年越し

 

昨晩から水に浸けた

金時豆　大豆　黒豆　を煮た

 

その後

田作りにも挑戦

 

 

手が空いた時間に

水やり　仏壇の掃除　洗濯　布団干し

 

大晦日なのに

今日もフル回転だ

 

夕方

スーパーに買い出し

 

これから

年越しそばの支度をして

 

除夜の鐘まで

伊達巻でも作ってみるか

 

あなたや父と母が

目を丸くしてるのが目に浮かぶ

 

家事だけじゃなく

それこそ何にもかもができなかった僕が

誰の手も借りずによく頑張りましたねと

 

除夜の鐘が聞こえたら

何年振りかで氏神様にお参りしてこよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

散り際に　もう一度　開く花びらは　あなたのように

聴こえない　頑張れを　握った両手に　何度もくれた

消えそうに　咲きそうな　蕾が　今年も僕を待ってる

今もまだ　掴めない　あなたと描いた夢

立ち止まる　僕のそばで

優しく開く　笑顔のような　蕾を探してる　空に

お墓参り

 

朝　三男たちがお墓参りに一緒に

行きたいとラインがあり

 

まずは

父や母とあなたが眠る厚木市のお墓に

 

昼食を食べてから

あなたの父と二人の母が眠る

津久井の永代供養墓へ

 

帰ってきたら

もう陽は傾きかけていた

 

2023年も

残すところあと1日

 

年内にやる予定のメモには

まだ

３～４件が消せないまま残る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君は何を今　待ちつづけるの

街の片すみで　ひざをかかえて

とどかないあの手紙　別れた夢

君も今日から　ぼくらの仲間

とび込もう　青春の海へ

燃やそうよ　二度とない日々を

準備万端

 

季節の手ぬぐいと玄関正面

リビングやダイニングの小物やテーブルクロスの模様替えも完了

 

クリスマス飾りの

後片付けがめんどうだった

 

後は

銀行に行ってお金を下してきた

 

元銀行員だろうが

昭和の男は

カードはほとんど使わない

 

 

三男が大阪から東名を今走ってて

あと１～２時間で到着する

 

今晩からお嫁さんの実家に4泊する予定だ

 

なんなら

夕飯をどこかで一緒に食べないかと

誘ったらＯＫの返事があった

 

 

 

 

　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

硝子の少年時代の

破片が胸へと突き刺さる

何かが終わってはじまる

雲が切れてぼくを

照らし出す

君だけを

愛してた

 

 

無我夢中

 

今日は

脳神経外科の対面診療日だった

 

前回のリモート検診で主治医に腰の話をちょっとしたら

 

通常の血液検査と左右の首のエコーの他に

腰のMRIとレントゲン撮影が追加された

 

検査結果は

仙骨がつぶれて神経の一部があたって

痛みが出るんじゃないかとの診断

 

これ以上悪化しなければ

当面は様子見でいいいとのこと

 

妹にラインしたら

癌でなくて良かっただってさ

 

 

朝一で正月飾りを飾った

 

　　　   

 

 

 

　　　　　　　　　　　

 

 

 

　　　

 

 

 

　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうの言葉をかみしめながら

生きてみます私なりに

こんな小春日和の穏やかな日は

もう少しあなたの子供で

いさせてください

焦る

 

 

今日は

和室と２階の１部屋の蛍光灯を交換

 

蛍光灯を買ったついでに

お飾りや鏡餅もゲット

 

午後から

キッチン周りを徹底的に掃除してたら

まだこの時間になっても終わらない

 

レンジフードの交換は

４～５回目でもう慣れたものだが

 

食器や調味料のケースなどを

全部外に出して掃除してたら

こんな時間になっちゃった

 

まだ

仏壇の掃除があったし

お墓参りにも行かないと

 

 

残り４日だ

余裕をかましてたら

だんだん追い込まれてきた感じだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の髪に　口づけをして

「かわいいやつと」私に言った

なのにあなたは京都へ行くの

京都の町は　それほどいいの

この私の　愛よりも

右往左往

 

いろいよラストスパートだ

 

クリスマス飾りを納戸の

一番奥に仕舞ってから

次の

正月バージョンのアイテムを出してきた

明後日あたりに

飾りつけすればいい

 

あとは

出窓を掃除

 

いいよ

明日レンジフードの交換とキッチン周りをやれば

コンプリート

 

そうそう

年賀状出すのを忘れてたんで

あわてて郵便局へ持ってった

 

あんなに

早く印刷してたのにね

 

 

 

 

　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やがて深いしじまが　星をかざるだろう

君のあつい想い出

胸にうるむ夢を　埋めて

時は　ゆくとも

いのち　果てるまで

君よ　夢をこころに

若き旅人よ

Joy to the world

 

風呂掃除やら洗濯やら

掃除の日々のルーティンワークで

クリスマスの一夜も過ぎてゆく

 

僕は３年間キリスト教の幼稚園に通った

 

よく覚えてないが

２４日か２５日の夜

聖歌隊が来て家の前で賛美歌を

歌つてくれた記憶がある

 

遠い遠い昔の

夢の中の出来事だが

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　シンピジューム　第１号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちが空に向かい　両手をひろげ

鳥や雲や夢までも

つかもうとしている

あなたにとって私

ただの通りすがり

ちょっとふり向いてみただけの

異邦人

 

 

聖夜

 

外回りの大掃除が終わった

 

２階の屋根づたいに

すす払いの後

吹き抜けの窓３か所　小窓５か所

ついでに

棟板金もほぼ一周濡れた雑巾で拭いた

 

庭仕事と家の掃除で

ほぼ２ヶ月かかった

 

作業道具を片づけ、急いでスーパーへ

 

２年前には

オーブンで焼いたチキンと

ホットプレートで炊いたパエリアを食べ

金柑酒でちょっとだけ乾杯した

 

あなたの

手料理はもう食べられないけど

今夜はワインを飲んじゃうよ

 

 

 

悪戦苦闘

 

窓拭きはほぼ完了

 

でも

１か所玄関の吹き抜けの３枚の窓ができなかった

 

足腰が不安で

ハシゴで屋根に乗るのが

なんとなく恐い

 

２階の東側の窓から進入して

軒先にまわり込めば

なんとかなりそうだ

 

明日チャレンジしよう

 

 

もう３ヵ月になるが

歩くと５～６百メートルから１キロで

腰から右足にかけて痛みが出る

 

作業は何時間でも問題なくできるし

痛い時は屈伸すれば

またなんでもなかったように

しばらくは歩ける

 

左右の違いはあるが

１５年前と全く同じ症状だ

 

あの時のように９ヵ月ぐらいで

治ることを祈ろう

 

 

 　　　　　　　　　　　　　ポインセチア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの肩先にひらひらこぼれてる

プラタナスの枯れ葉寒そうな枯れ葉

どこまで送ろうか真冬の帰り道

このままどこまでも歩いていたい

大好きだけど言いだせなくて

心でもえて　くちびるかむだけ

わかってほしいんだ切ないぼくの胸

あなたがいつの日か　おとなになれば

無病息災

 

窓掃除は結局

最後まで終わらなかった

 

主寝室の窓と雨戸、網戸が各２か所のほか

すす払いやら門扉、門灯

小窓も１０か所

 

ハシゴを使って

２階の屋根に上らないと

掃除できない５～６か所が残る

 

お昼を食べてる時

テレビが

今日は冬至だと

 

 

慌てて

カボチャを買いにスーパーに走る

 

クックパッドのレシピをみて

カボチャの煮物を作る

 

ついでに

夕飯に備えておでんも煮込む

 

あとは

ゆず湯にゆっくりとつかって

今日もいい一日だったと

思えたらいい

 

 

 

 

　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの娘　帰っておいでと

流れ星に乗せ　そっと呼んでみた

誰も答えはしないよ

白い花が散るばかり

あー　とどかない夢だから

なおさら　淋しい　淋しい　この胸よ

夜空　遠く　果てしない