引き続き、「子どもたちと生きるために」の製作日誌を。
昨年、6月郡山のSさんを訪ねた。
いろんなことを聞きたかったが、
先ずはプールのこと、屋外活動の制限のこと。
聞きたいことがたくさんあったが
このときは、取材先のSさんのM小にたどり着くまでが大変だった。
時間があったので、須賀川で少し撮影。
その後、須賀川駅で電車を待っていたところ結構強い揺れ。
おかげで電車が止まってしまい、須賀川から郡山までタクシー移動。
ここでかなりの「出費」、痛かった。
それから郡山からM小までバス移動。
僕は車の運転ができないので、バス移動には慣れているつもりだったが、
M小前のバス停を乗り過ごし、隣町まで行ってしまった。
その結果、歩いて戻ることに。
しかし、そのとき見た田んぼのきれいなこと。
農作物の出荷で揺れているはずなのに。
複雑な気持ちになった。
須賀川駅でも、田んぼでも、「非日常」が「日常」の中で
打ち消されていく。
それがすべてだとすれば、どうすればいいのか。
僕は、その中できっと「人らしさ」が残っていると
かってに想像した。
その想像は、あたっていた。
昨年、6月郡山のSさんを訪ねた。
いろんなことを聞きたかったが、
先ずはプールのこと、屋外活動の制限のこと。
聞きたいことがたくさんあったが
このときは、取材先のSさんのM小にたどり着くまでが大変だった。
時間があったので、須賀川で少し撮影。
その後、須賀川駅で電車を待っていたところ結構強い揺れ。
おかげで電車が止まってしまい、須賀川から郡山までタクシー移動。
ここでかなりの「出費」、痛かった。
それから郡山からM小までバス移動。
僕は車の運転ができないので、バス移動には慣れているつもりだったが、
M小前のバス停を乗り過ごし、隣町まで行ってしまった。
その結果、歩いて戻ることに。
しかし、そのとき見た田んぼのきれいなこと。
農作物の出荷で揺れているはずなのに。
複雑な気持ちになった。
須賀川駅でも、田んぼでも、「非日常」が「日常」の中で
打ち消されていく。
それがすべてだとすれば、どうすればいいのか。
僕は、その中できっと「人らしさ」が残っていると
かってに想像した。
その想像は、あたっていた。