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小野自然農園通信R3年10月号!

2021-10-31 13:37:13 | 小野自然農園通信
先日お米と一緒にヤーコン、セリ、里芋が届いた~!!



届いたその日にセリのおひたしを作った


ごま油と醤油で味付け・・美味しかった

小野君いつもありがとうございます


今月久々に通信が入っていた

ここから小野自然農園通信10月号

世界で温暖化対策をしているが、温暖化が止まらない。自動車もハイブリットや電気自動車も増えて、太陽光や風力発電所も増えてはいるが、世界の異常気象は増えている。

10年ほど前に赤道近くの島国で海水面が上がって国土が小さくなって困っている報道があっても、日本では海水面の上昇は実感できなかった。

地球は高速で回転しているから、北極の溶けた氷などは遠心力で赤道付近の海面が上昇するようだ。

秋田県も10年前と比べると、4月10日には除雪機で種蒔き場所の雪を除いていたのが3月には雪が消えて春の訪れが半月早まったようだ。

夏の気温は去年から35度を超える日が続くようになり、以前は盆を過ぎると急に涼しくなり秋の気配があったのに、今は9月上旬まで暑く夏のようだ。

冬は3年前は雪が極端に少なく、去年おととしは1月に大雪となり、積雪期間は短くなった。

農林漁業でも、北海道は鮭やサンマが少なくなり、コシヒカリの栽培主産地の新潟県から山形県、秋田県と栽培産地も北上してきた。

あきたこまちも秋田県南部の沿岸地域は栽培に適さないとして、生育の遅いひとめぼれを栽培する農家が多くなってきた。

稲は実りだしてからは昼と夜の温暖差が大きいほどうまみが増すのだが、温暖化は米農家にも影響を及ぼしている。

米は収穫から2~3か月低温保管するとでんぷんが糖になり甘く、タンパク質がアミノ酸になりうまみになる熟成があり、新米の香りは減るがうまさが増します。

通信はここまで。

先月は、変わった物を頂いた…

さてこれは何でしょう???



これは皮をむいて、1cm幅位に切って冷凍したもの。



初めて見た物で、何だか分からず?匂いは箱を開ける前から果物みたいないい匂いがしていた。

グーグル先生に訊いてみたら ポーポーという果物で、北米原産とのこと。

送って頂いたポーポーは、小ぶりで可愛い。調べて見ると、洋梨位の大きさの物も有るようだ。

食べたら柿みたいな味だった。
珍しい物なので、我が家に遊びに来た人に食べさせたくて、味見したもの以外は切って冷凍保存した。

小野君、いつもこちらのスーパーでは、手に入らない珍しい物を送ってくださって、本当にありがとう~



コメント
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