カワマタを辞して、大洗磯前神社に移動しました。私にとってはこれが2017年度の初詣でした。
謹賀新年の立て看板が正月参詣の気分を盛り上げてくれました。
まだ正月七日目でしたので、境内は一般参詣客で賑わっていました。
ガルパン大絵馬は、位置を境内地側面に移してありました。正月ですから、神殿のすぐ脇では何かと具合が悪いのでしょう。
二基の絵馬奉献台も、絵馬を減らしたり外したりしてあるようで、あまり膨れ上がった状態ではありませんでした。このところ目に見えて増加していたガルパン絵馬群をそのまま放置するのも良くない、との配慮が成されたのでしょうか。かと言って、お焚き上げを行なっているようには見えませんでしたので、取り外しただけなのかもしれません。
私が2014年6月に奉納した絵馬もまだ有りました。三年目になるのに保存状態は割と良いです。重なる絵馬群の一番下に隠れているため、風雨による腐食退色劣化を逃れているようです。
神磯の鳥居に行ってお参りしました。
この日の鹿島灘は満ち潮の気配で、風はありませんだしたが波はやや高く、砂浜に繰り返し打ち寄せる白波も長く延びていました。
神社から今回の宿「あんばいや」に直行してAさんの車を駐車場に入れ、その後は徒歩での行動に移りました。とりあえずウスヤへ、と進んで途中の金丸釣具のクラーラなどを見ました。
ウスヤ、丸五水産、とお決まりのガルパンコースをたどって引き返し、曲松まで進んで西絹代のみとやに入りました。このお店は不定休でいつも閉めている事が多いのですが、この日は営業していました。早速、ガルパンワッペンの帽子を作って貰うべく、入りました。
このお店には、あまり寄贈展示品の類は無く、上図の西絹代のオリジナルフィギュアが抜きんでて存在感を放っていました。Aさんはこの西絹代のファンだそうですが、こうしたフィギュアはあまり作った事が無いそうです。
知波単学園チームのキャラクターのパネルは、現時点で三つがありますが、寄贈展示品が最も多いのは福田の居るせんなり食堂でしょうか。こちらのお店には九七式中戦車チハのプラモデルさえ無かったように思います。
私が帽子を作ってもらったのに続いて、Aさんもトートバッグに知波単校章ワッペンをプリントして貰っていました。上図は、店主の桧山さんが知波単校章ワッペンをアイロンにてプリントしているところです。
このお店のガルパンワッペンには、まだ黒森峰のがありません。何とか出していただけないか、とお願いしたところ、桧山さんは笑顔で「実は申請しておりますんで、もう少しお待ち下さい」と言いました。待望の黒森峰ワッペンが、いずれ登場することになるようです。 (続く)