![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a1/cd676cb103209076d28754d3fc506050.jpg)
これは「やまと」と「フルタ」の両方からリリースされましたが、画像は「やまと」の方です。
映像作品中ではロボを掴む描写があり、ロボに比べてかなり大きい怪獣(? ロボットか?)でしたが、この「やまと」版の「ガンガー」もかなり大きいです。
細部まで頑張って造型してあり、かなり完成度は高いです。
私のイメージでは「ガンガー」は銀色でした。その後、第18話に再登場する「ガンガー」は赤かったのです。これはその再登場版のカラーリングということなのでしょう。もう少し茶がかった赤だと良かったですが。
映像作品中ではロボを掴む描写があり、ロボに比べてかなり大きい怪獣(? ロボットか?)でしたが、この「やまと」版の「ガンガー」もかなり大きいです。
細部まで頑張って造型してあり、かなり完成度は高いです。
私のイメージでは「ガンガー」は銀色でした。その後、第18話に再登場する「ガンガー」は赤かったのです。これはその再登場版のカラーリングということなのでしょう。もう少し茶がかった赤だと良かったですが。
「手」だけの怪獣(ロボット)という発想が素晴らしいですよネ。しかもロボを掴めるほど巨大!
『ジャイアントロボ』では、この後『ガンモンス』や『アイアンパワー』など、体の一部をモチーフにした怪獣・ロボットが登場しますよネ。これらは円谷の怪獣をデザインされていた成田亨氏が避けていたモチーフなのだそうで、東映の独自路線と言えるでしょうか。
他の東映作品では、『赤影』の「一つ目」、『超人バロム1』のドルゲ魔人たちがあります。
『ジャイアントロボ』では「アイスラー」「ダブリオン」「ドロゴン」「ダコラー」「イカゲラス」などの怪獣が登場しますが、どこか垢抜けないデザインだと思います。それらよりも「サタンローズ」「スパーキィ」などの方が印象的な怪獣だったように感じます。
そしてこの「ガンガー」や「グローバー」、「GR2」などのロボットたちこそ、ロボの相手としてふさわしかったように思います。
特撮としては「ガンガー」は操演での表現だったので、撮影が難しかったようです。