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<劇感:ゴルゴ13は帰らず・・>
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その昔、わたくしにも、20年以上ゴルゴ13を愛読書とする劇画時代がありました。
1968年にスタートし、今も続くという、
スナイパー・デューク東郷の完璧な仕事にも負けない驚異の作品です。
しかし、わたくし自身は10年ぐらい前から読むのを止めてしまいました。
理由は、簡単。
劇画の殺し屋の世界が、現実の世界と知ったからです。
“Bones”のブースFBI捜査官が、悩める元スナイパーと知ったからではありません。
高倉健さんの映画で、殺し屋の世界はやくざ社会とぼんやりと思っていました。
しかし、お隣の奥さんが、ネットで探した殺し屋を使って夫を殺したという事件がありました。
(妻を大事にしようと思ったのは、わたくしだけではないハズです)
今回の大阪市長選挙では、新市長の処に、今でも数多くの“殺してやる”などの脅迫が続いているそうです。
法の世界では、死刑と決まっていても政治的な判断で生かされ続けます。
政治家が絡むと、当たり前の行動も大変難しくなるようです。
どうか、漫画世代が“ゴルゴ13ファンド”なるもの創るような時代が来ませんように!
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<劇感:ゴルゴ13は帰らず・・>
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その昔、わたくしにも、20年以上ゴルゴ13を愛読書とする劇画時代がありました。
1968年にスタートし、今も続くという、
スナイパー・デューク東郷の完璧な仕事にも負けない驚異の作品です。
しかし、わたくし自身は10年ぐらい前から読むのを止めてしまいました。
理由は、簡単。
劇画の殺し屋の世界が、現実の世界と知ったからです。
“Bones”のブースFBI捜査官が、悩める元スナイパーと知ったからではありません。
高倉健さんの映画で、殺し屋の世界はやくざ社会とぼんやりと思っていました。
しかし、お隣の奥さんが、ネットで探した殺し屋を使って夫を殺したという事件がありました。
(妻を大事にしようと思ったのは、わたくしだけではないハズです)
今回の大阪市長選挙では、新市長の処に、今でも数多くの“殺してやる”などの脅迫が続いているそうです。
法の世界では、死刑と決まっていても政治的な判断で生かされ続けます。
政治家が絡むと、当たり前の行動も大変難しくなるようです。
どうか、漫画世代が“ゴルゴ13ファンド”なるもの創るような時代が来ませんように!
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