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くんしょう 勲章 国家の功労者に対する名誉の表章。栄典制度のひとつ。明治憲法下の栄典制度には、爵と位と勲章があり、勲等に応じて勲章が授与された。現在の勲章制度は明治初年西洋制度と様式にならったものである。
【勲章の種類】大勲位菊花大綬章は偉勲あるものに授与されるもので、大勲位菊花大綬章の他に1888年(明治21年)新たに頸飾(くびかざり)を制定し、これが日本の最高位の勲章となった。旭日章は勲位あるものに授与し、勲一等には旭日大綬章のほかに旭日桐花大綬章があって、とくに勲功顕著なものに授与することにした。
(世界百科事典(7)1965年8月10日初版発行1971年発行 平凡社)による。
秋の叙勲のうち旭日大綬章受賞者は次の方々である。
旭日大綬章
臼井日出男 (元法務大臣) 70
瓦 力 (元建設大壬) 72
才口 千晴 (元最高裁判事) 71
佐藤 剛男 (元法務副大臣) 72
張 富士夫 (元トヨタ自動車社長) 72
津島 雄二 (元厚生大臣) 79
津野 修 (元最高裁判事) 71
仲村 正治 (元内閣府副大臣) 78
野村 明雄 (元大阪ガス社長) 73
箕浦 宗吉 (元名鉄社長) 82
森山 真弓 (元法務大臣) 81
わがイバラッケン県内では叙勲の受賞者が3日付で発令され100人が選ばれた。このうち、民間などで顕著な功績を挙げた19人に旭日章、国や地方の公共敵職務に長年従事した81人に瑞宝章が贈られる。
うち旭日章の受賞者は、19人中12人が元県議、市議、町議、村議である。
なお、旭日大綬章受賞者は11人中6人までが、元大臣、副大臣で、2人の方が元最高裁判事である。