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いやぁ~、ものスゴく久々の「歌謡曲」のカテゴリー記事です。
年末恒例のハロルドたちとのカラオケで、ハロルドが「花のように鳥のように」なんて歌うものだから、「いつも心に太陽を」とかのCDを探していました。ところがこれらの歌は、現在レンタル店に置いてあるベスト盤には収録されていないんです‥‥。そこで「青春歌年鑑」のようなオムニバスを手当たり次第に借りて、郷ひろみさんの歌を集めています。
そんな中、「続・青春歌年鑑 1976年」に収録されていたのが、この「恋の弱味」でした。
郷ひろみ 昭和51年2月1日 発売
作詞:橋本淳 作曲:筒美京平 編曲:筒美京平
♪Get down! (ふふふ~) 白いビルのー
Get down! (ふふふ~) スカイハウスー
という歌ですが、記憶にありますでしょうか? 私はすっかり忘れていましたが、たしかにこの歌は当時も聞いていてカッコいいと思っていました。記憶の底から蘇ってきましたヨ~(^o^)
歪んだギターのカッティングで始まるイントロは、最近の歌の音に似ていて、なかなか良いグルーヴ。ただし、右チャンネルに完全に分離されているので、ちょっと浮いた感じが‥‥。しかも、ホントに所々でしかリードを弾いていないので、かなり寂しい感じです。
一方で、ブラスとベースが頑張って曲を引っ張って行っています。
♪ミルクの好きーな(あはーは)
の女性コーラスは、主旋律を導くのには必要なメロディですが、ちょっと悪趣味な感じです。ブラスやストリングスで奏でた方が良かったように思います。
冒頭に書いた、サビの「♪Get Down!」がカッコいい! コード進行とも相まって、高揚感、開放感のあるサビです。
間奏では、シンセがなかなかいいフレーズで妖しげな雰囲気をつくっています。
'70年代の歌謡曲にも、この歌のようなカッコいいグルーヴを持った歌がけっこうありますネ。歌謡曲の中でも「オーケストラ+ドラムス+ベース+ギター」というものより、「バンド+ブラス」という編成の歌が好きです。例を挙げると、
●恋は邪魔もの(沢田研二)
●危険なふたり(沢田研二)
●個人授業(フィンガー5)
●恋の追跡(ラブ・チェイス)(欧陽菲菲)
●じんじんさせて(山本リンダ)
●真夜中のヒーロー(郷ひろみ)
●花とみつばち(郷ひろみ)
●薔薇の鎖(西城秀樹)
●古い日記(和田アキ子)
といったところです。
Go Julie Go! 4/6 沢田研二x郷ひろみ - Stripper/Dandy/HeyHey
この2人の間に樹木希林さんにいてもらいたい~!(^o^)/
年末恒例のハロルドたちとのカラオケで、ハロルドが「花のように鳥のように」なんて歌うものだから、「いつも心に太陽を」とかのCDを探していました。ところがこれらの歌は、現在レンタル店に置いてあるベスト盤には収録されていないんです‥‥。そこで「青春歌年鑑」のようなオムニバスを手当たり次第に借りて、郷ひろみさんの歌を集めています。
そんな中、「続・青春歌年鑑 1976年」に収録されていたのが、この「恋の弱味」でした。
郷ひろみ 昭和51年2月1日 発売
作詞:橋本淳 作曲:筒美京平 編曲:筒美京平
♪Get down! (ふふふ~) 白いビルのー
Get down! (ふふふ~) スカイハウスー
という歌ですが、記憶にありますでしょうか? 私はすっかり忘れていましたが、たしかにこの歌は当時も聞いていてカッコいいと思っていました。記憶の底から蘇ってきましたヨ~(^o^)
歪んだギターのカッティングで始まるイントロは、最近の歌の音に似ていて、なかなか良いグルーヴ。ただし、右チャンネルに完全に分離されているので、ちょっと浮いた感じが‥‥。しかも、ホントに所々でしかリードを弾いていないので、かなり寂しい感じです。
一方で、ブラスとベースが頑張って曲を引っ張って行っています。
♪ミルクの好きーな(あはーは)
の女性コーラスは、主旋律を導くのには必要なメロディですが、ちょっと悪趣味な感じです。ブラスやストリングスで奏でた方が良かったように思います。
冒頭に書いた、サビの「♪Get Down!」がカッコいい! コード進行とも相まって、高揚感、開放感のあるサビです。
間奏では、シンセがなかなかいいフレーズで妖しげな雰囲気をつくっています。
'70年代の歌謡曲にも、この歌のようなカッコいいグルーヴを持った歌がけっこうありますネ。歌謡曲の中でも「オーケストラ+ドラムス+ベース+ギター」というものより、「バンド+ブラス」という編成の歌が好きです。例を挙げると、
●恋は邪魔もの(沢田研二)
●危険なふたり(沢田研二)
●個人授業(フィンガー5)
●恋の追跡(ラブ・チェイス)(欧陽菲菲)
●じんじんさせて(山本リンダ)
●真夜中のヒーロー(郷ひろみ)
●花とみつばち(郷ひろみ)
●薔薇の鎖(西城秀樹)
●古い日記(和田アキ子)
といったところです。
Go Julie Go! 4/6 沢田研二x郷ひろみ - Stripper/Dandy/HeyHey
この2人の間に樹木希林さんにいてもらいたい~!(^o^)/
(レコード→カセット→MDと言う形でなら現在も所持しております)
この曲の「Get down!」の所のフリは後にダンディ坂野さんのギャグに受け継がれましたね(笑)
郷さんの声質はともかく、楽曲はカッコいいものが多いことを再発見しました。しばらくは通勤電車のお供は郷です(笑)。
ダンディさんは「ツインカム・エンジェル」のゲストなので、彼の姿を忘れることはないでしょう(笑)。
忘れていたよ。こんなだったか…
スカイハウスってのが何だか分からなかったなぁ…
CDに入ってないんですね。
阿久悠の名作だと思いますが。
欧陽菲菲、「恋の十字路」なんてのをワタシはカラオケで歌います。
低音からはじまるかっこいい曲ですね。
当時サミーデービスJr風って言われてました。
ここに出てくる女の子はミステリアス。
二人でいるときは可愛い女の子なのに、夜は白いビルに消えていく。
どこへ行くの?って聞いても謎めいた微笑みだけ。
こんな女の子いたらハマりますよね~罪な女だ(笑)
確かに原曲は女性コーラスが悪趣味っぽいですね(爆)
貼っていただいた動画(沢田さんとのコラボバージョン)では
この部分がきれいに消えてましたね。
「いつも心に太陽を」はミッキー吉野さんの名曲。
実はずっと探してるんですよー。
へへへ、記事に登場してもらいましたヨ。「花のように鳥のように」は「ヤラレた!」というナイス選曲でした。今年の年末は「恋の弱味」をいくので、先に取っちゃヤですヨ。
この歌、曲名のインパクトが無くて損していますネ。私も曲名と歌が結びついていませんでした(苦笑)。
>桃さん
いや、あるCDには収録されていますヨ。ただ、現在レンタル店に並んでいるベスト盤には収録されていないだけなんです。「あるCD」とは、高価なセットと、もう1つは下のコメントにて。
>rosy blueさん
こちらではお久しぶりです。歌謡曲のカテゴリーがなかなか増えないもんで‥‥(苦笑)。
「いつも心に太陽を」は『恋夏期~阿久悠作詞集<夏>』というオムニバスCDに収録されています。TSUTAYAの宅配レンタルにはあるので、私はそちらでレンタル予約をしました。届くのが楽しみです。
女性コーラスは「どてらい男」や「待っている女」を連想してしまいますネ。でも、「♪Get down! Hu-hu-hu」はカッコいいと思います。