ごんぎつねの独り言 ~技術士試験(建設部門:道路、総合技術監理部門)の受験記録・ブログ~

不器用で、愚直で、貧乏くじを引くのが大得意な "ごんぎつね" が本音で綴るブログ。 恐縮です(^^ゞ

口頭試験の成績の傾向

2008年03月12日 | 技術士(二次)
APECさんが、「技術士受験を応援するページ」の掲示板に口頭試験不合格の傾向を掲載されていた。

参考となるので記しておく。


[引用開始]
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No.12995 RE:不合格の成績について 投稿者:APEC 投稿日:2008/03/10(Mon) 13:37

一般論として、だいたい×がつくとすると以下のようなイメージかと思います。

【経歴・応用能力】
 体験論文に関して、読んでも問答しても技術的に評価できる(○をつけられる)ところまで行かなかった。

【体系的専門知識】
 専門知識に関する質問に、答えられないものが多かったか、初歩的レベルで理解がない、知識が偏っていると判断された。

【技術に対する見識】
 今後のあり方とか技術動向、インフラ整備動向などに関する見識が低いと評価された。

【技術者倫理】
 倫理に関する知識がない、あるいは間違っている・独りよがりなどの判断をされた。

【技術士制度】
 技術士制度や法に関する基礎的な知識が劣っていると判断された。

あくまで一般論であり、それ以上は個別の口頭試験内容を拝見しないとなんともいえません。
参考になれば幸いです。
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[引用終了]

建設部門において、受験者数が多い選択科目のトップ3は 道路、鋼コン、河川砂防。
それぞれの科目の口頭試験合格率の推移(H18→H19)は特徴的な結果となった。

◆口頭試験合格率の推移(H18→H19)

 ・道路    H18: 92.3% → H19: 73.4%
 ・鋼コン   H18: 92.5% → H19: 82.8%
 ・河川砂防 H18: 94.7% → H19: 97.8%


この違いの要因について、ある仮説が頭に浮かんでいる。
引き続き情報をウォッチするとともに、気が向けば、記してみたい。

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