昨年9月から、安保法制を撮り始めて、短い期間だけど、やっぱり短いと感じ始めている。
福島は、もう5年。でも、5年福島につきあわせていただいて得たものははかりしれないほど大きい。
続けることって、本当に大事だと思う。
映画を作り始めたころ(15年前)は、いつかは大きな劇場で、たくさんの人に観てもらえるような映画をつくりたいと、本気で少年のような夢をもっていた。今は、それはさすがに無理だと思う。でも代わりに、僕でもできる映画はきっとできるし、やっていると感じている。これは、宝だと感じる。
そう考えると、今年の7月まで追いかけようというこの企画、「民主主義が生まれる 2016・安保法制とのたたかい(仮題)」、もっと追いかけたい。やっと、憲法というテーマに近づくことができた。これは、抽象的でむずかしかった。また、まさか、本当に憲法を改悪しようということをするひとなど出るわけないと思っていた。しかし、出たのだ。
福島は、現実。憲法は、時代。記録したいと感じる。プロではない自分にも必ず、現実と時代を切り取ることはできる。
今は、そう感じている。
福島は、もう5年。でも、5年福島につきあわせていただいて得たものははかりしれないほど大きい。
続けることって、本当に大事だと思う。
映画を作り始めたころ(15年前)は、いつかは大きな劇場で、たくさんの人に観てもらえるような映画をつくりたいと、本気で少年のような夢をもっていた。今は、それはさすがに無理だと思う。でも代わりに、僕でもできる映画はきっとできるし、やっていると感じている。これは、宝だと感じる。
そう考えると、今年の7月まで追いかけようというこの企画、「民主主義が生まれる 2016・安保法制とのたたかい(仮題)」、もっと追いかけたい。やっと、憲法というテーマに近づくことができた。これは、抽象的でむずかしかった。また、まさか、本当に憲法を改悪しようということをするひとなど出るわけないと思っていた。しかし、出たのだ。
福島は、現実。憲法は、時代。記録したいと感じる。プロではない自分にも必ず、現実と時代を切り取ることはできる。
今は、そう感じている。