最終話 『戦いの後で』 POINTS
第10話ではヒトラーの山荘イーグルズネストの占拠~ドイツ軍降伏~そしてオーストリアで終戦をむかえるまでが描かれています
ぷっちー第10話大好き!もう大好き!
ずっといらいらだったアル中ニクソン・・・ウィンターズからのプレゼントにうっとり
(笑)ドイツ高官の高級酒コレクション
好きなだけ飲めるよニクソン!いっぱい飲みなさい!!
オーストリアの美しい風景とウィンターズの穏やかなひと時から始まるこの10話
彼らにこんな穏やかな日々が訪れるなんて・・・
平和を感じさせる美しすぎるオーストリアの風景にE中隊の死んでいった仲間や悲惨な戦いに思いをめぐらせてしまう・・・泣ける!しょっぱなから泣ける!
戦闘はほぼ勝利ムード みなは心から帰国を願う でも・・・まだ戦いが完全に終わったわけではなく・・・
激しい戦闘は無いけれど軍には『ポイント制度』があり規定の85点をクリアしない限り戦う敵がいなくてもここにとどまらなければならない・・・
けど敵がいないからみんな時間をもてあましやる事といえば酒を飲む事・・・
欧州での勝利のご褒美で帰国者を決めるくじ引きに当たり帰国が決まったシフティパワーズ
ウィンターズに『この戦争で自分が何をし何を見たか・・・どうみんなに説明すればいいのか・・・』と
そんな彼にウィンターズは『キミは立派だった それ以上なんの説明が要る』と・・・
しかしシフティ帰国のトラックの事故により怪我をして3ヶ月入院・・・はぁ・・切ない
グラント軍曹も酔っ払った味方の補充兵に頭を撃たれ重傷を負う・・・
もんのすっごく怒ったスピアーズその犯人を撃ち殺そうと銃を向けます・・・
あぁ・・・スピ怒ってる・・・彼の激しさを知るE中隊のみんなは『絶対撃つ』と思い目線をそらす・・・
が・・・スピ我慢します 激しさの中にも冷静さも持っていたのね・・・
せっかく激しい戦闘を生き延びたはずなのに事故や酔っ払った味方に撃たれるなんて・・・
敵は降伏してるのにまだ兵士は死んでいく・・・人の運命ってなんだか悲しい・・・
沖縄戦線の映像を見る兵士達・・・
101空挺師団は確実に太平洋戦線へと送り込まれるため訓練を怠るなとウィンターズ
ウィンターズもニクソンも日本との戦いのため軍に残り太平洋戦線に赴く決意をします
日本 東京という言葉にこの国と戦っていたんだな・・・日本は・・・
嫌~~~っこんな精鋭たちが日本にやってきたら・・・
元上司のソベルにあったウィンターズ・・・格上になったウィンターズがソベルに要求した事は・・・
へ~~っウィンターズってばソベルにそんな事させちゃうんだ~~~~意外
それを見てたリーブゴットのざまみろ顔(笑)
降伏したドイツ将校が『最後にみんなに一言述べても良いか』と・・・ドイツ兵を前に語ります
ウィンターズはリーブゴットに訳させます
長く激しい戦闘だった・・
君等は特別だ・・・特別な絆で結ばれている
共に戦い共に死を見た・・・諸君と戦えて誇りに思う・・・
今後は平和な人生を・・・
この言葉・・・ウィンターズではなくドイツ側に言わせリーブゴットに訳させた事がいい・・・
ユダヤ系アメリカ人のリーブゴットは誰よりドイツ軍を嫌っていた・・・だけどこの演説を訳しながらドイツ側も自分らと同じ思いで戦っていた事を知ったよね・・・
リーブゴットの表情が少し和らいだのがとてもとても良かった
そして・・・・
精神が限界になり戦線離脱していたコンプトンが戻った ううっ
戻ったのね
みんな楽しそうに笑い野球をしてる・・・
あ~~~~っほんとに彼らにこんな日が訪れるなんて
それを見つめるスピアーズ
あなたは本当にE中隊を愛していたんだね・・・
そしてE中隊を集めたウィンターズから『日本が降伏』という知らせが・・・
D-dayから434日・・・日本も全面降伏 戦争は終わりを迎えます
ポイントなどに縛られず希望すれば皆国へ帰れる・・・
ああっ・・・戦争が本当に終わった・・・終わったよ・・・
みんな帰れるんだよ・・・国へ・・・そして日本にも降下してこないまま終わってよかった~~~~~~~~
ぷっちー何度見ても嬉しくて嬉しくて涙がぶぉ~~~~っ
もう銃も撃たず恐怖も寒さも怒りも感じなくてもいいんだよ・・・泣ける~~~~~~~~っ
みんなの戦後の人生が語られる中この人達の戦後の人生が静かで穏やかで平和だった事を願う私・・・そしてまた涙が・・・ぶぉ~~~~~っ
涙止まらん!
それにしても戦後も皆さん頑張ったんだね・・・みんな頑張ってりっぱだよ・・・
でも戦争の悪夢から逃げることが出来なかったタルバートの人生は・・・切ない
こういう人も多かっただろう・・・
スピアーズも結婚したイギリス人の奥さんは戦死したと思っていた旦那が生きて戻ってきて奥さんはそっちに行っちゃった・・・ってのが辛い・・・その上奥さんに送った略奪の品も子もみんな持ってかれちゃうなんて・・・奥さんひどい!女はたくましいな!
E中隊を愛し弾の飛び交う中みんなをひっぱってきた素晴らしき人物のウィンターズさん
戦闘以外は穏やかでいつも悲しく静かな瞳・・・
彼のその性格がこのドラマでは本当に戦争の悲しさを私に感じさせた・・・
第2話で戦火の中で心に誓ったように戦後は農場を手に入れ穏やかに静かに平和に過ごせたようで・・・本当に良かった
自分がもっと賢ければもっと多くの部下を救えたはず・・・と言ったウィンターズさん
彼は今年1月93歳で亡くなったそうで・・・
この戦争で戦い 怯え 生きるために走り 銃を乱射し 友の死を嘆き 酒におぼれ 正気を失った多くは20代前半の若者達だったんです・・・一番良い時を戦争なんて馬鹿げたものに捧げなければならなかった彼ら・・・日本にもいたそういう人たち・・・
そういう人の存在のもとに今の私達の幸せがある・・・
こんなバカな事をはじめるのも人間だけどきっと私達人間には戦争なんて無くすことの出来る力も心もあるはず・・・だって本当に醜い事をしでかしてしまうのも人間だけどびっくりするくらい美しい事を成し遂げる事が出来るのも人間だから・・・そう信じたい!
ウィンターズさんの事きっと先に逝ったE中隊の仲間が迎えてくれたよね
『Heyイージーカンパニー!待ってましたよ!』って抱き合って笑ってるよねぇ
あ~~~~っ想像しただけで泣ける・・・涙が出るぅ(笑)
あ~~~っイージーカンパニー・・・・
私のバンドオブブラザースも終わってしまったけど・・・
まだ番外編作ってひっぱろっかな(笑)ひっぱろ
だってここは私の世界ぷっちーWorldだからね 好きな事やりたい事やっちゃおう
ホントいいドラマだった・・・バンドオブブラザース・・・
男達の絆・・・男って切なくて悲しくって・・・でも愛おしい生き物だ・・・(笑)
また見たくなってきたバンドオブブラザース