古くて小さな墓地のそばの目立たない薮の中に、高さが4~5メートルもある大きな石碑が立っています。柵があって近づけませんが、写真を拡大しますと大略次のような文面が彫られていました。
『明治24年10月近衛師団秋期演習を天覧のため明治天皇藤沢町へ行幸に際し、当家は行在所の光栄に浴した。皇紀2600年を期して聖蹟碑を建設し当町の栄誉を永久に伝え、町民奮起の資とする。昭和15年2月11日 三代 寺田三郎兵衛』(注:神武天皇即位を元年とする皇紀2600年は昭和15年)
石碑の表は向う側のようですが、そこに行く道が見つかりませんでした。恐らく民家の敷地に立っているのでしょう。
『明治24年10月近衛師団秋期演習を天覧のため明治天皇藤沢町へ行幸に際し、当家は行在所の光栄に浴した。皇紀2600年を期して聖蹟碑を建設し当町の栄誉を永久に伝え、町民奮起の資とする。昭和15年2月11日 三代 寺田三郎兵衛』(注:神武天皇即位を元年とする皇紀2600年は昭和15年)
石碑の表は向う側のようですが、そこに行く道が見つかりませんでした。恐らく民家の敷地に立っているのでしょう。