LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

便利屋で考えた

2013-02-05 09:05:14 | ブログ

 敵国条項って何よ?と聞かれたのでご説明いたします。わしも最近知ったのです(中西輝政氏・京都大学名誉教授論文より)

 細かい説明は省きますが第2次世界大戦中の国連加盟国(中国も創設メンバー)が取り決めた、当時の敵国ドイツ&日本に適用され、「この2国が再び侵略政策の動き見せた時」、あるいは国際秩序に対してそれを破損する行為に出た時」には安保理の決議、承認なしで自国の独特の判断によって日本、ドイツに対して軍事的制裁を行える」とされている。そしていかなる安保理やアメリカを含むいかなる加盟国も、それに対抗、阻止はできない。実はこの決定現在でも有効です、

予想シナリオ

中国尖閣に漁民(特殊部隊)を上陸⇒日本取り締まりの為海保巡視船出動⇒衝突⇒中国海軍軍艦尖閣へ⇒海自動きだし軍事衝突一歩手前になるが、戦争を意味する「防衛出動」は難しい⇒「海上警備行動」を発令(日本はアメリカを頼りにしつつ)⇒日本が動き始めた瞬間に

中国当局の声明がある「中国は国連憲章の定めを破り、再び侵略行動を開始した日本を制裁するため、国連憲章の「敵国条項」に則って軍事行動に入る」⇒アメリカ国連憲章に拘束され初動が鈍るか動きを封じられる⇒日本パニック。結果尖閣は中国のもの(もしかしてついでに沖縄奄美まで)。えらいこっちゃ。詳しく知りたい方は雑誌WILLの2月号見てね。

昨日も書いて、何故か右翼ブログになっている今日この頃ですが「外交は悲観主義」で最悪のケースを想定せよ、の基本を知らない平和ボケのポン日同胞が多いようなので、ついつい大きなお世話爺となってます。考え方や手法は違っても、みんな幸せになりたいし、自由に生きる権利を持っていますので、理不尽な隣近所には「友人鎌に気をつけなBYピンクフロイド」というスタンスで対応したいね。

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泡盛グラス250円・小龍包550円・ピータン250円その他名物げんこつなどB級グルメで全国からくいしんぼう万歳。

腹も落ち着きサワディでのんびり。国産ブランデーをご馳走になり、あっちゃん先生と御一緒に世間話など。早朝弁当用食材購入後帰宅。

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