H20年度記述式問題
H19年度記述式問題
H18年度記述式問題
H17年度記述式問題
H16年度記述式問題
H15年度記述式問題
H14年度記述式問題
H13年度記述式問題 ※本エントリー
通勤等の移動中でも、手軽に閲覧できるように問題文を記す。
・解答時間 3時間 (択一式問題を含む)
・800字詰用紙 2枚以内 (両面)
Ⅱ-2
次の2問題について解答せよ。
(茶色の答案用紙を使用し、問題ごとに用紙を替えて解答問題番号を明記し、それぞれ2枚以内にまとめよ。)
Ⅱ-2-1
あなたが現在従事している又は過去に従事した業務・職務において、総合技術監理の課題を以下の5つの分野から3つを選び、それぞれあるべき方向について述べよ。
総合技術監理の5つの分野とは、経済性管理、人的資源管理、情報管理、安全管理及び社会環境管理である。
Ⅱ-2-2
次の3つの設問から1つを選び、設問に対する見解を述べよ。
なお、考察に当たって、設定されている事項以外に必要な設定があれば、その事項も記載しなさい。
(選択した設問番号は、答案用紙の解答問題番号の後に明記しなさい)
(1)住宅地に近接する大規模施設について
施設建設を円滑に推進するために必要な配慮について、以下の項目の少なくとも3つ以上に言及しながら、総合技術監理上の見解を述べよ。
なお、解答に際しては、フィジビリティ・スタディ、詳細設計、施工の建設段階のいずれかを選び答えなさい。
①環境アセスメント
②地域社会・住民との共生
③施設の安全性
④施設のライフサイクルコスト
⑤省資源、省エネルギー
⑥工事管理(工程、品質、コスト、安全、環境)
設定:
多数の住宅に近接する会社所有の遊休地に、大規模施設(工場、廃棄物処理場等)を新設することとなった。
(2)環境や安全に配慮した製品開発について
製品を購入する顧客を満足させ、従業員の安全、社会環境への配慮、競争力の確保、法規遵守等を考慮し、有効で効率的なシステムを選択するのに必要な総合技術監理上の検討すべき内容について論ぜよ。
設定:
事業所Xの会社基本方針は、環境と従業員安全への配慮である。
顧客Yへの製品Aの試作段階において、製品Aの主原料Bに含まれる不純物の影響と工程Cでの反応により、副産物Dが発生することが判明した。
副産物Dは環境と従業員の安全に対して有害である。
原料Bは海外における関連会社Zの主要製品であり、不純物は規格上全く問題ではない。
関連会社Zにおいて工程は確立され、製品Aとは関係ない海外市場で好調に販売されている。
また工程Cは既存の工程であり、簡単には変更できない。
顧客Yへの出荷納期及び規格値は厳守しなければならない。
(3)予想参加人数5万人規模のイベントの開催について
以下のイベントの最高責任者である実行委員長として検討すべき課題とその実施方法について述べよ。
設定:
ある地方都市で、5万人規模の参加人数を見込むイベント(花火大会等)の開催を予定している。
参加人数は、その日の天候により大きく変化することが予想される。
このイベントの開始時刻は午後7時、終了時刻は午後9時の予定である。
交通機関としては、JRの支線が最寄り駅で、会場から500m離れている。
普段は1時間に1本の割合であるが、当日は増発の予定である。
会場から10kmの距離にある近郊大都市から、シャトルバスによる輸送も検討されている。
最寄り駅とイベント会場の間は、1本の道しかなく、途中には交通量の多い国道あり、歩道橋により連絡がされている。
イベント会場は海浜に設営されており、陸上からの動線は、上記のみである。
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・解答時間 3時間 (択一式問題を含む)
・800字詰用紙 2枚以内 (両面)
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次の2問題について解答せよ。
(茶色の答案用紙を使用し、問題ごとに用紙を替えて解答問題番号を明記し、それぞれ2枚以内にまとめよ。)
Ⅱ-2-1
あなたが現在従事している又は過去に従事した業務・職務において、総合技術監理の課題を以下の5つの分野から3つを選び、それぞれあるべき方向について述べよ。
総合技術監理の5つの分野とは、経済性管理、人的資源管理、情報管理、安全管理及び社会環境管理である。
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次の3つの設問から1つを選び、設問に対する見解を述べよ。
なお、考察に当たって、設定されている事項以外に必要な設定があれば、その事項も記載しなさい。
(選択した設問番号は、答案用紙の解答問題番号の後に明記しなさい)
(1)住宅地に近接する大規模施設について
施設建設を円滑に推進するために必要な配慮について、以下の項目の少なくとも3つ以上に言及しながら、総合技術監理上の見解を述べよ。
なお、解答に際しては、フィジビリティ・スタディ、詳細設計、施工の建設段階のいずれかを選び答えなさい。
①環境アセスメント
②地域社会・住民との共生
③施設の安全性
④施設のライフサイクルコスト
⑤省資源、省エネルギー
⑥工事管理(工程、品質、コスト、安全、環境)
設定:
多数の住宅に近接する会社所有の遊休地に、大規模施設(工場、廃棄物処理場等)を新設することとなった。
(2)環境や安全に配慮した製品開発について
製品を購入する顧客を満足させ、従業員の安全、社会環境への配慮、競争力の確保、法規遵守等を考慮し、有効で効率的なシステムを選択するのに必要な総合技術監理上の検討すべき内容について論ぜよ。
設定:
事業所Xの会社基本方針は、環境と従業員安全への配慮である。
顧客Yへの製品Aの試作段階において、製品Aの主原料Bに含まれる不純物の影響と工程Cでの反応により、副産物Dが発生することが判明した。
副産物Dは環境と従業員の安全に対して有害である。
原料Bは海外における関連会社Zの主要製品であり、不純物は規格上全く問題ではない。
関連会社Zにおいて工程は確立され、製品Aとは関係ない海外市場で好調に販売されている。
また工程Cは既存の工程であり、簡単には変更できない。
顧客Yへの出荷納期及び規格値は厳守しなければならない。
(3)予想参加人数5万人規模のイベントの開催について
以下のイベントの最高責任者である実行委員長として検討すべき課題とその実施方法について述べよ。
設定:
ある地方都市で、5万人規模の参加人数を見込むイベント(花火大会等)の開催を予定している。
参加人数は、その日の天候により大きく変化することが予想される。
このイベントの開始時刻は午後7時、終了時刻は午後9時の予定である。
交通機関としては、JRの支線が最寄り駅で、会場から500m離れている。
普段は1時間に1本の割合であるが、当日は増発の予定である。
会場から10kmの距離にある近郊大都市から、シャトルバスによる輸送も検討されている。
最寄り駅とイベント会場の間は、1本の道しかなく、途中には交通量の多い国道あり、歩道橋により連絡がされている。
イベント会場は海浜に設営されており、陸上からの動線は、上記のみである。