最後の一葉

あの壁、最後の一枚の蔦の葉を見て。ああジョンジー、あれがベーアマンさんの傑作なのよ。

第96回二科展広島巡回展

2012年01月14日 20時55分32秒 | 絵に関すること
 今日は久々に広島に行って、二科展を見てきました。デジカメは修理中のため、画像はなし。
 すごかった。すばらしかった。私はコンポジション重視なのだけれど、圧倒されそうなマチエール作りに見とれた一日だった。考え方が変った。朝10時に出て夜7時に帰ってきた。本当は写真の部がすごかったのだけど、私は洋画をやっているので、どうしてもそっちに時間が取られた。
 私の印象は二科展の場合、基本的に画面上の多様性に力点があるみたい。
 それから、来週か再来週には二紀展があるので、これだけは観に行かないと。「作品の質・主眼(コンセプト)・層の厚さ」では恐らく日本一だろう。
 「絵が上手い」とかそういう問題ではなく「どう表現するのか」ということが大事なのではと今日の二科展を観てそう思った。

 話題はガラリと変わって、SF映画「アンドロメダ」のレクサ・ドイグ。私は彼女の大ファン。
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油彩№67「女学生」(初日)

2012年01月08日 18時28分45秒 | 絵に関すること
 F20号。今年初めてのカルチャー教室。今回は油絵にするつもりです。
 どうもデジカメの調子がおかしくて、どうやら壊れたらしい。これが精一杯の状態。

 今日は成人式の式典があったらしくて、教室が終わって岡山から倉敷に帰る途中、新成人の方たちが運転する10数台の車が信号待ちしている私の車他を追い抜いて行った。先頭の車は赤信号を突っ走っていったが、さすがに2台目の車以降は青信号になるまで待っていた。でも青になると10数台が対向車線や右折車線を通って前の車を追い抜いて行った。リーゼントや剃り上げて天辺だけ生やしたまるで「北斗の拳」に出てくる悪役みたいな頭がいっぱい乗って、運転者以外はジープの荷台やサンルーフから立ち上がってバンザイしていた。顔を見ると突っ張っているようでまだ幼さが残っていて可愛くてちょっと滑稽。とっても楽しいだろうが、事故をしなければ良いのだが・・・ああ、びっくりした。
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油彩№66「倉敷川風景6」(初日)

2012年01月07日 18時31分51秒 | 絵に関すること
 今日こそは100号の2枚目を描かなければと思い描いてみた。題名は仮。

 木炭を木の端にセロハンテープで固定して描いているところを家内に写してもらったが、「頭が薄くないように写してくれ」と言うと、「来てるものをどうやって来てないように写せと言うの」と夫婦喧嘩になりそうだったので、「もういいよ」と・・・。
 今日は疲れたので、ここまででおしまい。明日は新年初のカルチャー教室。
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新年あけましておめでとうございます

2012年01月03日 23時15分36秒 | ひとり言
 実家から帰ってきました。実家ではすることもないしテレビもつまらないのばかりだしで、仕方がないので図書館で借りた源氏物語(現代語訳版)を読んでました。全54帖ある中の第17帖「絵合(ゑあはせ)」の部に入ったところです。

 さあ、今年も「描くぞ~! やりぬくぞ!!」とばかり気持ちだけは入っていますが、中々筆は進まずの状態です。
 本年もよろしくお願いいたします。
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