さて、エヴァーグリーン合唱団の練習するべき曲は
あと1~2曲。
今までイタリア語で頑張ってきましたが、
この曲に関しては早口になるので
ちょっと負担が大きいかなと・・・。
ベッリーニの「清教徒」に挑戦です。
なのでイタリア語歌詞の部分を消して
上から日本語をつける作業です
こう見ると普通の楽譜に見えますが・・・
アップにすると、紙が貼られた上に
歌詞が書いてあるのが見えると思います。
この楽譜を作るという作業は一番時間がかかりますが、
今まで一番大変だったのは数年前の魔笛。
ピアノ伴奏からそれぞれのパートまで全てを書き換えて
切って貼って訳して・・・で
なんだかんだと、所要時間の合計は
12時間以上はかかった記憶があります。
それに比べたら今回は楽
といっても、日本語をつける作業はそんなに単純ではありません。
ただ音符の数に合わせて日本語を当てはめれば良いわけではなく、
その作曲者がどこに重心を置きたいのかを考えながら
音楽のフレージングを潰してしまわないような
歌詞の入れ方をしないとならないのです。
フレージングを壊さない為には
元の意味をそのまま直訳出来ない部分もあります。
意味を忠実に訳す事よりも
聞き取りやすい日本語で
発語をしやすいもので。
そう考えると、思考時間のほうが多いのですね。
取り掛かってしまえば何て事なかったりします
さて近々に生徒さん達の手元へお届けできますよ
あと1~2曲。
今までイタリア語で頑張ってきましたが、
この曲に関しては早口になるので
ちょっと負担が大きいかなと・・・。
ベッリーニの「清教徒」に挑戦です。
なのでイタリア語歌詞の部分を消して
上から日本語をつける作業です
こう見ると普通の楽譜に見えますが・・・
アップにすると、紙が貼られた上に
歌詞が書いてあるのが見えると思います。
この楽譜を作るという作業は一番時間がかかりますが、
今まで一番大変だったのは数年前の魔笛。
ピアノ伴奏からそれぞれのパートまで全てを書き換えて
切って貼って訳して・・・で
なんだかんだと、所要時間の合計は
12時間以上はかかった記憶があります。
それに比べたら今回は楽
といっても、日本語をつける作業はそんなに単純ではありません。
ただ音符の数に合わせて日本語を当てはめれば良いわけではなく、
その作曲者がどこに重心を置きたいのかを考えながら
音楽のフレージングを潰してしまわないような
歌詞の入れ方をしないとならないのです。
フレージングを壊さない為には
元の意味をそのまま直訳出来ない部分もあります。
意味を忠実に訳す事よりも
聞き取りやすい日本語で
発語をしやすいもので。
そう考えると、思考時間のほうが多いのですね。
取り掛かってしまえば何て事なかったりします
さて近々に生徒さん達の手元へお届けできますよ