サン・さん 倶楽部

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三徳山・大山

2019-05-24 20:57:29 | ジェリー

   三徳山(500m)  大山(1708m) 

5/18(土)、19(日)に山陰の山に行ってきました。

一日目は三徳山、二日目は大山に登りました。

     三徳山(みとくさん)

   ~断崖に立つ国宝,投入堂~

鳥取県三朝町(みささちょう)にある三徳山に行って来ました。天台宗修験道の古刹である三徳山三佛寺の投入堂は、標高500mにある断崖の岩屋に立っています。往復2時間くらいの山ですが、参道の途中には注意を要する箇所もあるため、登山開始の前には受付で登山届と共に安全のためのチェックが入ります。二人以上か(単独は避ける)、靴、服装はふさわしいかなどです。受付の脇には軍手(150円)や、わら草履(700円)も置かれていました。わら草履を履いて登る人も見かけましたが、素足にわら草履を履いていた若い女性はなんだか痛そうでした・・。入山料400円(別途 参拝料400円)を納めてから「六根清浄」と書かれた輪袈裟をもらいます。これを肩にかけて投入堂を目指して参拝登山のスタート。

最初の難所には斜面に木の根が一面に張り出しており、足をかけて四つん這いで登って行きます。「くさり坂」という鎖のかかった岩を越えていくと、投入堂までの間には「文殊堂」「地蔵堂」「鐘楼」などいくつかのお堂が岩の上や岩屋のなかに立てられていました。「投入堂』とは、行者が法力でお堂を岩屋に投げ入れたと言われていることからこう呼ばれています。このお堂には立ち入れませんので、登り切った狭い岩の上から参拝します。下山は来た道を戻ります。下山時も気が抜けないのですが,「地蔵堂」では縁側に上がり、緑の匂うような新緑の山々を眺望することが出来ました。また「鐘楼」では鐘を突いたりと,一息つきながら楽しむことができました。三徳山は見どころもいっぱいあって登りがいのあるいい山でした。

 

 

   大 山

H16年7月にJan&ふじさんが登っておられます。登山ルートはその時とほぼ同じです。ブログに入れて下さっています。