golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「ピアノソナタK6、K310、K330、9つの変奏曲K264」他、ランペ

2014-03-12 23:42:57 | Weblog
う~ん、次、何受けようか?

最近少し趣味化している資格試験。

秋に、2回連続して落ちた試験に再トライしようと思っているので、春にはチョロチョロっと勉強すれば合格するレベルのものを受けたい。

ネットで少し検索し、会社帰りに書店に寄って調べる。

2、3候補は挙がるが、いずれも決め手に欠ける。

以前落ちたものや、未知の(というほどでも無いが)領域であまり好きではない分野のものだとか、時期が夏場で遅かったりとか。

もう少し調べてみよう。

ジークベルト・ランペ(チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ)(MD+G盤)

先日、ディスクユニオンで仕入れた品。100円!

1.クラヴィーア・ソナタ イ短調 K310
2.9つの変奏曲 ハ長調 K264
3.アンダンテ ハ長調 K1a
4.アレグロ ハ長調 K1b
5.アレグロ ヘ長調 K1c
6.メヌエット ヘ長調 K1d
7.メヌエット ト長調 K1e&K1f
8.クラヴィーア小品 ハ長調 K9a(5a)
9.クラヴィーア・ソナタ K6
10.ピアノ・ソナタ ハ長調 K330

1~2及び9がチェンバロ、3~8がクラヴィコード、10がフォルテピアノによる演奏です。

この前に聴いたのと同じランペのモーツァルト全集から。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/38a9ee7e1a5f5aa48cffb10f120075b4?guid=ON)

K310第1楽章の押し寄せる波のような楽想など、こうして聴くとピアノよりチェンバロの方が合っているように感じます。

それほど、パッション溢れる演奏。

それだけに、チェンバロの優しい響きの第2楽章がまた映えます。

少年モーツァルトの愛らしい作品もクラヴィコードの素朴な音が相応しい。

フォルテピアノによるK330も含め、モーツァルトがバロックに連なる作曲家と実感出来る大変楽しいディスクです。

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