気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

けいおん!の聖地をゆく5 その5 吹田サービスエリアにて

2017年05月08日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 六地蔵での昼食後、宇治西インターから京滋バイパスにあがり、名神高速に合流して大阪方面に移動しました。今回の巡礼のラストである吹田サービスエリア(下り線)に入ったのは、約40分後のことでした。


 上図の外観が、2期第12話「夏フェス!」に登場しています。劇中では、朝早く駅に集まって高速バスに乗り、途中のサービスエリアで休憩するという流れになっていますが、そのモデルは駅がJR宇治駅、サービスエリアが吹田サービスエリア(下り線)になっています。これらの巡礼は、車でないと回れません。


 劇中シーンです。右端の自販機の並び、手前のプランターの数や位置などが変わっている他は一致しています。名神高速道の西端という微妙な位置にある吹田サービスエリア(下り線)をモデルに選んだのは、おそらく付近の他のサービスエリアに比べて施設内部の構造がシンプルに出来ているからではないか、と思います。


 まずは内部イートインスペースの天井を。


 劇中でも同アングルのシーンがあります。秋山澪が「朝から夜中までずっと演奏聴けるなんて・・・」とリストを開いては感激に震えています。


 劇中シーンから考察するに、HTTのメンバーが座っていたテーブルは、手前のそれと分かります。背後にインフォメーションコーナー及び道路状況案内モニターがあるのが手掛かりでした。


 劇中シーンでは、もう少し引いて柵の外側から見た構図になっていますが、現状では柵の外側にメニューサンプルの大きな陳列棚が横たわっているため、完全一致の図を捉えるのは不可能でした。


 そして田井中律に「あっ、アイス食べてる!」と指摘された平沢唯が、左手にアイスを持って立っていた位置がここです。


 こんな感じで、イートインスペースの外側に、メニューサンプルの大きな陳列棚が横たわっています。これがけっこう邪魔な存在になっていて、室内の見通しも悪くなっています。私は以前の状況もよく覚えていますので、昔はもっと見通しが良かったなあ、と思います。


 劇中シーンで同アングルを捉えています。大きな陳列棚がまだ無く、見通しが良くて広々と感じられた様子がよく再現されています。左脇のチラシ陳列棚は、昔のままなので一致しています。


 このアングルで、琴吹紬が「そろそろ休憩終わりよ」と呼びかけてきます。柵の外に大きな陳列棚があるので、平沢唯が中野梓に「高原濃厚牛乳ソフト」を食べさせる場面の再現が不可能になっています。
 なお、「高原濃厚牛乳ソフト」の元ネタは、吹田サービスエリアでも販売している「蒜山高原濃厚ジャージーソフト」だと思われます。


 このシーンですね。大きな陳列棚が無ければ、ほぼ一致します。吹田サービスエリアは時々立ち寄りますので、けいおんスポットになっていることで、今後は楽しく利用出来そうです。次の機会には、「蒜山高原濃厚ジャージーソフト」も食べて平沢唯の気分になってみたいと思います・・・。

 以上で、「けいおん!の聖地をゆく5」のレポートを終わります。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黒森峰女学園 35(t)戦車(フ... | トップ | 洛中洛外けいおん記の目次を... »
最新の画像もっと見る

洛中洛外聖地巡礼記」カテゴリの最新記事