バンドOB会が無事に終了した。
正午からの3時間があっという間に過ぎて行ったように感じる。
今年は家族だけでなく親しい友人たちも呼んでの会だったけれど、和気あいあいに過ごしていただいてほっとした。
僕のバンドなどはアンコールまで言われて、タダでもレパートリーがないのに「有難迷惑」な事態まで起こってしまった。
還暦を過ぎて、第一線を退くと、ほっとする気持ちも大きいが何かしら一抹のさびしくもあり、まだ「何でもできる。何かをやりたい」という気持ちが常に心の片隅にある。
福島原発に入って事故の終息活動に当たっている年長者の技術屋集団の話を聞いたが、共感する部分が多々ある。
そんな中で、社会活動ではないが、「昔取った杵柄」を生かして趣味に講じられるというのが有難い。
今日、聴きに来ていただいた方々も還暦前後の方が多い。口ぐちに「良いですねえ」と羨ましがられた。
バンド活動に参加できる環境と健康に感謝しながら、演奏に当たっていた・・・・・
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