この間の休日、妻と子どもが外出し、終日1人で過ごす日がありました。
せっかくのお休み。「普段はできないことをやっちゃおう!」と思い、最近はごぶさただった漫画喫茶に行ってきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
今回のお目当ては『スラムダンク』です。高校のバスケットボール部を題材にした、1990年代に週刊少年ジャンプで連載された、伝説的な青春漫画です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
連載当時の僕は小学生~中学生でした。その頃僕がやっていたのは野球でしたが、この漫画にはどっぷりハマっていましたね。この間、職場でこの『スラムダンク』が話題にあがり、久しぶりに読んでみたくなったわけです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
さてこのスラムダンク、あらためて読んでみると、当時は気づかなかったことに目がとまりました。
それは、ユニフォームにつけるゼッケン(背番号)についてです。
この『スラムダンク』には、個性的なキャラクターがたくさん登場しますから、それぞれの選手の番号を確認していきましょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0145.gif)
まずはこの物語の舞台である湘北高校の中心メンバーから、、、
・主役の桜木花道は背番号10
・花道のライバル、流川楓が背番号11
・“ゴリ”ことキャプテン・赤木剛憲は4番
・小柄なポイントガード、宮城リョータが背番号7番
・「バスケットがしたいです」の名言とともに不良からチームに戻った天才・三井寿が背番号14
以上、代表的な5人のメンバーを見てみました。さらにライバルチームのメンバーも確認してみます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_sunflower.gif)
・陵南高校のエース、仙道彰が背番号7
・陵南のキャプテンであり、ゴリ(赤木)をライバル視する魚住純が、赤木と同じく背番号4
・王者海南のエース牧伸一が4番
・海南の名シューター、神宗一郎が背番号6
・翔陽の選手兼監督、藤真健司が背番号4
以上、まだまだたくさんの登場人物がいますが、ひとまず10人の選手をリストアップしてみました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
さて、この10人のゼッケンを見てみると、あることに気がつきます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
どうやら1番・2番・3番をつけている選手がいないのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
湘北高校の赤木くんをはじめ、どのチームでもキャプテンに該当する選手はだいたい4番をつけています。
では、なぜ1番から3番の番号をつけてはいけないのでしょうか。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
さっそく、バスケット経験者の義兄に聞いてみました。
バスケットの試合では、1つのゴールが生まれた時に入る得点が、1点から3点まであります。この時、何点が入ったのかは、審判が指で示します。記録のスタッフはそれを見て得点を換算するわけです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
一方で、身体同士が接触し合うゲーム中には、1試合の中で何度もファールの判定が下る可能性があります。バスケットの場合、1試合で5度ファールをしてしまうと、その選手は退場となり、そのゲームでは2度と試合に出れなくなってしまいます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
そしてこの時も、レフリーはファールをした選手の背番号を指で示し、ファール数のカウントをしていくのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
他にも、バスケットには時間を制限するルールがあり、例えばオフェンス側が相手ゴール下のエリアに3秒以上いてはいけないという、いわゆる3秒ルールなどもあります。この時も同様にレフリーは指で3を示すことになります。
例えば試合中にレフリーが指を“1”と掲げたとしましょう。もし選手の背番号に1番があったら、レフリーのジェスチャーは得点を示したものなのか、選手を指したものなのか分からなくなってしまいますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
こういった混乱をなくすよう、背番号が4番から使用されるようになったのだそうです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
なるへそ!どうりで!
普通に考えたら4番から始まるなんて中途半端過ぎますよね。きちんとした説得力のある理由があったようです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ちなみに本場NBAではこの決まりはなく、選手は00番から3番までの番号を付けている選手がいるそうです。
久しぶりの『スラムダンク』でバスケットの細かいルールが分かったので、一石二鳥な時間となりました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/35/8751ee49c4f2e769a5db63a42c5cec86.jpg)
せっかくのお休み。「普段はできないことをやっちゃおう!」と思い、最近はごぶさただった漫画喫茶に行ってきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
今回のお目当ては『スラムダンク』です。高校のバスケットボール部を題材にした、1990年代に週刊少年ジャンプで連載された、伝説的な青春漫画です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
連載当時の僕は小学生~中学生でした。その頃僕がやっていたのは野球でしたが、この漫画にはどっぷりハマっていましたね。この間、職場でこの『スラムダンク』が話題にあがり、久しぶりに読んでみたくなったわけです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
さてこのスラムダンク、あらためて読んでみると、当時は気づかなかったことに目がとまりました。
それは、ユニフォームにつけるゼッケン(背番号)についてです。
この『スラムダンク』には、個性的なキャラクターがたくさん登場しますから、それぞれの選手の番号を確認していきましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0145.gif)
まずはこの物語の舞台である湘北高校の中心メンバーから、、、
・主役の桜木花道は背番号10
・花道のライバル、流川楓が背番号11
・“ゴリ”ことキャプテン・赤木剛憲は4番
・小柄なポイントガード、宮城リョータが背番号7番
・「バスケットがしたいです」の名言とともに不良からチームに戻った天才・三井寿が背番号14
以上、代表的な5人のメンバーを見てみました。さらにライバルチームのメンバーも確認してみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_sunflower.gif)
・陵南高校のエース、仙道彰が背番号7
・陵南のキャプテンであり、ゴリ(赤木)をライバル視する魚住純が、赤木と同じく背番号4
・王者海南のエース牧伸一が4番
・海南の名シューター、神宗一郎が背番号6
・翔陽の選手兼監督、藤真健司が背番号4
以上、まだまだたくさんの登場人物がいますが、ひとまず10人の選手をリストアップしてみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
さて、この10人のゼッケンを見てみると、あることに気がつきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
どうやら1番・2番・3番をつけている選手がいないのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
湘北高校の赤木くんをはじめ、どのチームでもキャプテンに該当する選手はだいたい4番をつけています。
では、なぜ1番から3番の番号をつけてはいけないのでしょうか。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
さっそく、バスケット経験者の義兄に聞いてみました。
バスケットの試合では、1つのゴールが生まれた時に入る得点が、1点から3点まであります。この時、何点が入ったのかは、審判が指で示します。記録のスタッフはそれを見て得点を換算するわけです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
一方で、身体同士が接触し合うゲーム中には、1試合の中で何度もファールの判定が下る可能性があります。バスケットの場合、1試合で5度ファールをしてしまうと、その選手は退場となり、そのゲームでは2度と試合に出れなくなってしまいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
そしてこの時も、レフリーはファールをした選手の背番号を指で示し、ファール数のカウントをしていくのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
他にも、バスケットには時間を制限するルールがあり、例えばオフェンス側が相手ゴール下のエリアに3秒以上いてはいけないという、いわゆる3秒ルールなどもあります。この時も同様にレフリーは指で3を示すことになります。
例えば試合中にレフリーが指を“1”と掲げたとしましょう。もし選手の背番号に1番があったら、レフリーのジェスチャーは得点を示したものなのか、選手を指したものなのか分からなくなってしまいますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
こういった混乱をなくすよう、背番号が4番から使用されるようになったのだそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
なるへそ!どうりで!
普通に考えたら4番から始まるなんて中途半端過ぎますよね。きちんとした説得力のある理由があったようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ちなみに本場NBAではこの決まりはなく、選手は00番から3番までの番号を付けている選手がいるそうです。
久しぶりの『スラムダンク』でバスケットの細かいルールが分かったので、一石二鳥な時間となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/35/8751ee49c4f2e769a5db63a42c5cec86.jpg)