎる。
海も湖も大きな川もない自治体で、船舶で住民避難などというバカげた計画を平気で公表していたりするのだ。
国・都道府県の計画のコピペもいい加減にしろといったところだ。
大体こんな計画が議会で承認されること自体おかしい。
自治体職員、首長、議員の存在意義がないし、そもそも、こんなリーダーでよしとする住民に原因があるのは間違いない。


今は、せめて災害対策レベルの最低限の個人的防御を心掛けるしかない。