森見登美彦 著 小学館文庫 2019年 10月9日 初版
森見作品は何冊か読んでいるけれど、たいがい、おふざけ半分というか、面白系ばかり。
『有頂天家族』を筆頭に『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半神話大系』『ペンギンハイウェイ』など。
そんなつもりで読んだら見事にイメージを覆された。 実に気味の悪い小説。
だいたい夜、布団に入って文庫を開くという習慣だけど、これはちょっと気味悪くて垣谷さんの . . . 本文を読む
叡山電車の、、、こちらから行くと終着駅、鞍馬。
ここに鞍馬天狗をイメージしてか、大きな天狗のお面があります。
何年か前、雪の重みで鼻が折れて絆創膏を貼っていた時もあったと思う(笑)
それが老朽化してきたので2代目の鞍馬天狗面が作られ、20日までは2つ飾られているけれど、それ以降は引退して、、、2代目のものだけになるとか。
そのニュースはしばらく前に目にしていたのだけれど、すぐ行けると思うと腰 . . . 本文を読む