ふるかわまみブログ

奥能登・珠洲でつくる天然酵母のパン、古川一郎

2012-01-16 09:36:08 | たからもの

お久しぶりです。
そして、久しぶりのブログです。

「なにかあったのかな〜」と心配なさったかたもいたのでは。。。

年が明け、はや2週間。この間いろ〜んな事がありすぎて私の小さな頭も心もぎゅうぎゅう詰めでした。

でも、どんな時も人に助けられ心救われました。

人はやはり一人ではで生きてはいけません。

寄り添って支え合え、そして多くの事を学び成長するのです。


年末から年始にかけて、パンを通して出会ったお客様より素敵なプレゼントが届きました。

どれもこれも、本当に心のこもったものばかりで、ただただ感謝するばかりです。

会った事もないのに、まるでずっと前から知っていたかのような感覚になるので不思議です。

年明けも、遠くからわざわざパンを買いに来てくださったお客さまもおいでました。

思えば、昨年もお客様である兵庫県のギャラリー「うわのそら」さんがわざわざ私達に会いに来てくださりました。

東京より、コゲパンに会いたくて一人バスに乗ってお店に来てくださった眩しいくらいニコニコ笑顔の女性とも出会えました。

私達の発送ミスによりご迷惑をおかけしてしまい、それがきっかけとなり手紙をとおして繋がるようになったお客様もおいでます。

皆さまとの御縁を感じながら、本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。

これからも皆さまに恩返しする気持ちで、美味しいパンをお届けしたいと思います。


奥能登でつ
くる天然酵母のパン・古川一郎





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ミニサンタより

2011-12-25 10:59:11 | たからもの

今朝、思わぬプレゼントが私あてに。

小さな箱には、

「まみさんへ」  「ミニサンタより」

と書かれた紙がはられていました。

不思議に思い箱を開けてみると中に、小さなお守りのような小袋が入っていました。

次に小袋の中を開くと、小さく折りたたんだ紙が入っていて開いて見ると



「がんばってね」


書いてありました。

思わぬプレゼントに、とっても嬉しくジーンときました。

ミニサンタの正体は、長女ももこ(11歳)

23、24とドッチボール部の遠征で24日の夜9時に雪の中帰宅しました彼女。

疲れているはずなのに、私がお風呂に入っている間に、チクチク私好みの布で袋を縫って作ったようです。

この所、仕事に加え里山マイスターの論文を執筆中で夜はいつも資料とにらめっこ。そのまま茶の間でうたた寝をする日が続いていました。なれない事をするので、論文が進んだわけでもないのに変に疲れすっきりしない日々が続いていました。

優しいももこは、いつもそんな私を見ていたのでしょう。


手伝う事は出来ないけど、頑張ってね。という桃子の思いが伝わり嬉しかったです。

今思えば、桃子は小さい時からいつも私にエールを送っていました。

ももこが6歳の時、一郎さんのお父さんが入院する事になり、当時の私は、はなを出産したと同時に古川商店の経理のすべてを任され、なれないながらも会社を回す事、仕事、育児、家事と心に余裕がなく、常に心配事・考え事が頭の中をぐるぐる回っていました。自分ではいつもと変わらぬつもりでいましたが、そのうち耳が聞こえにくくなりました。常に頭の中がボア〜ンとしていて、顔も蝋人形のようでした。長い人生の中には、いろんな山があり、自分に与えられた山をどう乗り越えるかで人生が開かれていくのだと思います。私に与えられた山なので乗り越えるのも他の誰でもなく自分なのです。今は大変でも、きっと笑って話せるひが来ると信じていました。そんな時、ももこの幼稚園の和太鼓の演奏を見に行きました。演奏の前、6歳の桃子が私に言いました。

「わたし、いつも おかあさんに 頑張って!!思いながら太鼓を叩いているんだよ。」

舞台のセンターで力強く太鼓をたたく姿は6歳とは思えぬほど堂々としていて、その姿をみるととても力が湧いてきました。

今まで一人で抱え込んでいたけれど、肩の力を抜き、誰かに打ち明けたり、気持ちをリセットする事も心がけました。そして少しでもいろんな人と会い、話したりするようにしました。気がつくと、状況は変わっていないはずなのに、気持ちは軽くなっていました。

いつも、桃子には、学び教えられる事が多い。

皆の為にも、自分の為にも、今かかえている課題をはやく終わらせないと。。。。


来週の今頃は2012年。


時の経つのは早いものです。

一日一日大切に過ごしたいものですね。



奥能登でつ
くる天然酵母のパン・古川一郎




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大きな 靴下

2011-12-22 00:02:16 | たからもの

10日程前の事、はなが私に言いました。

はな 「おかあさん。靴下ひとつ欲しいんだけど。。。」

はは 「タンスに入っているよ。」

はな 「そうじゃなくて、いらない靴下がほしいの。穴があいていたり、片方しかない靴下だよ。」

はは 「何に使うの?」

はな 「サンタさんの靴下、はなのだけないから。。。。」

はは 「。。。。。。」

もも 「おかあさん。はなだけかわいそすぎる。」


ももこ(11歳)の言うとおり、上の子2人にはいろんなモノを作ってあげました。

でも、仕事が忙しくなった事と3人目という事で、へんな余裕ができたのとで、はなにはあまり手をかけていませんでした。


12月20日で、はなは5歳になりました。

私からの誕生日プレゼントは、はなの好きな黄色をベースに大きなサンタ靴下。

たまに針をチクチクするのもいいものです。

やらなくてはいけない事が山のようにあるのだけど、はなの5歳の誕生日は一度きり。

ひと針ひと針縫いながら、5年前はなが産まれたときの事や、いつも背中におんぶして仕事をしていた時の事など思い返し、仕上げました。



勿論、はなは大喜び。

はなの嬉しそうな笑顔が印象的です。

3人の靴下がそろいなんだか気持もすっきりしました。

ひとつひとつ、気になる事は逃げずにかたづけていかないとね。





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ありがとう

2011-11-11 10:15:06 | たからもの

早いもので。。。懐かしの写真展から、はや1週間がたとうとしています。

写真展はたいへん好評で、当日は勿論、今週に入ってからも覗いて行かれる方が多いです。

もうしばらく、このまま展示したいと思います。

気軽に遊びに来て下さい。



今回の企画をとおして沢山の出会いがありました。

私が知らなかった珠洲に出会えた事。

いろんなお客様といろんなお話ができた事。

目の前でいろんな繋がりを実感でき、本当に楽しく心温まる一日でした。

この企画展は、



貴重な写真を貸してくださった乗光寺さん。

昔の木箱で瓶牛乳を納品してくださった室谷牛乳さん。

昭和初期の音楽を集めテープを作って下さった刀禰ミュージックさん。

空間づくりにアイデアを沢山出してくれたギャラリー舟あそびさん。(野花も生けてくれました。ゆかさんには頼りっぱなし。。)

パソコンが苦手で頭を悩ましている私の為に動いてくれた、ゆかさん、りえちゃん、そして赤石先生。

写真に関してアドバイスしてくださったハヤシカメラさん。

コロッケを何度も配達してくれた福田精肉店さん。

前日の準備に夜遅くに金ズチを片手にお手伝いしてくれた細川さん。

当日、航空写真を準備してくださった中山先生をはじめ里山マイスターの先生方。


そして、先ずから立ち上がり行動を起こし「ハジメテ」展に声をかけてくれた美容室ピースさんのおかげです。




皆さまに感謝しております。


「ありがとうございました。」


今回の企画展をきっかけに、私が以前から追及していた「珠洲らしさ」が少しずつ見えてきました。

そしてここからまた新たなスタートをきる動きも見えてきました。

今後も能登が楽しくなる予感です。


奥能登でつ
くる天然酵母のパン・古川一郎



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古きを訪ね新しきを知る

2011-11-03 06:25:14 | たからもの


あまり告知をしておりませんが、今週末11月5日(土)

古川パンのお店の隣の自由空間「事務所」にて

小さなイベントを企画します。

今回の企画は、地元美容室「ピース」と

       「HOOP」のりえちゃんとの共同企画で、「事務所」以外では、「ピース」でもイベントを行っています。


「ピース」では、もう一人の自分として、個々の思いやカタチを表現し販売しております。

私も、もう一人の自分として、古川パンを中心にいろいろなモノを繋げてみました。







先日、古川商店に長年勤務した職人さんが退社しました。

今まで支えてくれた沢山の職人さん、そして古川のパンを愛してくれたお客様のおかげで今日の古川商店があるのです。



そんな古川商店の「あゆみ」と同時に珠洲市の移り変わりを振り返る中で、忘れかけていた大切なモノを見つけていただけたらと思います。


11月5日、古川パンの「事務所」では、懐かしの写真を見ながら、おいしいコロッケパンが召し上がれます。


時代の流れとともに、失われてゆくモノ。
変えていかなければいけないコトもあります。



でも、その頃の気持ちは、いつまでも新鮮に心の中に残しておきたい。

そして、時々その心のアルバムを開てみてはどうでしょうか。


慌しい日々の中、なんだか充実しているようで充実していないもどかしさ、モノに溢れ便利になり満たされてるはずなのに、なぜか心に穴があいたような気持ちになる事はありませんか?

昔を振り返る事で、新しい何かに出会えるかもしれません。


私にとっての癒しの場である大好きな公園の昭和初期の写真も展示してあります。

その公園は、今。。。。。







奥能登でつ
くる天然酵母のパン・古川一郎





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記憶に残るキャンプ

2011-08-07 19:18:10 | たからもの

5年生の親子会キャンプが無事おわりました。

土曜日のお昼頃、祈りもむなしくバケツをひっくり返したような雨が降り一時はどうなるかと思いましたが、最高のキャンプとなりました。

午後3時に集合し、小学校の運動場に13棟のテントを張り


夕食づくり(カレーライス)

キャンドルナイト

キャンドルに囲まれた中での、スイカ割り

ろうそくの光の中での「お話会」

ギターの演奏に合わせての合唱&踊り

キャンドルの光を真ん中に置き、親子でフォークダンス(マイムマイム)

夏の星空観察

影絵アート遊び

塩歯磨き


就寝
起床


ラジオ体操

被災用非常食体験

片付け&掃除


このようなスケジュールでキャンプを行いました。

どれをとっても心に残る体験になったのでは。。。と思います。

お話会も、ギターの演奏も、星の解説も、テントの説明も、保護者のお父さんお母さんにお願いし、子ども達も親の意外な一面を目にすることでとても嬉しそうでした。

はじめは、首を横に振っていたお父さんお母さんも、マイムマイムの曲が流れると、青春時代にタイムスリップし、反射的にリズムに合わせて踊りだし素晴らしかったです。

この年になって皆で輪になりフォークダンスを踊るなんて。。。。でも楽しいかも。

子ども達もそんな両親を嬉しそうに見てました。

あんなに雨が降ったのに寝る頃になると星が雲から顔を出し始めたのには驚きました。

大きな運動場の真ん中にゴザを広げ、皆で寝ころんで夜空を見上げました。

夏の大三角形を確認し、天の川も確認し、その間流れ星が何度も流れ皆大興奮でした。

運動場の横に立つ体育館の白い壁に懐中電灯で光をあて、影絵アートも楽しみました。

子どもは発想豊かなので、次々といろんな影絵を作っていきます。

大男に捕まえられるシーン
急須でお茶を注ぐ様子
お決まりのオオカミやカニやハトの影絵

初体験の塩歯磨きも子どもたちはビックリしながらも喜んでしました。


朝食では、スープに、学校の近くの山より三つ葉を採ってきて「三つ葉のスープ」が美味しく出来上がりました。お茶は、笹をあぶって煮出し「笹茶」のできあがり。そして、誰もが初めて目にして体験した非常食の五目御飯。箱を開けて出来上がるまでの工程を皆で見ながら作りました。


今回のすべての体験を通して、光のない生活の別の楽しみ方、薄暗く心細い中にも皆で肩を寄せ合い歌ったり、手をつないで踊ったりすることで気持ちがリラックスするのだという事、あるものを上手に使い、頭と手を使えばなんとかなるもんだという事など、本当に沢山の学びのあるキャンプになったと思います。


夜寝るときに響いていたカエルの鳴き声が次第に消え、朝方ヒグラシ鳴き声が朝もやのかかる山に響き渡り目が覚めました。


今回の親子会を企画するにあたり、たくさんの保護者の方のご理解と協力を得ることができ、この会が心に残る会となった事を本当に嬉しく思います。感謝の気持ちでいっぱいです。


子どもたちの、いきいきとした笑顔がとても印象的です。



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人との繋がり

2011-07-11 12:54:40 | たからもの

鹿児島県のお客様より「きゅうり」が沢山とどきました。

定期的にパンを購入していただいて2年程目になるのかな?



パンを通じて出会い、お手紙やハガキが届き、時にお電話でお話もしたり。。。と直接一度も会ったことのないお客様なのだけど、まるで会ったことがあるかのように感じるので不思議です。

お客様の中には、ブログやラジオで私の顔(写真)や声を聞いたことがあり、話す内容や雰囲気などで「ふるかわまみ」を知っているのかもしれません。

私はと言うと手紙の内容や声で雰囲気を想像しています。


不思議とパンを通じて出会ったお客様から、よくお手紙やハガキが届きます。

モノづくりをしている者にとってこれほど嬉しい事はありません。


お手紙やハガキが届くと、一郎さんはいつもに増して元気になり見ていて面白い。


これからも、皆さんに喜んでいただけるようなパンをつくり、能登の風景とともにお届けしたいと思います。




奥能登でつ
くる天然酵母のパン・古川一郎


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出会い

2011-06-10 23:52:47 | たからもの

今週月曜日、兵庫県三田市にある

ギャラリー「うわのそら」さんのマスターが、はるばる珠洲まで来てくれました。

「うわのそら」さんには、縁あって3年ほど前から、黒糖コゲパンを販売させていただいています。


お店をしていると、いろんな素敵な方に出会います。

その出会いが広がり、繋がり、また新たな出会いが生まれます。


初めてお会いする、「うわのそら」のマスター。


とても素敵な方でした。

いつか私たちも、三田市の田園風景の中にある「うわのそら」さんに行きたいね!

と一郎さんと話していました。



笑う門には福来る




いつも笑顔でいる事

ひとつ ひとつ 出会いを大切にする事

一日 一日 精一杯生きる事



私も頑張らなくては!!

マスターよりパワーをいただき、なんだか ニッコリ


プリンターのインクの栓も



ニッコリ



奥能登でつ
くる天然酵母のパン・古川一郎




うわのそら




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いい日だ

2011-02-16 10:25:20 | たからもの
今日は、とってもいい天気。

空を見上げれば、きれいな青空がひろがり、

耳を澄ませば、小鳥の鳴き声が、どこからともなく聞こえて

おもいっきり深呼吸したら、あまりの寒さに鼻がつ〜んとビックリして

空地一面に積もった雪が、宝石をちらばめたように、キラキラ光っている。


今日は、ふるかわまみの36回目の誕生日。

気がつくと、私、36歳になっていました。

月日のたつのは早いもので。。。振り返ってみると30歳をすぎてからが、特にあっという間でした。


次女はなの出産。

     パン工場の上に引っ越し

一郎さんのお父さんが亡くなり
        
       長男が中学校に入学し

その間、絵本の読み聞かせ、PTAの母親代表、珠洲市図書委員会、里山マイスター受講、いきものマイスター受講、奥能登志高塾、能登ウエルカムプロジェクト、などなどとにかく、動き回った6年間。

30代の後半は、さてさてどうなる事かしら。。。


もう少し、じっくり構えてひとつひとつ確実に行動に移したいと思います。

そうして、深みのある「ふるかわまみ」になりたいものです。(笑)




奥能登でつ
くる天然酵母のパン・古川一郎







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はな画伯

2011-01-07 10:21:26 | たからもの

なんで、こんなに時間がないのだろうか。といつも思う。

今年こそは!と思い、早々と年賀状を購入したのに。。。。

よくばって、全部手書きで、版画を作って。。。。って思って。



結局、時間がなく、年末のギリギリになって、写真屋さんに走り。。。。


なのに、年内に書く事すらできず。。。。

結局、新年早々、年賀状を書いていました。。。。。


写真つきの年賀状の他にも、手書きのものを作りましたが、なんと、はな(4歳)に描かせたり。


でも、はな(4歳)は本当に上手に描くのです

「はな先生。次はなんの絵を描きますか?」と聞くと、


「描いてみてからのお楽しみよ。」と言いながら、すらすら描く。


私はその絵に一言添えて、「はな」のハンコを押す。


そうして、世界に一つの年賀状が次々と仕上がり、私もテンションが上がって宛名を書いて、コメント書いて、ポストに入れました。


が、昨日になって気づきました。

差出人を書かなかったことに。。。。



みんな、古川家の年賀状だと気づいてくれづだろうか。。。。


新年早々、うっかり、まぬけな、ふるかわまみでした。

こんな私ですが、今年もお付き合いよろしくお願いします。

奥能登でつ
くる天然酵母のパン・古川一郎
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