枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

天才を育む・・・

2016年11月24日 | Weblog

 核家族になって、我慢することも少ない上に、会話が成立たない者も増えている。そう言った成長過程を辿って育ち、親になってしまう。感情の赴くままに、行動すれば、そこには当然殺意が生じる。わが児であれ、身内であれ、目的に反すれば殺してしまう。

 誰であろうと、殺しておいて、殺意は無かった等、信じられない。計画性は無かったかも知れぬが、間接的であれ、直接であれ、人を殺めるには、それなりの理由がある筈だ。精神鑑定を付けるが、そこまで加害者の人権を言うなら、殺された者は浮かばぬ。

 産まれて来てくれたことを歓び、愛情のありったけを注いで育てよ。自分が生きることは、必ず見ている者には通じる。皆、大なり小なりに、悩みはあるし、挫折感も味わう。でも、踏ん張って生きていかねば。森羅万象への、感謝を忘れないことも大切なことだ。

 祈ることも、感謝することにも、其々に意味がある。はっとする瞬間、気づける自分で居たい。人間であれば尚、過ちは繰り返すものだが、諌め悔いて自分を育てたい。その可能性を大切にして生きていきたいものだ。きっと未だ、感謝の想いが足らないのだろう。

 小雪とはよく云ったもの。一日、北風が吹いており、外に出るのが億劫であった。洗濯物を仕舞うのに、二の足を踏む思いだったが、室内に入れねば、夜露が降りている。勤務も終わる頃で、冷え込みが堪える。季節は廻るものと、甚く感じる。山は紅葉が美い。

 クリスマスローズが、新芽を伸ばしてきている。枇杷葉の下に置いているので、水遣りには気をつけているが、見回りは大切。枇杷葉の花芽の匂いを愉しみつつ、鉢の様子を見ている。土の割合で、根腐したのもある。山茶花が満開になっている。ハラハラ零。

 先日、鎌で切った指の痕が、綺麗に傷口を塞いで、何処だったかな?と思うくらいになる。細胞の再生化は素晴しいものがある。枇杷葉で、癌細胞が動けなくなる過程を思う。実験をしようと思って切った訳でもないが、細胞の活性化には驚くものがある。凄い。

 フェンス越しに満開になった薔薇。色鮮やかで、大輪でもある。焼酎に漬けて、薔薇酒にした。ローションにもなる。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 勤労感謝の日・小潮 | トップ | 小春日和に・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事