枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夏も近づく・・・

2017年05月02日 | Weblog

 既に、真夏日を記録している地方もあるが、八十八夜です。農家では、種蒔を終えている所もあれば、これからの所もある。田植え機の植え付けにも依るが、育ち過ぎると苗が浮く。或いは根が張らない。手で植えていた頃には、挿し方のコツがあったもの。

 農繁期と言って、子どもだからと遊んでいられない。子守をしたり、手伝いをさせられる。学校は休めるが、無条件ではない。授業はあってないようなもので、大人と代わらない仕事では、どっちがいいか分らない。田に入れば、麦の株で足裏が切れたのよ。

 田植え靴がなく、加えて蛭が、蝮がいるので、生きた心地がしなかった。あの頃とは、農家も変わってきたが、機械の支払いに現状は厳しい。政府は減反政策を行いつつ、米を輸入したりする。国産米と外国産を入れ込んで売ったり、農家叩きをしてくる。

 古里の風景が変わって、今は見る景もなく、子どもは愚か年寄りも姿がない。家からの声もせず、家族で語らうこともなくなって、山は外来種の動物が駆け回る。待ちぼうけをして、危うく襲われる昨今である。怪談よりも怖い、白昼夢の出来事に唖然となる。

 これで、まともなオリンピックが出来るのか?勲章をもらえたのは、功績ではなく人気の上乗せじゃないの。こんな大臣が増えて、赤字国債も鰻上り。鯉の滝登りも、今や見られない。複雑な心境だろうなぁ・・・、明治は遠くなりにけり。美味しいお茶を淹れよう。

 沢田研二さんのコンサートに行っていた。武道館での公演を観ながら、どうも転寝をしていたらしい。ごめんなさい、昨日の疲れが出たのよ。妙にリアルな夢だった。ちゃんと影もあったし、言葉も交わしたし、握手した感触もある。超ラッキィなトラベリングです。

 然しこれが、何時どんな状況で起きるのか、全く予測がつかないので困る。前回は、瞳みのるさんだったが、著作を読んでいたので、じっくり話がしたかったのだ。今回のは、ちょっとした異変で、予期せぬことだ。最近、日々タイガースバージョンだからかな。

 山茶花。夏椿で買ったのが、元に戻ったらしい。白なのでそのままにしているが、縁取りに赤も混ざる。


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