がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

東京パート2その5ナーンッッ・インゴンニャァ~(なんてったってライキン)

2009年04月18日 21時38分40秒 | 旅行記録
 ここまでで東京パート2、五回アップしていますがこれすべて最初の一日目の話です
 大阪→東京→銀座→元浅草→上野→有楽町
 都内に到着してからというもの、移動につぐ移動
 上野から宿泊するホテルのある銀座まで移動、チエックイン。

 ホテルに送っておいた荷物をほどいて、一時間くらい休憩してから、都営浅草線で「大門」駅まで移動しました。

 がーこ夫婦の上京一日目、最大の楽しみ
 それはミュージカル「ライオンキング」です

 「大門」から「浜松町」のJRの高架をこえて、てくてく「四季劇場 春」へ向かいます。
 見えてきた↓劇場。
           
 ここで実に昨年十二月で「十年ものロングラン」公演を行っているのが、
           

 ミュージカルの王様 ライオンキングです。
 
           
 がーこ夫婦はこれまで五年に渡り「名古屋」「福岡」そして「東京」と、何度もこのミュージカルを鑑賞してきました。
 でも、飽きない。
 良いものは良いのです
 去年の博多編はこちらをどうぞ。

 ライオンキングは上演地でセリフの一部が異なります。
 その土地土地の方言を取り入れる部分があるのです。
 「名古屋」では「リャァーオン」 「博多」では「ライオンばい」という具合にご当地訛りがうまくセリフに活かされています。
 「東京」では「江戸言葉」になっていますが、この方言という面では圧倒的に「地方バージョン」のほうが面白いです。
 では、「東京」ではなにが良いのか…。
 それは、「東京」のみが目の前できちんと「生演奏」をする「ライオンキング」を演っているのです。
 地方はすべて「録音」された音楽。
 この差は、音質がまったく異なると言っても過言ではないほど違います。
 やはり「生」は音に「温度」があります。
 耳のあたりも柔らかい。
 どちらかしか鑑賞したことのない方、ぜひ一度、「東京」もしくは「地方」の「音」や「方言」などを見比べてみていただきたいなぁーと思います
 (現在上演されている唯一の方言バージョンは博多。こちらは今年八月三十日で千秋楽が決定しています)

            

 鑑賞して表に出ると、すでに暗くなっています。
 東京タワーもこのとおりピッカリ。
 この時点で東京に到着して十二時間が経過していました。

            
 いやぁー初日からハードなスケジュールでした。
 
 ※ちなみにタイトルになっているナーンッッ・インゴンニャァ~というのは、ライオンキング劇中随所にちりばめられている、アフリカのズール語という言語のセリフです。

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