久々に書籍「学校を辞めます」のご感想が、届きました。「学校を辞めます」は、初版の1000部のうち約900部が売れたり、寄贈されたりして行き渡り、現在は合同出版と私の所に数十冊あるのみです。書店ではほとんど取り扱っていないのにご感想をいただき、本当にありがたいと思いました。以下、感想文のご紹介をご本人の承諾の下にさせていただきます。
この間本を3度読みました。1度目は、こんなに悩んでいる先生もいるんだということと共に、湯本先生は、子どものこと、同僚の先生方とのつながりなどとても大切なことを主張しているのに、すればするほど管理職との溝が深くなるという大きな矛盾と悲劇を感じました。
2度目は、私があれこれ寄り道をしている途中だったので、1度目の感想から発展することはありませんでした。そして3度目。奇しくも、学校が「35人学級」へ見直されたり、高等学校が無償化になったり、ようやく社会が子ども目線でうごきはじめています。先日は、「学校に言論の自由を」を訴える三鷹高校の土肥先生のお話もききました。湯本先生の思いと似たものを校長先生もまた都教委に対して抱いている。負の連鎖は上からつながっているのですね。根深い問題だと思います。でも一つ一つほどいていきたいですよね。「子どもも保護者も先生も苦しんでいる」、こんなんで良い教育ができるはずがありません。
私も「学校が好き」です。「学校が好き」という子どもがふえるような学校がふえるといいですね。少なくとも今、社会が少しずつよい方向にうごき始めているのは、湯本先生が本を出版し、新聞の取材をうけ、また地道にじゃがいもじゅくでがんばっていらっしゃったからこそだと思います。小さな力が共鳴し、大きな流れになっていると思います。(三木由里子)
この間本を3度読みました。1度目は、こんなに悩んでいる先生もいるんだということと共に、湯本先生は、子どものこと、同僚の先生方とのつながりなどとても大切なことを主張しているのに、すればするほど管理職との溝が深くなるという大きな矛盾と悲劇を感じました。
2度目は、私があれこれ寄り道をしている途中だったので、1度目の感想から発展することはありませんでした。そして3度目。奇しくも、学校が「35人学級」へ見直されたり、高等学校が無償化になったり、ようやく社会が子ども目線でうごきはじめています。先日は、「学校に言論の自由を」を訴える三鷹高校の土肥先生のお話もききました。湯本先生の思いと似たものを校長先生もまた都教委に対して抱いている。負の連鎖は上からつながっているのですね。根深い問題だと思います。でも一つ一つほどいていきたいですよね。「子どもも保護者も先生も苦しんでいる」、こんなんで良い教育ができるはずがありません。
私も「学校が好き」です。「学校が好き」という子どもがふえるような学校がふえるといいですね。少なくとも今、社会が少しずつよい方向にうごき始めているのは、湯本先生が本を出版し、新聞の取材をうけ、また地道にじゃがいもじゅくでがんばっていらっしゃったからこそだと思います。小さな力が共鳴し、大きな流れになっていると思います。(三木由里子)
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