がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

ストーブ排気口部分の除雪

2013年02月05日 00時14分27秒 | 気温と天気
危うく、一人 ”雪の中で窒息??” の危険を逃れたが、(^_^;) 次の仕事が待っていた。
 
翌日早朝、奥の部屋 ~ ストーブの排気口は壁を抜けて外へ出されている ~ のストーブを点火したところ、部屋の中には不完全燃焼特有の匂い。 やばい!。
 
すぐにストーブを消火。 排気口が埋まっているのだ。 掘り出さねば。
 
 
手袋マフラー完全装備に剣先スコップと雪よけスコップ両手に、いざ 出陣!
 
いまや、人一人も通れないほどの氷と雪で阻まれた隙間を抜け、昨日、下敷きになりかけた自宅横へ。
 
 
手前左の青い屋根は、台所の出窓。 
 
その右となりの窓が、「不完全燃焼」ストーブのある位置。 この窓枠の下部に排気口が出ている。
 
もちろん、こうなることは想定して、予防策はとっている。 だが、予防策をも想定外のことはやはりあるのだ。
 
 
 
 
反対側、空き家のお隣さんの壁。
 
中央に斜めに垂れているのは ”煙突” 。
 
屋根の位置で真っ二つに折れ、ぶら下がっている状態。
 
 
 
両足、埋まりながら剣先スコップとプラスコップで、チンタラ掘り起こし作業。
 
へろへろになりながら、30分後、窓下の排気口 露出。
 
ご覧の通り、ビール箱を重ねて隙間を作り、上には5センチの厚みの鉄板を乗せている。
 
今回のように大量の雪が落ちてきても、雪の重みで排気口が折れたり、隙間がなくなったりすることのないようにしたつもりだったが、しかし、懸念していた事態になったわけだ。 < 埋まって隙間がなくなり、不完全燃焼の匂い。
 
 
 
 
面倒と思っても、やはり対策はとっておくべきだったと改めて思った。
 
気にしていた狭いガスボンベ横の重い氷は、早番であがった娘と息子が協力して雪よけをしてくれた。
 
ここはやはり若い力に感謝だ。 < あたしも年とったのね・・(^_^;
 
 
 
 
まだまだ雪は降りそうだ。

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