パラグライダー

　
日本海に夕日が沈むとき、地元の人は「ジュッ」と音がするという。その夕日の名所「入道崎」に行ったが、楽しみにしていた夕日は雲が厚くて全く見えなかった。残念！　
夕日の代わりにはならないが、寒風山では、日本海を背景にして空を飛ぶパラグライダーを見た。この空模様では、「ジュッ」は無理だ～。

奥入瀬渓流

　
男鹿半島と十和田湖・奥入瀬渓流を巡る２泊３日のツアーに参加して、先ほど帰宅した。生憎の天候だったが、紅葉は素晴らしかった。地元のバスガイドさん（孫持ちの女性）によると、今年は暖かくて紅葉は余り綺麗ではなかったが、今日は最高とのことだった。ただ、奥入瀬はぶなの黄色ばかりでななかまどの赤がないのが、少し寂しかった。

煉瓦積みの塀

　
最近ビルの外装や塀を、レンガもどきのタイルで仕上げるのが流行っているが、何となく軽く見える。四谷駅に近いこの雙葉学園の塀は本物のレンガなので、どっしりと重々しく感じられる。レンガよりも、煉瓦と書くほうが似合いそうだ。

マイ踏切（鎌倉市稲村ガ崎）

　
踏切の片側だけに、手動式の遮断機がある。江ノ電の電車が来ないのに、閉まったままだ。踏切の先はサーフ・ショップ。どうやらこの店専用の踏切らしい。店に出入りする車が通る時だけ、ドライバーが自分で遮断機を開け閉めするようだ。

セイタカアワダチソウ

　
線路脇に生える背が高い雑草というと、昔はススキ。秋になると銀色に輝く穂が美しかったが、最近はあまり見掛けなくなった。代わって矢鱈と目に付くようになったのが、生態系を乱すといって嫌われている帰化植物、黄色い花のセイタカアワダチソウだ。

国会前庭南地区

　
純洋風の国会前庭北地区に対して、こちらは純和風。人工の滝から流れ落ちる小川のせせらぎもある静かな庭園が、なにかと騒がしい永田町と霞ヶ関の間に存在していることを知る人は少ない。

ナップザック（辻堂海浜公園にて）

　
海浜公園の芝生の上に、色とりどりのナップザック。遠足に来た小学生たちのものだ。お母さんが愛情を込めて作った、おいしいお弁当が入っている。もうすぐ、楽しいお弁当の時間。

今朝の富士山

　
ぐずついた日々が続いていた関東地方南部も、今朝は綺麗に晴れ上がった。テレビに出る週間予報の画面からも、傘マークが消えた。辻堂駅北側の再開発地、湘南Ｃ－Ｘ（シー・クロス）の向こうには、富士山のほぼ全容が眺められるが、数年後には高層ビルが立ち並んで、視界は遮られてしまうだろう。残念だ。

プラモデル？

　
プロペラが止まっていて、車輪も出ている。しかし、プラモデルではない。実際に大空を飛んでいる飛行機を撮影したもの。両翼の先の方にはフロートが付いているので、水陸両用機だ。胴体の下側も船底のようになっている。

小樽運河

　
小樽を訪れた人なら誰でもシャッターを押す、定番の撮影ポイント。どうしてもありふれた絵はがき写真になってしまうので、絵手紙風に加工した。
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お出迎え

　
何年間か雨の日も風の日も文句を言わずに店頭に立って、お客様をお出迎えしていた招き猫君。しかし、雇い主のDPラボが昨日で閉店してしまったために、この猫君も今日からは失業者だ。

お出迎え

　
熊のプーさんは、蜂蜜が大好き。そのプーさん（？）の縫いぐるみが、蜂蜜搾り器にしがみついてお客さんをお出迎えするのは、もちろん蜂蜜の専門店。昨年の今頃は、連日のように人里への熊の出没が伝えられたが、今年はまだ聞かない。山には、熊の餌になる木の実がいっぱいあるのかな。

DPラボ、店じまい

　
デジカメの急速な普及によって、DPを依頼する人は大幅に減ったようだ。スーパーと共にDPラボが撤退して以来、近くにはDPラボがここ１店だけになった。私自身、デジカメを本格的に使いだしてからは、以前に買ったフィルムがまだ残っているが使用の予定はない。遂に、このDPラボにも閉店の貼紙が出た。

静かな海と釣り人（辻堂西海岸にて）

　
鵠沼から茅ヶ崎にかけての海岸は、サーファーのメッカ。普段は大勢のサーファーが邪魔で釣り人はいないが、海が静かだったこの日は4～5人が浜で釣りをしていた。ある人の魚籠 [ビク] をのぞいたら、体長十数センチのイシモチが数匹入っていた。塩焼きにすると美味しい魚だ。

静かな海とサーファー（辻堂西海岸にて）

　
この日（10月13日）は珍しく海が静かで、べた凪の状態。沖に出たサーファーもボードに寝そべるだけで、お手上げ。後方に見えるのは、茅ヶ崎育ちの野口宇宙飛行士がスペース・シャトルから分かったという、茅ヶ崎沖の烏帽子岩。