公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

公文の教具購入

2010-04-16 | 現在の教室運営
数字盤がボロくなってきたので
買い換えようと思いました。

幼児からの学習には便利な「お道具」ですし
「市販」されているものですからどこの塾で使ってもいいわけです。

以前、公文の教具はトイザラスなどで扱っているという話を聞いていたので
ちょっとドライブをして買いにいきました。

ところが、何種類かくもんのおもちゃ類はあるものの磁石盤がありません。
店員に調べてもらったところ
≪以前は扱っていたのですが、1000円で在庫処分し、その後取り扱いしていません≫とのこと。
えーっ、千円?
ま、その在庫処分がいつごろのことだったのかは聞きそびれましたけれど。

知人に頼んで公文サービスから購入してもらうということもできないことではありませんが
お手間をかけるのも申し訳ないし・・・・ということで
ネットで検索。
アマゾンで ¥ 3,360→ ¥ 2,591 ということで
このくらいなら公文サービスで指導者時代に買ったのと同じじゃないの・・・・
というわけで、あいうえお盤と100とを購入。

届いたのをみて
「おらまあ、ケース入りじゃなくなったわけ?」
ちゃちな布袋にコマを入れるようになっているのにはびっくりしました。
でも、スタッフが
「これ、場所をとらないし、指導席のそばにおいておくには正解ですよ」
「そうね、別に袋を作って掛けといてもいいし」
「だいいち、くもんって入っていないのがいいじゃないですか」
まだ使えるいくつかのセットも袋を作って揃えようと決定。

それにしても、くもんの幼児学習には磁石盤は必須のはずなのに
あんまり売れないのかしらネェ・・・・

数字盤はコマを置く速度ばかりでなく
五飛び、十飛びなどの数のまとまりなどをわからせるのにも便利だし
うちの教室ではなにかと重宝している教具です。


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