気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

けいおん!の聖地をゆく6 その8 桜の中の唯、道端の律

2017年05月21日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 旧校舎の外観を太陽の当たる角度で見て撮影すべく、講堂付近に移動しました。かつては東洋一と謳われた白亜の建築が白く輝いていました。実に素晴らしい景観です。


 中央部の屋上をズームで見ました。屋上の気象教授場に設けられた風向計がよく見えました。あの風向計の下端が唱歌室前の踊り場の天井に出て方位板の針になっているわけです。


 夕方に近くなり、太陽の光が敷地内によく当たるのを見て、車の屋根の上にねんどろいどの平沢唯を置いてみました。背後の桜が良い雰囲気を添えてくれました。


 いいですねえ、こういう画像は撮ってて楽しいですね。天気は明日の方が良いという予報でしたので、明日も同じタイミングで撮影をやってみようと決めました。


 満開の桜です。これから散って散って、散りゆくことでしょう。


 その後、宿の「ビジネスホテルくらま」に入り、風呂に入ってしばらく休憩しました。素泊まりでしたので、夕方に車で近くのファミリーレストランに行って夕食をとりました。宿に戻ると疲れが出て、眠くなったので、そのまま床につきました。

 上図は、翌朝の「ビジネスホテルくらま」です。天気は昨日より良い状態でした。とりあえず午前中は彦根城に行き、満開の桜に包まれた井伊の赤備えの城郭遺構を久しぶりに堪能しました。
 その後、国道8号線を引き返して、早めに昼食を済ませた後、再び豊郷町に入りました。


 まず、これまで見ていなかった田井中律の飛び出し看板を見に行きました。平塚オートの店先に居ました。


 シンプルな絵柄ながら、特徴をしっかりおさえています。間違いなく律だと分かります。


 反対側も同じ笑みの表情でした。律には笑顔がよく似合います。


 続いて、琴吹紬が居るという展示施設の「先人を偲ぶ館」に行きましたが、琴吹紬の飛び出し看板はどこにも見当たりませんでした。施設の係員に尋ねても「存じません」の一点張りでした。琴吹紬の飛び出し看板が置かれていたのはかなり昔の事であるようでした。


 とりあえず、豊郷小学校に戻りました。


 この日は巡礼者の姿をほとんど見かけませんでしたが、講堂で丸紅の入社式が行われるということで、関係者や新入社員が大勢やってくる、と係員の方に教えられました。


 そこで、校舎内外の撮影をその前に済ませておくことにしました。


 例えば、上図のような、あんまり見ていなかったアングルの景色が色々とあります。移動を繰り返しつつ、何枚か撮りました。


 旧校舎の展示室に入り、今までじっくりみていなかった展示品や解説パネルを順に見てゆきました。元は職員室であった場所なので、劇中の職員室でのシーンを思い出しながら、室内を回り、ソファに腰かけて休憩したりしました。


 まあ、なんというか、どの部屋に入っても「けいおん」の劇中シーンのいずれかのシーンと全く同じ状態ですので、アニメの世界に完全に没入してしまいます・・・。聖地の中の聖地、と謳われるだけのことはあります。
 こんな濃厚な聖地空間は、ガルパン大洗にもひなビタ倉吉にもありませんでしたから、改めて、凄いもんだなあ、と感心してしまいます。 (続く)

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2 コメント

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実にいいですね! (ナガシマ)
2017-05-21 21:30:56
桜をバックにした唯、実にいいです(^^)2期の1話「高3」を彷彿とさせます。光線の具合いもちょうど良いですね。写真は光を撮るものだと今更ながら感じます。ムギの飛び出し坊やがないのが残念でした。
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桜高の桜の中の平沢唯 (ホシノ)
2017-05-21 22:17:26
本当に思ったよりも良い感じで撮れました。太陽がある程度西に傾かないと光がうまく当たりませんから、タイミングをはかるのがけっこう難しいです。

ムギの飛び出し看板は、5月の新歓イベントの時に学校の駐車場入り口付近に設置されたそうです。次の訪問時に確認して撮影する積りです。
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