志賀高原 たかまがはら温泉 白樺林の温泉露天風呂の宿

記事並びに写真は著作権法に基づき保護されております。転用や引用は固くお断り致します。

ナイター

2007年12月05日 17時57分27秒 | Weblog
今シーズン初のナイタースキーです。
一般スキーヤーはオフリミットですが
最近増えて来ているのが、この時期のスキー修学旅行です。
少子化の影響です。私立が前期で優秀な生徒を集めるので
公立高校も存続を賭け前期 後期の2回の入試になり 職員の皆さん
1.2月は 修学旅行どころか毎日 夜遅くまで準備に追われる日々の為
この時期に修学旅行を持ってきています。(はい教員も楽では有りません。しかも残業手当無し 学校閉鎖になっても県職ですからクビにはなりませんが配置転換で県の別の施設にペイペイで飛ばされる事が有ります。)
して 旅館で2泊 スキー実修1.5日翌日はディズニーランド
その為 1.5日のレッスンを2日する為 夕方2時間ナイター

なぜ ディズニーランドなのか?
ある県の校長先生にお話を、お伺いした事有ります。
「この生徒の中で、一生東京へ行けん子もおる。
さりとて修学旅行で物見遊山させる訳にもいかん」
重い言葉でした。

また生徒さんの中にはディズニーランドに行きたい一心で
インフルエンザに掛かっていても這いつくばってお見えになる生徒さんもおります。
平成の この時代 えーと思う現実が有ります。
大都市圏から遠く離れた地方の現実です。

修学旅行生 邪魔だと思われる お客様多いと思いますが
もう少し暖かい目で見て上げて下さい。
彼らには一生の内で 一番楽しい 一瞬です。
白銀の志賀高原でスキーをしたと言う一番の思いで作りです。
お願い致します。

今から15年位前ですが○○県の工業高校で 私共をご利用になった学校有りました。
生徒さんの急病で病院に付き添って待合室で先生とお話をしたのですが、「内の学校から 東京や大阪 どころか広島位に 卒業生2.3人行くだけ だけど その子たちに肩身の狭い思いをさせたくない スキーは経験した事無ければ 誘われても行けない だから私は その子たちの為に一番の志賀高原でスキーをさせたい」

スキーは取っ掛かり きっかけが無いと始められません。
しかし あのような先生に 教わっていた生徒さん幸せだと思います。
田中先生お元気でしょうか?


あなたの始めてのスキーとの出会いは何でしたか? 
コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12月5日 | トップ | 12月6日 »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私のスキーを始めたきっかけ (PIW)
2007-12-05 19:04:22
こんばんは。
私のやり始めのきっかけは、他界した祖母に買ってもらった長靴スキーがきっかけです。幼稚園のころです。子供の私にとってはとても宝物に見えました。
特に疑問も持たずスキーをしていました。デビューはは飯綱高原スキー場の第二リフトです。長靴スキーで、よく滑ったと思います。

きっかけはこんなもんですね。

余談ですが、私の親の兄弟はほとんど全員スキーをしていました。
私の母親は、丸池から神林まで滑って降りてきたそうです。昭和30年代の話らしいですが。今は絶対ですね。

返信する
初めてのスキー (くに~)
2007-12-05 19:15:01
修学旅行と言う名前では無かったのですが、学校のスキー教室で行った志賀高原が初めてでした。

東館山の空中ケーブル最後の年にデビューだったので、山頂駅の長い階段が辛く、そこから講習場所となる寺小屋への往復も辛かったです。学校の講習会なので、最終日まで宿のある発哺まで滑って降りることは許されず、帰りも空中ケーブルでした。

受験するのは、毎年1人しかいないような学校だったので、今でも変わらず12/25~30の日程でやっていると思うのですが、ゲレンデで懐かしいビブを見ると、ついつい声を掛けてしまいます。
返信する
きっかけ... (骨折男)
2007-12-05 23:33:11
栂池高原のスキー就学旅行でした。
転んでばかりでしたが、雪を見るのも
初めてで、感動しました。
返信する
コメント有難うございました。 (ホテル銀嶺)
2007-12-06 09:25:58
みなさん きっかけを書いて頂き有難うございます。
暫く Blogネタには困らないと思います。
これからも宜しくお願い致します。
返信する
初スキー (まりん)
2007-12-06 12:37:24
初スキーは万座温泉です。
小学生の頃、通っていたスイミングスクールが冬はスキーを企画しており、夜行バスで行きました。
バスで酔ったり、温泉の硫黄臭さで気分が悪くなったり、であまりいい印象はありませんでした。
ただ、最後の日に一本だけリフトに乗れたことだけは、今でも覚えています。
裏を返せば、ずっと階段歩行ばっかり・・・
返信する

Weblog」カテゴリの最新記事