ぷっちーガーデン

お庭、お花  
日々の出来事

近日公開につき・・・

2012-11-23 00:32:26 | 海外ドラマ・映画
おお~っTVで映画ホビットの宣伝が・・・
いよいよだね~ワクワクだね~!!観たい観たい!!

やっぱりね観たくなるよね~ ボロミアとかファラミアとかエオメルとか・・・
うんうん!ボロミアのあんなシーンやファラミアのあんな顔やエオメルのあのシーンとか・・・

って・・結局この3人なんだよ私が好きなのは!!主人公フロドは私にとっては一生脇役(笑)

んな事でホビットの近日公開を祝い やるって言ってやってなかった
エオメルが激しくかっこいいシーン特集と参りましょうかね!

(何?そなたら・・そのような物要らぬとまだ言うか?うぬぅぅ~っ!おい!ぷっちー私の勇姿を皆に語り伝えるのだ!)


ほいほい!エオメルが語れと睨んでるので今日はぷっちーが大好きなエオメル名シーンについて語りましょう(笑)

本来エオメルは自分の事を他人に語れなどというタイプの男ではありませんが・・・ってぷっちー会った事ないからエオメルの事なんて知らんけど(笑)

エオメルは自分の武勲をひけらかし自慢するタイプではありません!無骨だけど黙々と自分の務めを果たす真っ直ぐな心を持った騎士なのです!
ぁ~ホントかっこいい!最高の王の側近だわ!!

んな事で激しくかっこいいシーン満載のエオメル祭り行ってみよう!!

『二つの塔』編
・セオデン王の息子セオドレドを馬に乗せ運ぶエオメル

  
傷ついたセオドレド乗せて馬を走らせる姿がいきなり素敵!
エオメルってあの甲冑着て馬に乗る姿がかっこいいんだわ~
ずっと甲冑着てて欲しい!!

・初めてアラゴルンたちと出会うシーン
   
騎馬隊が3人を取り囲みエオメルが『ここで何してる答えろ!!』
英語で『speak quickly!!』
  
スピーククイックリーの言い方や声がすげーカッコいい!!
どれほどかっこいいのよ~
スピーククイックリーにさっさと名前名乗っとけ~
  
エオメルの動作一つでぴしっと動く騎馬隊!訓練されてるのね  
エオメルが兜を脱ぐと騎士もアラゴルン達に向けてた槍をさっと
ひっこめるの激しくかっこいい!この騎士団!!

・『ハスフェル!アロド!!』フュイフュイ~ッって口笛で馬呼びつけ・・・
 
馬にこっちゃ来いって口笛吹いて指をクイクイするその仕草がメチャメチャかっこいい!
 
ここいつも必ず巻き戻しで何度も観ちゃう!
さすがは馬と共に生きるローハンの騎士だ!

おまけに『この馬の以前の持ち主よりよき運命を』って・・・
アラゴルン達に馬あげるの・・・よき運命をって・・・

なんてかっこいいんだ~エオメルぅ

・ヘルム渓谷での戦い

追放されてたエオメルがガンダルフと戻り
 『エオルの子らよ~王のもとへ~』って馬で崖下ってく所最高~っ!
  


『王の帰還』編

・ゴンドールへ援軍を送るのが決定
  エオウィンの肩を優しくポンって叩き顔を見て頷くシーン・・・
  
  この兄妹小さいときに父母亡くしてから二人で支えあって
  生きてきたんだろうな~ってこの肩ポンで想像して泣けちゃう!

・馬鍬砦にて・・・

ホビットのメリーに剣の稽古つけるエオウィン 
それを見て『彼を煽るな!戦いは男のものだ!』って言うエオメル
『戦いは男のもの』かぁ・・男ってなんか切ない生き物だなぁ・・・
男って辛いねぇ・・・
  
これは女や小さき人を馬鹿にしてるんではなくエオウィンにあんな酷い戦場に参加させたくないという彼なりの妹や小さなホビットへの思いやりだと思う 
  
ずっと戦い続けたエオメルだから戦場の酷さや恐怖は一番知っているはず
『大丈夫!共に戦おう』なんて無責任な事言わず真実の言葉を言う彼は凄く信頼できる気がするな!その正直さがエオメルの魅力!

・ペレンノール野の戦い

槍持ち替えて獣を操る敵に向かって投げつけるエオメル・・強いわ!!
直接獣に投げるんじゃなく操ってる人狙うのが賢い!!

倒れてるエオウィンを発見してしまい・・・
ううぉ~っと激しく泣き叫ぶエオメルかっこいいんですけど・・・

いるはずのないエオウィンがこんな戦場にいるなんて
血まみれで大勢が倒れてるその中でエオウィン発見しちゃったんだもの
たった一人の身内だもの・・・泣き叫ぶわ!

それにしてもエオウィンって偉いな・・
私が姫様なら絶対戦場になんて行かないね!怖いし戦いたくないもん嫌だよ~あんな化け物~(笑)
城で兵士に守られてゴロゴロしてるよ・・・ぷっちーだったら(笑)
偉い偉い!エオウィンは凄い!
  

療病院でエオウィンに寄り添うエオメル・・・
いつもの猛々しいエオメルはどこ行っちゃったって位情けない顔してどうすればいいんだって泣きそうな顔が叱られた犬みたいで可愛い!

・戴冠式
  
王になったアラゴルンに頭をちょこっと傾け頷くようなお辞儀する
ぷっちーはエオメルのこの頭の下げ方が大好きで大好きで・・・
エオメルの仕草で一番好きなの このお辞儀の仕方が!!
この頭の下げ方にエオメルの男気感じちゃう(笑)


エオメルがこの挨拶するシーンは必ず巻き戻して何度も見ちゃう!!
なんか共に戦った男と男の間に流れる
無言の絆みたいなもの感じちゃうから・・・そのお辞儀に(笑)
  

あ~っ・・・カッコよすぎてなんか長くなっちゃったよ またもや(笑)
っつ~かエオメル登場してるシーンは結局すべて激しくカッコいい・・・(笑)

うん・・エオメルはやっぱりカッコいい事再確認しました!!


時間はたっぷり・・・

2012-11-19 20:58:04 | 絵本・本
ちょっと用事があり実家まで一人帰省・・・

いや~っ毎回感じるけれど道中がほんっと時間がかかる(笑)朝家を8時頃出ても実家到着が夕方5時 1人だとなおさら遠いな~って感じちゃう!!

そんなもんで列車内読書タイム・・・

行きは『のぼうの城』上下巻

これは本当に面白い!一気に読んじゃった!ニヤニヤ読んでてもしかしたら変な人っぽかったかも(笑)
忍城の面々が個性的で物語りに引き込まれました  

私は正木丹波守(まさきたんばのかみ)が好きだわ~ 戦国武将ってホントカッコいい!潔く猛々しく清清しく・・・

豊臣側と成田家忍城側・・・どちらも1人1人が魅力的でイキイキしてた!

豊臣側の石田三成の2万の軍勢に対し『戦いまする』って言っちゃった忍城の のぼう様側500人って・・・おい~っ(笑)

面白すぎるよ のぼう様(笑)いや・・・面白くない!無謀?すぎる(笑)
正木丹波守だってびっくりするっての!!(笑)

のぼう様・・決して でくのぼうではないと思ったけど・・・いや?やはりでくの坊?(笑)策があるのか全くないのか?どっちなんだこの男・・・掴めない(笑)

やっぱり洋も和も騎士とか武将ってかっこいいんだよ!やっぱり男たるもの戦わねば(笑)戦う男最高~!もう武士って惚れる!映画も面白そうだな!

しかものぼう様と呼ばれてる長親・・・私本読んでいて『この人知ってる』って思った 似たタイプの友人がいるんだよね・・・のぼう様に(笑)

この私の友人も・・ぼ~っとしてんだか 出来る人なんだか・・
やるときゃやる人だとは思ってる・・いや・・そうだって知ってるんだけど(笑)

その彼思い出してぷぷっと笑っちゃった(笑)お~いっ!あんたの事だよ~(笑)


帰りは『図書館戦争』  

これもグイグイ入り込み・・・面白かった~ シリーズ物みたいだから他のも読みたくなった!映画化になるんだよね・・・これも!

鬼教官堂上さんは岡田准一のイメージぴったり!
それにしても榮倉奈々・・・のぼう・・にも出てるし図書館にも・・・売れっ子だな!

でも堂上&笠原・・・なんか二人の関係も気になるところだし・・・続き買って読んじゃおう!

列車での読書・・・いいですね!なんてったって邪魔されず約9時間・・・・たっぷり時間だけはあるんだもの(笑)

言ってみたいの・・・

2012-11-07 21:46:13 | 日々のできごと
もしも自分が・・・
一回だけ何でもいいからハリウッド映画の主人公になれるなら・・・(笑)

皆さんは何になってみたいですか?どんなジャンルに出てみたい?

ぷっちーは・・・そう・・もうお分かりですね!!

絶対アクション系
カーアクション&ドンパチドンパチどっか~ん炎メラメラってね!

ど~してもやってみたいのよ・・・なってみたいのFBI捜査官に(笑)

映画なら絶対死なないし

防弾チョッキ着てね・・犯人に向って銃構えて・・・言ってみたいのこの台詞

『F・B・I!! put the gun down!!no~~~w!!』って

映画とかドラマでよく言ってるじゃない この台詞!

これ私の憧れの台詞(笑)一番言いたい台詞なの(笑)ここはぜったい外せない!
CIAよりFBI希望(笑)暗殺とかは嫌だし(笑)もしくはSWATでもよし(笑)

ホントSWATとかになって『GO!move mo~ve!!』とかダダダッて走りたいけどSWATって女でもOK?映画で女のSWATって見たことないか?

でもな・・・ヒュージャックマンとかノーマンリーダスが相手なら・・・

ラブストーリーもありかも(笑)メチャクチャ愛されちゃう役で(笑)なんならそのまんま妻にしちゃって(笑)

よっし!!ノーマン(同僚)&ヒュー・ジャックマン(上司)ダブル主役で二人から愛されちゃってぷっちーホント困るわ~どちらにしようかな神様の言うとおり・・

顔はノーマンが好きだけどでも恋するなら優しそうなヒュー・ジャックマン・・なヒロイン役にしよう!もちろんぷっちーFBI捜査官(笑)ここは絶対!!

ドンパチアクションもできてラブストーリーも楽しめて言う事ないね(笑)
あ~なんて幸せな映画(笑)あれ・・っFBIってそんなドンパチやるっけ?ドンパチ希望ならCIAか?(笑)

やはりみんなで『put the gun down~』は外せない(笑)

でもなんかノーマンもヒュー・ジャックマンもFBI捜査官って感じじゃないんだよな~
どっちかって言うと犯人?特に悪役顔のノーマンは(笑)

ノーマンはFBIじゃなくって暗殺者にしておくか!でもどちらかといえば非情な殺し屋というより残念だけどチンピラなのよ・・ノーマンが似合いそうな役は(笑)

FBI捜査官ぷっちーと殺し屋ノーマンの恋・・・う~んこれもいいわ~(笑)なんかこれじゃB級のニオイがぷんぷんの駄作になりそう(笑)

B級ならばせっかくだしカールアーバンもキャストに入れとくぅ?やっぱりCIAとかスナイパー役?彼ならノーマンとは違って淡々と任務遂行する感じが似合うから(笑)

そもそも・・日本国籍じゃFBIには就職できないよね
まぁそこは映画ということで(笑)


なんだか・・妄想ブログになりつつある今日このごろ・・・(笑)
ぷっちーの幸せな妄想はまだまだ果てしなく続く










オーケストラ

2012-11-02 12:36:06 | 海外ドラマ・映画
ぷっちーガーデンってタイトルなのに・・・お花ネタ皆無(笑)海外ドラマや映画ネタばかりになりつつある(笑)
だって・・寒いしもうここはガーデンおしまいな時期なんだもん・・・とまたもや自分のぐうたらさを季節のせいにして言い訳(笑)いいの・・・私春限定ガーデナーで・・球根は植えたし(笑)今はガーデン雑誌みたり来年の春を頭でイメージする時期だから(笑)でも今日も映画ネタ(笑)
だって先月はここで紹介してないものも含めホントいっぱい見たんだもん!!


何度もみてる作品『オーケストラ』  アクションではありません(笑)


旧ソビエト時代・・ボリショイ管弦楽団の指揮者だったアンドレイはその頃の政権のユダヤ人排斥運動に楯突いてその地位を奪われ・・・今はその劇場の掃除係をしてはや30年

その劇場の支配人室で偶然手にしたパリ『シャトレ座』からの公演依頼のFAX

そこで・・・思いついちゃったんです 彼と一緒に解雇された当時の仲間のユダヤ人演奏家らを集めボリショイ楽団になりすましてパリに行きあの日中断された曲を演奏することを・・・

う~~~~~~んっ無謀 としか言いようがない(笑)

必死に当時の仲間を訪ね歩くの・・・でも演奏家としての道を断たれた彼らはいまや救急車の運転手やポルノ映画の音響だのの仕事して生活してるの

ロマ(ジプシー)のおじさん(めちゃくちゃバイオリン上手し)に偽パスポートを依頼!しかもそれ空港のロビーでやっちゃう大胆さ(笑)
まあ基本コメディなのでそこらへんは映画だしって思って面白くみて欲しい!

何とかパリに行く手はずを整えるんだけど・・・管弦楽団なのに楽器は現地調達だしなんだか大丈夫かな~?

何十年も楽器なんて演奏してないし楽器なんて手元にもうないのよね・・・しかもパリに来たのはほぼ観光目的とかだし仕事しちゃってる人もいたりでハチャメチャ・・・

リハーサルにもみんな出てこないし!!出てこいや~(高田延彦風に)(笑)

アンドレイからバイオリンのソリストに指名された『アンヌ・マリー・ジャケ』も呆れ顔・・・だけどこのオケとアンヌマリーの間にはある深い関係があるらしい 
どうしてアンドレイが彼女にこだわるのか・・・


すったもんだの末何とか本番の時間に集まり演奏が始まるけれどまったくかみ合わない音・・・
う~ん・・やっぱりねぇ(笑)

それがアンヌマリーの奏でる音を聴きだんだんと当時の演奏家としての気持ちが蘇ってくるかのような音の重なりが生まれるの・・・

この女優さんメラニーロラン 美人だよね~~~~~っうっとり~~
ぷっちーもこんなお目めの大きなお人形さんみたいなべっぴんさんに生まれたかったな(笑)ほんと神様恨むよ(笑)




アンヌ出生の謎判明と同時に演奏されていく『チャイコフスキーバイオリン協奏曲』

30年前に演奏家としての道を断たれ 政治に翻弄され誇りを奪われた彼ら
それでも嘆かずたくましく生きてきた間の思いや演奏家だった自分たちにとって一番大切だったであろう音を奏でる喜びや身体が覚えていたであろう楽器の感覚・・

人の思想や人種を理由に個人の人生を奪ったり攻撃することの愚かさ・・・

やはり人間の心は自由でなくてはいけないよね・・・誰かが邪魔できるものであってはいけない!

でもこんな時代に生きていたなら・・・
みっともないけど私はもしかしたらそんな流れに抵抗できないかも

こんな時代だったら・・そういう人を卑怯者だと言う事はできないかもしれない

良い気持ちを持った人間だってそんな流れに抵抗できる強さを持つ事は簡単な事ではないだろうし
自分でも気がつかない間にそんな流れに染まってしまうもんなんだと思う

そんな環境が日常になれば人間って案外簡単ににそんな出来事をさらりと受け入れちゃってたりするかも・・・

なんとなく自分も同調しちゃって・・言われるがままに・・・
最初はそんな程度から周りに歩調を合わせてしまうのかも・・凄く怖いけどね


以前観た『善き人』という映画でもそんな普通の善き人が気がついたら状況をどうする事もできずに自分もユダヤ人迫害に加担してしまっていた・・っていう普通に暮らしていた人間がそういう状況に陥っていく哀しさを見ました 

そしてそんな人を悪人だと言い切れるかどうかって・・・そう思った

だからそんな時代にどんな待遇をうけても断固として自分の考えを貫いて闘った人って凄いって思う・・・

そして自分の生まれのみが理由でそんな道をたどらねばならなかった哀しき人たちも・・・

 
そんな彼らの辿ってきた人生や受けてきた仕打ち・心の内を想像するとね~ホロリ・・・! 何回観てもこの演奏シーン泣けてくる!!



あ~もうみんなそりゃ感動です!

これね~~~~っ私大好きです!コメディタッチなところとシリアスな場面が絶妙な感じで!
シリアスすぎると観終わった後味がね・・・ズド~ンとくるとね~はぁって辛くなっちゃうけどね・・・これは後味が悪くない!!

こういう感じの映画好きなんだよな~ アンドレイの妻もたくましくっていいし友人のサーシャも凄くいい!脇役のキャラも愛すべき人たちなの!

ユダヤ人排斥だの聞くと暗くてめんどくさそうって思っちゃうけど暗い話ではなく・・・

基本コメディタッチなので難しくないのでぜひ見て下さい! 
でも地味だよ!地味だけどね(笑)

笑って泣けるいい映画です!!