こういうのを生み出す力は、女性スタッフの発想なのだろうか。
ここは無邪気に喜びたい・・・ね
バレンタイン豚まん!!
ははは・・・いっただきました~! ヒッヤッホゥ~!
もらったといっても、惚れた腫れたでも、仕事上の義理だてでもない。
腰痛だの脚痛だの言ってる亭主を不憫に思い、
家人が予約までして買ってきてくれたのだ。 以て瞑すべし。
いつもの豚まんに比べると、若干小ぶりか。
ハートのくびれになっている分、生地が節約できる。
2個買ったが、家人が手にした1個は上げ底が顕著で、
なんだかあんの入りも悪かったぞ。
味はいつもの感じ、まぁ、そうぶーぶー言いなさんな。
さて吉本の芸人には、熱烈な二見派がいるが、ボクは幼少時から蓬莱そだち。
二見もかたくなに、店を広げようとしないのは見上げたものだが、
ボクにはあのあんが少々豚臭く感じられ、生っぽい玉ネギがちょいと歯にさわる。
蓬莱は加熱した玉ネギの甘味を上手に生かしている気がする。
ハートを大胆に割って、片方は辛子醤油で、片方はウスターで食す。
もちろん味はついているのだが、大阪人の性分なのだから仕方がない。
たしか新大阪の出店が豚まんの売り上げ最上位だった。
土産にするのは大いに結構だが、車内で赤箱あけて食べるのだけは
勘弁してもらいたい。
つれの女性を口説きにかかっている最中、
どこからかあの匂いがプ~ンとしてごらんなさい。
興が削がれること、この上なし。