17歳

とっくに過ぎちゃったけど・・

娘・・17歳のお誕生日を迎えました

去年は合宿で　涙涙の　しごかれまくりのお誕生日だったけど（笑）

今年は　家で迎えた17歳・・

当日は　大好きなお友達と1日いっぱい楽しく過ごし

「幸せ～」

な誕生日になったね！！



あっちゅ～間に花のセブンティーンになっちゃったね・・

まぁ・・走ってばかりいて　日焼けして真っ黒で　花の・・感は皆無だけど（笑）

毎日大好きな陸上に打ち込んで　頑張っていますね


一度きりの17歳を　思い切り楽しんで！


器用ではないけれど・・

一つ一つ積み重ね　目標を達成していくその姿を

父も母も　尊敬のまなざしで見ていますよ・・



まずは今年のあなたの目標を達成できるように・・


そのためにも　怪我せず　気を抜かず・・

自分のやってきたことに自信を持って　ここからもまた積み重ねていけるように・・

あなたらしく　一歩一歩着実に・・方式でね（笑）

　

あなたの17歳の時が　素敵な一年になりますように・・

お誕生日おめでとう！

いいところ・・

毎日のように　街のあちこちを野外走している娘・・


『この街　案外いい所がいっぱいるんだよね・・
外を走しってるとね　結構いいとこあるな～って思うんだよ（笑）』って娘

そして

『私・・一度はここ出たいけど　将来は　こっちに帰って来てもいいかな～って思うんだよね・・』

と・・


以前は　こんな何にもない所で退屈だし帰ってきたくない・・って思っていたらしく（笑）



なぜ娘が帰ってきてもいいかな‥って思ったのか・・

『ここって　一つ一つ見ると　いい所もあるし　きれいだなって思う場所もあるし・・』


『それにさ・・』と　こんな事を言いました

『お父さんが前に　

〈ここにいない奴が　この街はダメだ！もっと頑張らないととか言うけど　お前はここの為になんかやってるのかって思う〉

って言ってたのが　なんかかっこいいな～って思ってさ・・戻ってきてもいいかなって・・お父さんには言ってないけどね（笑）』

って・・そんなこと言ってました・・


同級会の席で　地元を離れた人から　

『どんどん人もいなくなるしこの街はダメだ　もっと地元にいる人は頑張らないと・・』

的な事を言われたらしく・・


その場では黙って聞いてたけど　地元で仕事をして　いろんな青年会で活動して　地域活動もやってる地元民の本音で

『ここに居ない　ここで何もしてない人に　この街ダメだとか　もっと頑張れとか言われたかねぇ・・・・』って思ったらしくて（笑）

まぁね・・そりゃそうですよね・・気持ちはわかります（笑）


うちの旦那さんは　生まれた地元・・で頑張っている訳で・・

その地元を離れた同級生は　今自分がいる場所できっと頑張っている訳で・・


どちらがいい悪い・・ではなくて　自分のした選択の中で　頑張ってるんだって思うんです・・両方とも

相手も悪気があって言った言葉ではないんだと思うしね・・


ただ・・

生まれたこの街に残って・戻って　地元の繋がりを結んで頑張っている人にとっては

『もっと頑張れよ・・お前達・・』って　ちょっと面白くない発言ではあるかもしれません・・


その同級生が　何気なくもっと頑張らないと・・と言ったこの場所も　

地元にいる親や親戚・友人・先輩たち・・

一生懸命にここで生きている人達がいるから

残っている場所なのです・・

地元にいる人達が色々頑張っているからこそ　帰れる故郷が残っている訳だから・・



私もここに嫁に来たばかりの時　確かに『何もない・・』って思いました（笑）

まぁ　自分の実家も　もっと何もない所なんだけどね（笑）


まぁ田舎で生まれ育った私からしても　『何もないな』って感じたから　

都会からここに嫁に来た人なんかは　もっと『何もない』って感じるでしょう（笑）


でも自分もこの地で年齢を重ねていく中で（笑）この土地の何気ない風景を見ながら思う事は・・


『何もないけど　本当は全部ある・・』

っていう事・・


私も含め　みんなが言う『何もない』という部分は　


大きなショッピングセンターだったりゲームセンターだったり　映画館とか・・

自分で何も生み出さなくても　何も考えなくても

そこに行けば　手っ取り早く簡単に楽しめるっていう場所

娯楽施設の『チョイスの少なさ』

っていう意味の　『何もない』っていう事なんだろうな・・

って思って



そういう意味では　まぁ本当に買い物するところがなくて　物がかぶる（笑）

子供が小さい頃は　靴やら着てるものやら・・あぁ・・あそこで買ったな・・って丸かぶりとか田舎あるあるだし（笑）

まぁ・・選択肢は少ないね・・残念ながら（笑）


でも　私が思う『全部ある』っていうのは

穏やかな日常だったり　そこら中にわんさか生えて　取り放題・食べ放題の山菜だったり（笑）

取った山菜くれる知り合いだったり（笑）

澄んだ空気だったり　おいしい水だったり　豊かな緑やきらめく川の流れ・・

学校と地域の繋がり・・



横断歩道で車を止めると　渡り切ってこちらにペコリと小さな頭を下げる子供たち・・

そういう素直な子ども達を温かく見守る大人達・・

のんびりだけど　心豊かに暮らすために必要なものは全部揃っている・・


そして大人から子供へと受け継がれていく祭り・・

祭りなんかは　娘も三味線を習っていたので　物凄く思ったのは

地元の芸人さん達が　自分たちの仕事や生活がある中で　ボランティアで笛や三味線を子供に教えてくれて

各町内では　お兄さんお姉さん大人達が　子供たちにお囃子を教えてくれて・・


自分も誰かから同じようにやってもらった事・・子供だった自分が大人になり　またそれを子供たちに教える・・

大人から子供へ・・そのまた子供へ・・って　こうやって繋いでいくものがあるっていう事の素晴らしさ・・


大人の姿を見て　子供が『カッコいいな～　自分もやりたいな』って憧れる・・

伝統っていうものが　こうやって誰かから誰かの手に受け継がれていくんだな・・って


こういう種類の『豊かさ』っていう意味では・・

ありがたいことに　すべてそろっているなって思って・・

しかもけっこうな贅沢な品揃えだよね・・ラインナップ凄っ（笑）


山菜やら　澄んだ空気やら　本当にきれいな星空とかって・・天然ものですよ・・すべてが（笑）

わざわざ高いお金で買わずとも誰かがくれるから（笑）　いろんな山菜が食べれるし（下処理面倒だけど）

プラネタリウムなんかいかんでも　素晴らしい星空一人占めだし（笑）

なんて贅沢なっ（笑）




地方って豊かだなと思います

土地それぞれに　名物料理があって　方言もあって・・


私は東北の大学に進学したけど

いろんな方言があって面白かった！

初めて津軽弁に遭遇した時は　フランス語みたいに聞こえて衝撃だったし

同じ山形から来た子でも　出身地域で方言が微妙に違うし・・

みんな自分のところの方言で好き勝手喋るから　面白かった


娘がもし都会へ出ても　方言を恥ずかしがらずに使って欲しいな（笑）

堂々と『んだ！』とか『○○だべっ！』って使って欲しい


『私は使うよ～　んだんだっ！って』って言ってるけどね（笑）

　

娘に　自分の街のいいい所を教えてもらいました・・私

確かにね　チェーン展開しているお店の数は少ないけど（笑）

個人で頑張っているお店がいっぱいあるのよね・・


この街を歩きながら　いい所たくさん発見していこうと思います・・歩いてお腹がすいたら　今まで入ったことのない食堂に入ってみて　のどが乾いたら　レトロ感満載な喫茶店（カフェじゃない）に寄ったりして・・

この街に　お金を落としていこう（笑）


住めば都・・じゃないけれど　新潟の実家に行けば嬉しんだけど・・

今の私の日々の暮らしがあるこの街に戻り　家に着くと

『は～っ　なんか落ち着く・・家が一番』って思う私がいます（笑）


嫁に来た当初　何もない～って思ったこの街・・友達も両親もいなくて泣いた時も・・


暮らし始めて20年以上経つと　頼れる友人もでき　すっかり見慣れた日常の風景で　

ここが自分の場所になってしまったんだな・・


今は

『買い物もネットでできるし　コンビニあるしスーパーあるし本屋もあるし　たまにお出かけすりゃ・・まぁいっか！』

って感じに変化してるし（笑）



自分の住むこの街のいいところ・・

将来　もし娘が本当にこの街で頑張りたいなって思ったとき

もしくはここから離れた場所で暮らすようになって　ここに遊びに戻るとき・・　

『やっぱりこの街好きだな・・ホッとする』って思う場所がずっと残っていればいいな・・・


娘やそのまた先の人達に残せるように　繋がるように・・

私らも頑張るべっ！

あぁ・・ベルサイユのばら

昨晩は娘もいなかったので　自分の為の時間がたっぷり

ずっとこれやってました




ベルばらの塗り絵


ドキドキ！って書いてあるけど

ほんと　ドキドキ！（笑）


ただ一つ問題が・・



こ・・これ・・

素晴らし過ぎて　塗る勇気が出ない


これ塗るのが怖い・・こんなカッコいいオスカル様・・

失敗したくないし



マリーアントワネットだって　可愛いから　塗れない（笑）



これは　あまりに切なすぎて　涙が出ちゃうから・・

塗れない（笑）


って事で　どうでもいい人たちから塗って練習することにしました




ポリニャック婦人とか　その娘とか（笑）

ヴァロワ婦人とか　ルイジョセフ（アントワネットの子）とか・・

このあたりから攻めてみました


今日も塗り絵できるかな・・？

もしできたら　失敗しても　まいっか・・って人達・・

ルイ16世と　ディアンヌ（アランの妹）あたりを攻めてみようかと・・（笑）


ホントこれは無理！怖くて塗れない！



今買ったやつ練習用にして　本番用もう一冊買っとく？（笑）


こうなってくると　私が持ってる36色の色鉛筆じゃ足りないよ・・足りないの

100色くらいのが欲しい・・って　旦那におねだりしてみたけど・・

買ってくれるかな？（笑）

バレエ星

バレエのマンガは数あれど

こんな事が起こってしまうバレエマンガは　これだけではないかしら・・（笑）






超展開バレエマンガ

『バレエ星』



バレエに滝修行っていう　この発想・・凄いっ（笑）


バレリーナになるんだよね？確かそうだったよね？

と　何度も問いたくなる私です（笑）



立派なバレリーナになれますよに・・と

お祈りする　かすみちゃんの上には

大きな　いわ！


って（笑）

あ～あぁ・・いわ・・

ぐらぐらっ・・ってなってますがな・・（笑）

ぐらぐら・・って（笑）


しかも


大きな　いわ！


って（笑）この書き方（笑）

最高～っ（笑）



まぁね・・かすみちゃん　

そもそもバレリーナなんて

お母さんの夢を無理やり押し付けられたみたいな感じなんですけどね


ホントここも　凄い展開なんですわ・・（笑）

お母さん　凄いんですわ（笑）



あっ・・ママが　ママがうごいた・・って（笑）


不思議なことに死んだはずのお母さんの手がうごきましたって・・

いや　動きませんから・・ふつう


さて　この続きはどうなるでしょうって・・三月号までお待ちください・・って

待てない（笑）


逆にこっちが聞きたいよ・・教えてください

『ねぇ・・どうなるの？どうなってしまうのですか？かすみちゃんとママ

そして妹のあーちゃんは・・』

ってね・・


こんなですもん・・こんな展開満載ですもん（笑）


これ　かなり昔の連載漫画だったようで・・三月号までお待ちください・・って言われても

当時タイムリーにこれ読んでたら　絶対待てないよなっ！気になっちゃうもんなっ！



医者が死んだって宣告したのに生き返っちゃいましたもん（笑）

度肝抜かれちゃうんですわ・・このお母さんにも（笑）


というか　死亡宣告した医者にも

『おいっ！どうなんだっ　それっ！』

って　医者失格だろって　話ですけどね（笑）


すべてが　こんな展開なんですもん・・たまらん（笑）


まぁ・・滝修行する前から

『えっ？・・・』

っていう展開だらけなんですけどね（笑）


そんなだから　


バレエの修行に滝！！


って展開でも　なんら問題はないでしょうけどねっ（笑）


この漫画　こんなもんじゃ終わらんのですわ・・

さらなる展開が待ち受けているのです


主人公の女の子を　なんだか無理やり不幸な方向へと持っていくような

無茶な展開っぷりに　思わず

『この後どうなるっ？次はどんな不幸がっ？』

って　気になって気になって・・またもやページを開いてしまった（笑）

　
分厚いマンガだから　

続きは明日・・って思いながらも

どんな展開になるのよ・・って（笑）

バレエ星無限ループに陥るぷっちーです（笑）


これってギャグマンガなの？って思ったけど

これはきっと　いたって真面目なバレエマンガなんだと・・・

作者はかなり　真面目に描いたのだろうと・・・（笑）



もう一冊・・『まりもの星』っていうマンガもあるみたいで・・




やっぱり

いわ！！（笑）


案の定ぐらぐらしてます・・いわ！（笑）


こっちはこっちで崖？

やっぱり

『バレエにはいらないね・・それ！』

って修行してるみたいです（笑）

何と戦ってんだ？（笑）


うちの娘にもさせようか・・滝修行とか崖での修行とか（笑）


りっぱなランナーになれますように・・

と祈る　娘ちゃんのうえには　おおきな

いわ！！


って・・

そんな展開は嫌だ・・・（笑）

立派になんてならんでいいのよ・・

ただただ怪我や病気せずに　幸せにいてくれれば！



といいつつ・・今日から娘は家にいません！

『えっ？まさかの滝修行？』


滝修行・・ではなくレースです（笑）


滝修行なんぞしなくていいから　怪我無くレースを終えて欲しい・・

と願う母です（笑）

まぁ　長距離選手なんてのも　修行してるようなもんだけどね（笑）



昭和のバレエって　凄い修行が必要だったんだなぁ・・

平成っ子にはありえない修行だっ（笑）

昭和っ子の私でも　こんな岩修行には修業は耐えられない！！（笑）


まりもの星の方も絶対に買いますっ！！