本来どういう形だったのか分からないけど、愛おしいものとかくだらないものとかに複雑に、かつ狡猾に絡め取られていった、あるいは削り取られていった結果として今があるとして、それはそれですごく気に入っている。
本来どういう形だったかわからないけど、それを模索する行為がすごく気に入っている。
本来どういう形だったか。
音に埋もれながら、友に囲まれながら、酒に呑まれながら、言葉で遊びながら。
たまには本と末が転倒して、手段が目的になってもいいのかもしれないね。
とりあえず、ありがとうございます。
生きることが楽しいのは、愛おしいものとかくだらないものとかのおかげだと思う。