放蕩道楽錦織

心にうつりゆくよしなしごとを そこはかとなく書きつくれば あやしうこそものぐるほしけれ

6月4日(木)

2009年06月05日 00時20分10秒 | 気分は鉄郎
アルツハイマー病のピーター・フォーク、コロンボを演じたことも覚えていない(シネマトゥデイ) 2009年6月4日(木)12:39

アルツハイマー病を患っているピーター・フォークが、代表作の「刑事コロンボ」シリーズでコロンボを演じたことも覚えていないほどの状態だという。
 フォークの養女、キャサリンさんは昨年末、フォークが自身の世話ができないほど弱っているとして裁判所に財産管理保護人が必要と申し立て、フォークの妻シェーラさんと争っていたが、このたび、裁判所は妻シェーラさんを財産管理保護人に任命。今後、キャサリンさんは2か月に一度フォークを訪ねることが許される。審問の際には、フォークの健康状態について医師が「コロンボさえも覚えていないことに、非常に残念に思う」と語っており、かなり病状が進んでいるようだ。


僕は、コロンボが大好きです。天才クラブみたいな所の会長か何かをやっている犯人を追いつめた時の台詞が印象的です。たしか、こんな感じ。「軍隊にいた頃、頭のいい連中にばかり出会ってきました。刑事になろうと思った時、こんなに頭のイイ連中がいっぱいいて、自分は一体どうすればいいのかと思いましたよ。それでね、あたし考えました。連中よりせっせと働いて、もっと時間をかけて、本を読んで、注意深くやりゃ、ものになるんじゃないかって・・・なりましたよ」