JR辻堂駅は、駅舎用地2500坪と建設資金2,483円を地元住民が負担して開業した「請願駅」です。このことを記した石碑が、駅南口の線路傍に立っています。開業は大正5年(1916年)12月1日でしたので、今日でちょうど100年になります。私が辻堂駅を利用するようになったのは61年前の昭和30年(1955年)の暮れでしたので、辻堂駅の歴史の半分以上を私は知っていることになりますね。開業100年を機会に今日から、「浜辺の歌」が辻堂駅の発車メロディーとして使われるようになりました。(なぜ「浜辺の歌」なのかは、こちらをご覧下さい。)しかし辻堂駅の利用者としては、『発車メロディー』よりも『快速アクティーの停車』のほうが望ましかったですね。なにしろ今では、1日の利用者がお隣の茅ヶ崎駅よりも多くなっているのですから。
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