今日の五ヶ浜は、風が強くて海も荒れ模様。
今シーズン最強の寒波が来るとの触れ込みだったので、この年末は職員みんなが少し身構えていたりしたんですが、実際、西蒲区周辺では風は強かったものの、雪に関してはひどく積もるようなことはありませんでした。いまは年内最後の営業を事故なく無事に終えることができてホッとしています。
さて、今年もあとわずかになりました。
皆さんにとって2018年はどんな年だったでしょうか?良いことや悪いこと、楽しいことや悲しいこと様々だったと思います。 僕個人としては、今年はとくに悩み多き年だったかなぁなんて感じています。
先日、朝の送迎中にタイミング悪く電車が来て踏み切りで止められてしまいました。長い時間止められることが多い踏み切りだったので思わず、「あぁ引っ掛かっちゃいましたね」と声に出してしまいました。その時助手席に座っていた利用者様が、「ゆっくり行きましょう。景色が楽しめていいじゃないですか」と仰ってくださいました。
要は何事も自分の受け止め方、気の持ちようが大切ということですよね。この考え方って生活していく上ですごく大事なことだと思うんです。だけど結構忘れがちでもあり、そしてちょっとしたことに悩んだり心に余裕が持てなくなってしまう自分がいます。
みんながみんな、相手を思いやれて、どんな些細なことでも自分にとってプラスに受け取るように前向きに生活していければ、どんなに素晴らしい世の中になるんだろうなぁなんて思ったりするんですが、まぁそんなに簡単なことではないですよね。
ですから今年忘れがちになっていたこの気持ちを、今年の最後になって思い出させてくれた利用者様にはとても感謝しています。
来年はいよいよ元号が変わり、新しい時代が始まります。その新しい時代をより前向きに、そしてよりお互いを思いやって進んで行ければ、きっと素晴らしい年になるんじゃないかななんて思っています。
最後に、今年一年間ありがとうございました。来る年が皆様にとって素晴らしい年になりますよう、職員一同心から願っております。
それでは良い年をお迎えください。