先週2月18日、2年間受講した能登里山マイスター養成講座の論文発表会が行われました。
この発表用の資料作成の為、先週はゆっくり寝た記憶がなく。。。。人間らしい生活を送った記憶もありません。工場のスタッフや一郎さんをはじめ家族にも凄く負担をかけてしまいました。
なんだか難しそうな固いタイトルですが、発表は、私らしく自分の言葉で進めました。
10分間で自分の言いたい事を簡潔に伝えるのは難しかったけど、この発表の為に、仲間と話し合い自分の考えを確かめ合えた事、そして、いつものごとく今回も沢山の人に助けられ支えられ仕上げる事が出来ました。皆さんに感謝です。
春になり暖かくなったら、お店の横の空きスペースを「思いのかよい場」として活かしていきたいと思います。
そもそも、私がマイスターを受講するきっかけとなったのも、空きスペースで行った自主企画「きのこ会議」でした。そのインパクトが強いようで、今でも「ふるかわまみ=きのこ」となり、きのこにまつわるお便りやグッズが送られてきます。
こらからも、能登の素材を活かした美味しいパンを届ける事。そして地域の皆さまと能登を楽しんでもらえる場を作る事で、私を含めみんなが笑顔になれるよう、まずは私ができる事から始めたいと思います。
能登には、楽しい人、楽しい事、美味しいモノ、伝えたい事がまだまだいっぱいあるのです。
奥能登でつ
くる天然酵母のパン・古川一郎