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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

けいおん!の聖地をゆく その2 けいおんファンの文具屋さん

2017年02月12日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 「伊藤忠兵衛記念館」の前を過ぎてまもなく交差点に着きますが、その手前右手に上図の「玉屋」があります。巡礼エリア内に所在する数少ない食事処の一つで、「けいおん」イベント時には満席、大混雑になるそうです。
 とりあえず、今回の昼食はここでとることに決めましたが、まだ時間的に早いので、もう少し散策を続けることにしました。


 店先にある「飛出しけいおんキャラ」看板は、平沢憂でした。大まかな描画ですが、良くキャラクターの特徴を捉えています。パッと見てそれと分かるのが素晴らしいです。こういう看板のアイデアを考えた方は凄い、と思います。


 「けいおん」関連のポスター類も色々貼ってありました。どうやらファンの定番スポットになっているようです。


 さらに交差点を経て旧中仙道を進むと、左手に上図の店舗が見えてまいりました。コクヨの看板が出ているので文具屋さんのようでした。


 店先の電柱脇には、上図の看板がありました。これは「けいおん」のキャラクターかな、いやこんなけったいな人物は居なかったぞ、と思いました。持参の資料で調べると、豊郷町のマスコットキャラクター「よいとちゃん」でした。詳細はこちら


 店先に立って、入口の上に「けいおん」キャラクターのぬいぐるみが並んでぶら下がっているのにビックリさせられました。ここの店主は本気だぞ、ガルパン大洗で言うと江口又進堂かウスヤに相当する店舗なのだろう、と察しました。


 案の定、戸口のウインドーには「けいおん」関連のポスター類も色々貼ってありました。ファンが必ず訪れる定番スポットのお店だな、と感じました。こういうお店の存在は今回初めて知りましたので、やっぱり現地に行かないと発見出来ない情報は色々あるなあ、と思いました。


 入口横の雑誌書架は、週刊少年ジャンプ一冊を除いて全てが「けいおん」関連の同人誌類で占められていました。本来の書籍販売をほとんど放棄したかのような感じです。ここまでやるとは、やっぱりここの店主は相当なファンであるのだろうな、と思っていると、その店主さんが奥の事務室から出て来られました。
 帽子を取って挨拶し、初の「けいおん」ファン巡礼に訪れた旨を話しましたら、急に愛想が良くなって「けいおん」関連の話題を色々と披露して下さいました。


 店舗横に「けいおん」コーナーもありますんで、ちょっと荷物とか押し込んでて申し訳ないんですけれども、まあ良かったら見ていって下さい、と促され、もとは物置か作業場であったようなスペースに移動しました。内部には「けいおん」のフィギュア群が展示されていました。


 沢山の展示品が並んでいました。ファンからの寄贈品なのでしょうが、かつてのフィーバー振りを示すかのように品目の種類が多岐にわたっています。ローソンのコラボキャンペーンで展開していた限定商品も幾つかありました。


 奥には英国旗も掲げてありました。ああ劇場版のロンドン旅行に因んだネタだ、と分かりました。思わず込み上げる笑いに、なかなかツボな場所だな、と思いました。
 何よりも、私の手元には全く無い1/7や1/8スケールのフィギュアが沢山展示されているので、見ていると楽しくなります。逆に、私が集めていたきゅんキャラ等のミニフィギュアがあんまり無いのでした。一番くじの景品はなかなか全部を揃えられませんから、寄贈されることも少ないのでしょうか。


 実に楽しいお店です。「文具のおおむら」が店舗名のようです。大洗でいえば民宿いそやのガルパンミュージアムに相当するスポットです。こうした見所が豊郷にもあると知って、ファンの一人としては嬉しい限りです。次もまた来よう、と思いました。


 更に進めば他の「飛出しけいおんキャラ」の看板があるのでしょうが、お腹も空いてきましたので、探索を切り上げて道を引き返し、「玉屋」に向かいました。 (続く)

コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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放棄… (ナガシマ)
2017-03-05 14:56:44
ほとんど放棄の本棚が楽しみです!
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