還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

不可思議な妻の友人

2013-09-30 18:51:01 | 日記

妻の友人に不可思議な人がいる。外国の人だが・・・

妻から彼の話を時々聞くのだが、昨日はウクライナ、今日はアフガン、明日はUAEと世界を股に仕事をしているみたいだ。ただし、あまり先進国には行かないようだ。

で、行く先々から妻に「今週は○○に行っている」とメールが届くと言う。意外にマメなやつだが・・・

妻に聞くと、仕事は金融機関に勤めているらしいが、そんなにアチコチ出歩く銀行員がいるのだろうか?不思議だ。

昔、僕にも飲み屋で出会った「俺はアメリカのスパイや」と言っていた不思議な?オッサンの知り合いがいた。

彼はいつも同じ飲み屋で同じ席で飲んでいて、僕らがやって来ると「俺はスパイや」と自慢げに言っていたが・・・

飲みつぶれるようなスパイはいないから、このおっさんは間違いなく、ただの「飲んだくれ」だろうが・・・

妻の友人は決して「俺はスパイや」とは言わない。が、毎月のように色々な国にでかけているのは・・・

まるで、「ジェームス・ボンド」のようだ。

それにしては、アチコチ行くたびに妻に行き先を告げるのはおかしい?スパイはもっと寡黙なはずだ。

とはいえ、どうも理解できない友人だ。こんな友人と妻はどこで知り合ったのだろうか?

うん?すると妻が?

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妻から「おじいちゃん」?

2013-09-29 14:34:40 | 日記

今日はいい天気だったので、昼過ぎから久しぶりに散歩に出ようと準備していると・・・

妻「おじいちゃん。どこへ出かけるの?」と・・・「おじいちゃん」?・・・

そばに孫でもいればともかく二人だけの時に言わなくても・・・

孫には「おじいちゃん」と言われるのは慣れているけれど、妻から「おじいちゃん」と言われる筋合い?はないのではと・・・

「おじいちゃんって言わんでもええやろ。「あなた」とか言い方があるやろ」と・・・

すると、妻「あなたね。外で人に聞いてごらん。あなたのことを・・・まあ、お兄ちゃんではないし、もう「おじさん」の歳でもないやろ。どう考えても「おじいちゃん」でしょ」と・・・

ふと、昔、娘が結婚した時に近所の子供たちに「おばちゃん」と呼ばれてショックを受けたという話を思いだした。

確かに年齢から言えば、そうではあるけれど・・・君のおじいちゃんではないし・・・

とはいうものの、「おじいちゃん」という呼称にも慣れなければとも・・・

まあ、違う呼称が聞きたい時は祇園に行けば、いつでも「おにいさん」と言ってくれるし・・・

次のショックな出来事は、地下鉄で席を譲られる時になるかな?

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街で知り合いに出会う確率

2013-09-28 15:55:22 | 日記

最近は携帯電話もいわゆるスマートフォンの人が多くなり、僕のようなガラパゴス携帯を愛用?している人が少なくなっている。

で先日、妻に機種変更を申し出ると、即座に「あなた、このガラケーでも使いこなせてないのに何を考えているの?」と一蹴されてしまった。

確かに、今の携帯の機能も5%くらいしか使っていないかも・・・メールと普通の電話と時々写真を撮るくらいで・・・

さらに、妻「あなたはねえ。そういう格好ばかり気にするところがある。この前も近くのコンビニへ行くのに、「この服装でいいやろか?」って聞いてたでしょ。誰があなたの服装なんか気にしてるの。俳優でもないただのおっちゃんやのに」と立て板に水のごとくにしゃべりまくられた。

急に服装の話を出さなくてもいいやないかと思いながら・・・

そういっても、誰も見てないからどんな格好でもいいというものでもないと思うけれど・・・

それに、そういうあなたも外に出かけるときは服装を気にしているやないか?「誰かに会うかもしれない」と言いながら・・・

外へ出て知り合いに出会う確率はあなたも僕も一緒だとおもうけれど・・・

ふと、外に出て知り合いに出会う確率ってどのくらいなのだろうと・・・

色々な事象の確率が出ているサイトがあった。それで見ると、15/100と出ていた。

ということは、100回外出したら知り合いに15回出会うということか・・・

天気予報の「降雨確率」で15%やったら、傘は持っていかないなあ・・・

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散歩と徘徊の違い

2013-09-26 20:56:31 | 日記

晩御飯を食べてゆっくりしていると、突然妻が・・・「今日から夜の徘徊するわ」と?

「徘徊」って・・・認知症などを患った人が夜中とかに街中をウロウロしたりするやつか?それにしてもあなたはまだ「認知症」になってないでしょ。

聞くと友人と昨晩、お互いに運動不足をどうして解消しょうかと電話でアレコレ話をしていて(1時間も2時間も長電話する時間にあったら、その時間に歩けばすむ話やないか)思いついたようだ。

たしかに、妻の日常を観察していると、「ク―ネルテレビ」で・・・食べるか、寝るか、テレビを見てるかで・・・

もちろん、掃除も洗濯も炊事も全部しているのだけれど、要領がいいのか休日なんかで僕が気がつくと、いつもテレビを見ている。

話を元に戻すと、昨夜の電話相談の結果、妻は運動不足を解消するために、夜に散歩することにしたらしい。

なぜ、朝とか昼にしないかというと、朝はさすが主婦で家事が忙しいらしい。では昼はどうかというと、太陽の陽ざしを避けたいらしい。

で、選択枝としては夜しかなく、その夜も深夜に散歩ー「徘徊」するという。

なるほど、「散歩」を「徘徊」とは自分のことをよく理解してうまく表現したものだ。で、朝や昼でなく夜に徘徊するわけもよく理解できた。

おそらく、散歩の帰りに、「少し喉が渇いたし、○○の店でビールでも」とウロウロと徘徊?しながら帰って来るんだろう。

妻に一言・・・「徘徊」では運動不足は解消できないぞ、「散歩」でないと・・・

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グループホームの主人公

2013-09-26 19:20:15 | 日記

久しぶりに仕事で系列のグループホームに出かけた.

グループホームに行くたびに、そこで生活をされているお年寄りからいろんなことを教えてもらったり気付かせてもらったりする。

今日もまた違った思いを感じさせてもらった。ちょっとショックでもあるのだが・・・

グループホームの職員さんと仕事をしていると、ホール(お年寄りが集まって色々なイベントを行う場所)で、お年寄りの元気な歌声が聞こえてきた。

カラオケはお年寄りの楽しみのひとつで、どこの施設でもイベントの定番になっている。

もちろん、流れる歌は「懐メロ」で、美空ひばり、藤山一郎、田端義夫や春日八郎など・・・美空ひばりの新しい曲?は別として懐かしいけれど、少し僕よりも年長者の青春真っただ中の曲が多い・・・のだが・・・

今日は・・・「小さい秋見つけた」や「小指の思い出」、「こんにちわ赤ちゃん」などなど・・・

これはもう、ピッタリ僕の年代の「なつかしの歌」ではないか・・・

「小指の思い出」なんか年寄りには向いてないやろ・・・と思いながら・・・そうか・・・

僕の年代が施設の主人公になる時も近いということか・・・

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寿命を左右するもの

2013-09-25 18:13:26 | 日記

家に帰って来ると妻の機嫌がよい。何かいいことでもあったのか・・・

聞くと、妻「あなたは長生きするわ。人間の寿命の仕組みを教えてあげよか」と・・・だいたい「僕の悪口」だろうと想像はつくが、まあ時間もあることだし・・・

妻に言わせると・・・人間は具体的には何かの病気で死ぬわけだけれど、その寿命のベースになるのは「脳」の寿命だという。

で、その脳の働きをPCのCPUに例えると・・・妻曰く・・・

四六時中、PCを使うということは、そのCPUを駆使しているということで、そのうち、いろんな不具合や最悪の場合には故障してお蔵入りしてしまうが、当然、故障とPCの使用頻度とは比例の関係にある。

で、人間の脳もPCのCPUと同じで、使えば使うほど寿命が早くなるらしい。

さらに、肉体が病気を作ることはなく、脳が病んで肉体に病気の因子が生まれるらしい。

ここからが妻の話の本題で、妻曰く・・・僕は脳をあまり使ってないから、その分間違いなく長生きするらしい。

妻に言わせると、肉体労働者と頭脳労働者の寿命のデ―タがあるらしく?肉体労働者が圧倒的に長生きする結果が出ているという。

したがって、肉体労働者の僕は長生きするとの結論だ。

そうか・・・そんな寿命の話がほんとかどうかしらないけれど・・・それに、そもそも肉体労働と頭脳労働とのちがいもよくわからないし、僕が肉体労働というのも・・・これは間違いないか・・・

そんなことを考えていると思わず、友人の顔を思い浮かべて・・・あいつは長生きするなあ。でもあの男はもうじき死にそうやなあ・・・


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子供の交通事故

2013-09-24 18:57:03 | 日記

今や「子供」は親の宝物というだけでなく、もはや「少子化国家」では地域の、そして国の宝物だと言える。

その子供たちがまた通学中に事故に見舞われた。

京都・八幡での小学生の事故は「何度、同じことを繰り返すのか」と悲しみがこみ上げてくる。

去年の亀岡での事故に一昨年の栃木県鹿沼市での事故など、繰り返し繰り返し子供たちに理不尽な事故が起こっている。

今回の事故での校長先生のことば「こどもたちはルールを守ってる」の言葉はことのほか重い。

子供の通学に使う道路には「通学道路」の標識が出ている。

通学の時間帯に通る車の運転手は当然そのことはわかっているはずだ。なのに、なぜ事故が起こるのか・・・

土佐弁でいうと・・・なめたらいかんぜよ・・・

事故をなくすには、多少の不便は承知のうえで、通学道路を通学中は進入禁止にする以外にないだろう。

運転手のミスは運転手の犠牲で賄ってもらわなくては・・・

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お彼岸

2013-09-24 18:14:40 | 日記

妻のイギリスの友人が日本人も困るような質問をしてくる。

もう、お彼岸も過ぎたのだが我が家ではまだ「お彼岸」を引きずっている。というのも・・・

お彼岸の前に、妻が何とはなしに「日本では「お彼岸」というのがある」と説明したら、食いつかなくてもいいのに、食いついてきた。

で、クリスチャンの妻が「お盆とお彼岸の違いを教えて」と「えせクリスチャン?」の僕に説明を求めてきた。

さすが「えせクリスチャン」だけあって、生まれ育った家は仏教でお盆もお彼岸も経験しているが、「公式の説明」を出来るほどの技量?は持っていない。

「お盆」といえば珍皇寺で小野篁の前で「迎え鐘」をつく母親のそばでビビりながらじっとしていた思い出があるのと、仏壇の前でお坊さんが捻挫しそうに分厚い座布団に座ってお経をあげられていたことくらいで・・・

「お彼岸」となると、「おはぎ」というか「牡丹餅」を母親が作ってくれて、それを食べたことくらいしか記憶がない。

そんなことをイギリスの友人に言うことも出来ないし、一応調べると・・・

お盆がともかく、「お彼岸」はどうやら日本の「八百万の神」の原始信仰が仏教の極楽浄土の「浄土思想」とが結びついたもののようだ。

太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりであるらしい。

「彼岸」と言うから、三途の川の向こうの岸・彼方の岸というイメージを持っていたが・・・全くの間違いでもないようだ。

そこには真っ赤な彼岸花が咲いている・・・何か、オヤジもオフクロも兄貴も彼岸花が満開の向こう岸にいるように思えてきた。

やっぱり、「えせクリスチャン」かもしれない。

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孫の成長と僕の加齢

2013-09-23 19:23:41 | 日記

娘から「FBに「幼稚園の運動会」の写真をアップしたので見てね」というメールが届いた。

早速、FBを開けると娘の下の子の運動会の写真が出ていた。

小生意気そうなやんちゃ坊主の頑張っている姿が写っていた。

上の子は京都で生まれたので、生まれる前から生まれた後もずっと身近に見ていて、その後の成長も何となくしっかり把握しているのだが・・・

下の子は盛岡で生まれており、盛岡やアメリカに行ったときとか、京都にやってきたときかしか見ていないので、見るたびに成長しているのに驚くばかりだ。

で、今年の幼稚園運動会が最後で、来年は小学校に入学するという。

人間は歳をとると事あるごとに「歳をとった」とか言うけれど、案外と加齢に対する意識に疎くて何時までも今の年齢よりも10歳位は若い感覚でいる。(僕だけかも知れないけれど)

ところが、この孫の成長のような「客観的事実」を目の当たりにすると・・・

孫の成長した年齢分は僕も確実に加齢しているわけで、それを改めて認めさせられ、引導を突き付けられたような気分になってしまう。

孫の成長は楽しみなのだが・・・

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腹グロ人間

2013-09-22 09:03:56 | 日記

今回の妻の「部屋改造計画」はまだしつこく?続いている。

先週は「寝室大改装計画」だったが、芸術家肌?の妻はどうも気にいらないらしく、今日の昼からはその「修正作業」をするという。

「修正作業をするという」と、もはや当事者でなく第三者のように言っているが、実は妻が僕をあてにせず、単独で修正作業をするらしい。

「なぜ、僕を利用?せずに、単独でするのかというと・・・これが妻と僕の「性格の不一致」で・・・

妻曰く「今までにあなたに任せてやってもらってイメージ通りにならず、何度もやり直しているし・・・腹もたつでしょ」と・・・まあ、確かに過去に何度も失敗してるけれど・・・

でも、僕は違うなあ。ぼくなら・・・

妻にお願いしてやってもらって、かりにイメージ通りにならなかったとしても、それは任せた僕の責任でよっぽどのことがない限りやり直さないのだけれど・・・

しかし、もう少し考えると妻と僕の感覚の違いは、「イメージ通りならなかった」場合の反応の違いのようだ。

この感覚の違いは、長女と次男という家族環境から来るものかもしれないが、もっと産まれた時点での遺伝子の問題のようにも思う。

イメージに厳格で自分もさることながら他人にもそれを期待する妻は「理科系」の人種で・・・

イメージに寛容で自分にも寛容だが、他人に不満があってもそれを表に出さない僕は・・・「○○系」の言葉が見当たらないけれど、少なくとも「理科系」の人種とは思えない。

ただ、こう考えてくると人間として正直に生きているのは、間違いなく妻のようだ。

反対に僕は「こんな下手な仕事をしやがって」と思いながらも表向きはニコニコしている「腹グロ」人間に思えてきた。

 

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「安部?総理」

2013-09-21 09:14:27 | 日記

社会人になって先ず上司や先輩にアドバイスを受けるのが人間関係で、それは自分の職場内もさることながら、特に対外的な関係で強く指導される。

相手の名前の読み間違いや肩書きの間違いなど・・・口酸っぱく言われたものだ。

また会議の席などでは、席順のバランスとか机の上に置く名札の間違いなど、何度も何度も確認して粗相のないように準備したものだ。

ところが、先日の安倍総理の福島原発視察で総理の着た作業服が「安部総理」になっていた。

何と言う間違いなのか・・・日本はもとより世界にも、この間違いが発信されている。

原発事故が起きてからの東京電力のまさに傲慢な開き直った態度には多くの国民が腸が煮えくりかえっていることだろうが・・・

今回のこの最も基本的な間違いに東京電力とその監督官庁である経済産業省の原発問題の解決に向けた無責任な姿勢を見たような思いがする。

東電の関係者にすれば、「いまの時期に総理は何をしにくるんや。オリンピックで公言したのは総理やろ。東電は一言も言ってないのに勝手にブロックできていると公言して・・・」ということだろう。

物事の真偽はわからないし、完全にブロックするのも厳しいものがあるのだろうが・・・

いずれにしても、こんな単純な間違いをする東電の危機意識と解決に向けた姿勢が世間並みだとは到底思えない。

もう、東電を解散して「国直営」に舵をとる時期がきているように思う。

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「初めての抜歯」

2013-09-20 18:45:44 | 日記

歯医者で奥歯を抜いた。

60云年生きてきて、乳歯は別として初めて歯を抜いてしまった。虫歯はびっくりするほど沢山あるが、全て何とか自分の歯を残していたのだが・・・

で、抜く前にブログで言ってたのだが、歯医者に「抜いたままにしておいて」とリクエストすると・・・

なかば呆れた顔をされて、「それは最悪の選択です」と一喝された。それでも食い下がって・・・「もうすぐに死ぬ年齢ですし・・・」と・・・

すると、鼻で笑われながら無視されて、コンコンと「抜いたまま」の弊害やらブリッジとか入れ歯とかの説明を・・・

その説明に耐えられず?思わず、「それではブリッジでお願します」と言ってしまった。

すると、歯医者さんも機嫌?を直して「では今日は抜歯します」と・・・歯の周囲に麻酔をかけて、ペンチのこどもみたいな道具で歯を引っ張り出した。

60云年生えていただけに、頑固でなかなか抜けない。女医さんにはしんどいみたいだ。右に左に振りながら抜こうと・・・が、なかなか抜けてくれない。それに振られて首もふられて・・・首をしっかり押さえる助手まで登場して・・・「早く抜いてくれよ」・・・

格闘・約1分ほどか・・・やっと抜けた歯を見て・・・僕「写真撮らせてください」・・・すると女医さん「持ってかえってもいいですよ」・・・

帰りに、抜歯後の注意とクスリの説明を・・・とりあえず「今日はアルコールはだめですよ」・・・

で、帰ってっきたら、我が家のホームドクターの妻が「何を言うてるの。アルコールで消毒した方がよくなるから。ビビらずにウイスキー飲みなさいよ」

で、妻にビビっていると思われるのもしゃくなので、ウイスキーをコップ1杯・・・うん?意外と大丈夫か・・・うん?微妙やなあ・・・

とりあえず「初めての抜歯」でした。


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中秋の名月の謂れ

2013-09-18 18:17:35 | 日記

明日は「中秋の名月」ということで、晩御飯のあと妻がお茶をたててくれて、お団子を準備してくれた。(お団子だけでもよかったけれど・・・)

久しぶりのお茶もおいしくいただき、お団子もおいしくいただいた。

たまにはこういう「純国産」の時間もいいものだと・・・

ところで、ふと「中秋の名月」はよく言ったり聞いたりするけれど、その謂れは何なのかというと答えられない60過ぎたじいさんがここに・・・

調べると、想像どおり?秋だからもろもろの収穫に対する感謝のようだ。芋の収穫に感謝する意味で「芋名月」ということもあるという。

で、出ているイメージはススキの穂にお団子があって、空にはうさぎがお餅をついているまん丸のお月さんが・・・

「ススキの穂」は稲穂の収穫をイメージしているらしい。そしてお団子は収穫の感謝のお供えで十五夜に因んで15個のお団子を供えるらしい。

では、お月さんに見えるウサギは?

これが聞くも涙の逸話があって・・・

その昔、猿・キツネ・ウサギがみずぼらしい老人に出会った。3匹は老人を助けようと、猿は木の実を集め、キツネは川から魚を捕り、老人に与えた。しかしウサギだけは、どんなに苦労しても何も採ってくることができなかった。

で、ウサギは自分を焼いて老人に差しだした。それを見た老人(実は帝釈天だった)がウサギの「捨て身の慈悲」を後世に伝えるために、月にウサギを昇らせたという。

帝釈天だったら、ウサギが自分を焼く前に正体を現してやれよ・・・と言いたいが・・・

まあ、そんな事を思いながら今日は天空のお月さまを見てみよう・・・

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特別警報・・・避難指示?

2013-09-17 18:26:22 | 日記

台風一過・特別警報一過・・・今日の朝は街中もその余波が続いていた。

朝、何も考えずに地下鉄の駅に・・・すると「地下鉄が昨日の雨で動いていません」・・・

あわてて京都駅に向かってJRで職場へ・・・JRで職場近くの駅まで行って、そこから徒歩で・・・道中、歩道の側溝にゴミが溜まっている。おそらく昨日は側溝が詰まって水が溢れていたのでは・・・

夕方、帰りは地下鉄も大丈夫だろうと、ネットで調べると、まだ動いていない。・・・「もう、雨に弱いやつやなあ」と文句をいっても始まらず・・・

もう、不満をいう相手もわからず八つあたり気味に・・・

昨日、特別警報をうけて、京都市で30万人ほどの住民に避難指示が出たようだ。

で、実際に避難した人は0.8%ほどの住民だったらしい・・・で、住民が避難所を知らなかったとか危機感が欠如しているとかニュースで言っていたけれど・・・

ほんとうに30万人が避難したら、受け皿となる避難所があるのか・・・と?・・間違いなく答えは「ない」だろう。

「避難指示」は住民に「避難しなさい」と指示しているわけで・・・日本には「命令」がないから「指示」は最も強い意志表示なのだが・・・

それにしては・・・受け皿くらいは考えてもらわないと・・・「どこかに逃げなさい」では少し無責任では?

とはいえ、京都市の担当者の切迫した気持ちもわからないでもないけれど・・・

これを機会に、行政と住民の現実味のある議論を期待したいです。

八つ当たり気味ですみません。明日は地下鉄頼みますよ。嵐山も元気になってますよ。

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バレンティンの記録に思う

2013-09-16 17:52:12 | 日記

ヤクルト・バレンティンが対阪神戦で王選手の持っていたホームラン数の記録を塗り替える56号を打った。

王選手が記録を作って実に50年ぶりの大記録だが・・・

それまでに、阪神・バース、近鉄・ローズ、西武・カブレラなど、記録をつくるチャンスは幾度もあったが、彼らは記録を作ることができなかった。

彼らは日本人の狭量な島国根性?の前に真っ向勝負をしてもらえなかった。

大相撲も今でこそモンゴル出身の白鵬や日馬富士などが抵抗もなく横綱になっているが、ここまでくるのに随分時間を要した。

日本の行く末を考えると、外国からの民の力・移民をどう施策に取り入れていくかが大きな問題になってくると思うが、こういうスポーツの世界を見ていると、まだまだ障害が大きいように思う。

まだ、王選手の生涯ホームラン記録を世界記録と呼んでいる。単なる日本記録だと思うのだが・・・

韓国の李スンヨブ選手がバレンティンの記録が「アジア記録」と呼ばれているのに疑問を呈している。

「日本記録でしょ。プレーしている土壌が違うのだから」と・・・

そのとおりだ。

スポーツの世界だけでなく、政治や経済・文化の世界で「今の日本は世界で」をいつも見つめる感性を身につけないと・・・

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