最後の一葉

あの壁、最後の一枚の蔦の葉を見て。ああジョンジー、あれがベーアマンさんの傑作なのよ。

水彩画習得

2012年04月30日 14時51分50秒 | ひとり言
 このGW中は前半はスケッチ、後半は実家にというスケジジュールだったのだけれど、あいにく今日は雨なので、昨日図書館で借りた水彩画の描き方の本でお勉強。何しろ、水彩画の基本が分からない私にとって、何でもいいから教えてほしい気持ちでやっている。
 この本はいい。いわゆる「大人の塗り絵」方式で基本から教えてくれる。最初はF4号のスケッチブック(マルマン・オリーブシリーズ)にトレースから。単に画家の先生の絵をなぞるだけだけど、それが結構勉強になる。色の調子とかもこの校本に沿って塗っていけばそれなりに何とかなりそう。
 この本の中で、画家の先生いわく、「3時間で描くとすれば、デッサン2時間、着色1時間」とあるが、全くその通り。それにしてもトレースしていて細かくて私のようなアバウトに描いていてはぜんぜんお話にならんなあ。
 これから着色にかかるけど、油絵と水彩では根本的に違う気がする。水彩画法をマスターしたい。とりあえず、この校本で徹底的に何度でもやってみるつもり。この連休中に数回やれば何か得るものがあるだろう。
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