昨日の夕方、会社を出て空を見上げると、何か物凄く違和感のある雲が流れていました。
「おい、あの雲っ」「明日、地震が来るぞ」と、僕自身が言っていたのですが・・・。
今日、東北地方、関東地方と中規模の地震がありました。
暗かったので写真を撮れなかったのが残念ですが、昨日の雲を見て確信を得たのは、単なる偶然なのでしょうか?
昨日の夕方、会社を出て空を見上げると、何か物凄く違和感のある雲が流れていました。
「おい、あの雲っ」「明日、地震が来るぞ」と、僕自身が言っていたのですが・・・。
今日、東北地方、関東地方と中規模の地震がありました。
暗かったので写真を撮れなかったのが残念ですが、昨日の雲を見て確信を得たのは、単なる偶然なのでしょうか?
ここ3年の伊豆釣行で、初めて富士山が全貌を現しました(この後、頂きの雲も取れた)。
富士山が見える=強風
ヒラスズキを狙うには条件が整う訳ですが、いかんせん西風が強過ぎた。
御覧の様に、海は真っ白。
車から出た途端に、風で2,3歩パタパタと押されてしまうような始末でした。
西風ならば西伊豆と目していたのですが、西伊豆はとても危険な状態で、釣りの出来る状態ではありませんでした。
ならば東伊豆と、行ってはみたのですが・・・。
10キロほど離れただけで、片やシケ過ぎ、片や凪過ぎ。
サラシの出ている場所で竿を振りましたが、ベイトの気配も無し。
寒気の影響も大きかったかも知れません。
そして、早々に温泉に浸かっている始末。
「はぁ~っ、気持ち良い」
南伊豆まで車を走らせれば、ヒラスズキに良い条件の所もあるのでしょうが、そこまで行く元気は無し。
美味い蕎麦でも食べてとっ。
山葵を、すりおろして食べたのなんて久し振り。
良い香りに包まれました。
伊豆は、海の幸ばかりでなく、山の幸も美味しいですねぇ。
まっ、この時点で釣りは諦めました。
翌日も多少の余裕はあるのですが、やっぱり、ヒラスズキ釣りの出来る体では無し。
13時には、遠き群馬に車を向けました。
夜、20時過ぎには無事帰宅。
心配された、清里付近の降雪もチラリホラリといった感じで済みました。
今日の夜ならば、危なかったでしょうかねぇ。
明け方は、氷点下6℃なんて予報ですからね。
自宅を出てから帰るまで、およそ23時間。
運転に16~17時間。
眠さと疲れに耐えられずに、寝る事4時間。
温泉や食事にも時間を割いたので、何時、竿を振ったの?って感じですね。
一体、何をしに行ったのやら・・・。
その内、伊豆釣行は、釣り紀行では無く温泉紀行、食紀行に変わっているかもしれません(苦笑)
まだ、自分の力で行けるだけ良しとして、今回の釣行の締め括りという事にしましょうか。
あっ、面白いカップ麺を発見したので、買ってみました。
街道筋を走っていると、伊勢海老ラーメンなんて看板を偶に見かけるのですが、「何も、ラーメンに伊勢海老を入れる事無かろうに!」なんて思うんですけどね。
こちらはカップ麺ですから、伊勢海老がそのまま入っている訳では無く、麺に、伊勢海老を乾燥させて砕いた粉が練り込んであるみたいです。
まだ食べてはいませんが、味の方はどうでしょうか?
話しの種に買ってみただけですけどね。
357円だったかな?
値段は、それなりです。
最後に、ヒラスズキ釣りの装備を
釣り具の他に
ライフジャケットに鮎タイツ、フェルトスパイク底の鮎タビかウエーディングシューズ
これに、グローブ(手袋)、帽子かヘルメット。
ウエーダーは危険なので絶対にダメ。
念を入れるのならば、ウエットスーツ。
防寒着や合羽のフードは、雨や波しぶきを被る状態でも被らない。
これは、視界、音を遮らずに、常に身の周りに気を配りながら釣りをする為です。
それと、濡れている場所にはなるべく立たない。
万が一、事故が起こった際には、118番です(意外と知られていないようなので)
それと、釣り場の様子によりけりなのですが、最近の短竿主流(11フィートが主流)には大きな疑問を抱えております。
初心者ほど、長い竿を使うべきと思っているんですがねぇ・・・。
それでは、安全に楽しく釣りを楽しんで下さい。
今回のタックル
竿 グランビューS1304TMHRS
リール セルテート3012H
道糸 ナイロン16ポンドor PE1.5号
リーダー フロロ8号
ルアー各種
走行距離 704.1km
2013年渓流カタログ、早くも登場です。
竿を買う予定なんて、全くありませんけど(笑)
カタログなどを見て過ごすのも、釣りの楽しみの一つですね。
そして、ラインを巻き替えたり、ルアーのフックを交換したり、準備中です。
ヒラスズキ用に、ナイロン16ポンドとPEの1.2号。
アオリイカ用に、PEの0.8号と0.4号を巻きました。
それにしても、群馬県内の釣具店では海釣り用品の選択肢が狭い事。
その為、殆どはネット通販で入手しています。
多分、来週、伊豆ヒラスズキ再挑戦です。
ただ、ヒラスズキと向き合える体調が・・・。
海をボ~ッと眺めたり、浜辺で寝たり、その合間に竿を振る感じになってしまうでしょうから、多分釣れませんが。
勿論、こういった準備もまた、釣りの楽しみの一つであります。
あっ、そうだ。
清里越えの事も考えて、スタッドレスに履き替えておかないといけません。
2日目(10月31日)、再び東伊豆(或いは南伊豆)まで走る気力は残っておらず、ヒラスズキ狙いは諦める。
西伊豆は、べた凪ですしね。
それでも、前夜は早い眠りに就いた為、夜明け頃には起きて竿を振る。
狙いは、アオリイカ。
西伊豆の某漁港で、秋の定番サイズだが、僅か30分程の間に同サイズがパタパタと4杯釣れてくれた。
僅かの時間だが、これはこれで充分に満足。
シャクリを入れて落とし込む、沈んでいく間にラインが走りテイップが入る。
そんな明確なアタリが出ると、実に楽しい。
7時頃には竿を納め、再び休憩。
目覚めた時には「釣りは、もういい」そんな気分。
「たまには美味い物でも喰っていくかっ」
伊豆まで来ても、いつもコンビニ弁当とかラーメン位しか食べてなかったからですねぇ。
向かった先は、戸田港。
一人だから、混雑する昼時はなかなか入りづらくて今まで素通りでしたが、
10時半に開いていた丸吉さんへ。
お店の方に断って、写真を撮らせて頂きました。
丸吉定食
地魚の刺身盛り合わせに、高足ガニの足が2本付いて(他に、酢の物、お新香、ヒジキの煮物も付いて)2100円、これは、お安い。
海鮮丼とか、もっと安いのもあったんですけど、高足ガニに惹かれちゃいました~。
この日の地魚は、真鯛、タコ、本マグロ、ビンチョウマグロ、メダイ、マトウ、メギス、甘エビでした。
いやいや、実に美味かったです。
前の日に他の港で食事をした時は、ネタは新鮮だけど味がちょっと今一でガッカリだったんですが、この日は満足。
今度、いつ行けるかは分かりませんが、また是非寄りたいと思いました。
お店の正面、駿河湾を挟んだ遥か向こうが、富士市の街並み。
一旦あそこまで行って、更に群馬まで帰るのかと思ったら、気が遠くなった(苦笑)。
ひとまず、沼津に行って休憩しようと、海沿いの道をドライブ。
霞がかって良く分かりませんが、眼下に駿河湾、雲の上に僅かながら富士の頂きが。
それも、ほんの束の間で、すぐに雲に隠れてしまいました。
伊豆釣行では、富士がすっきりと全貌を現した事がありませんね。
そして、沼津に来たからには、やはり狩野川。
でも・・・。
もう夜釣りまでする元気は無し。
沼津港をプラプラとした後、帰途に着きました。
この日のルートは、沼津から富士市に抜け、あとはひたすら52号線を走り、韮崎、清里から佐久、群馬まででした。
途中、野辺山辺りを通過する時、フロントガラスにパラッパラッと白い物体が。
「ハイっ?もしかして雪ですか?」
完全な雪ではありませんでしたが、アラレ状の物が降ってきてビックリ。
もう、清里、野辺山方面は夜中は氷点下ですからね、不思議では無いですが、伊豆との季節感の違いが凄い。
間違い無く、大嫌いな冬がやってきます。
今回は、何のトラブルもなく無事に往復出来ました。
たまには、釣り釣りと一色に染まることなく、ノンビリとするのも良いなと実感して、今回の伊豆釣行を終えました。
アオリタックル
竿 ミッションフェアレイドFRS84MH
リール レヴォネオス2500
道糸 PE0.6号
リーダー フロロ1.75号
餌木 3.5号
総走行距離 747km (この内8割方は峠道ですので、やっぱり疲れますね)