♪♪♪Music Drops♪♪♪ ふるじんのつれづれなるままに・・・。

メルマガでは伝えきれない過去、現在、そして未来まで、その時々の自分を記していければと思います。

♪132 drops♪

2005-07-29 06:00:00 | Music Drops
♪♪♪ Music Drops ♪♪♪.......................................2005.07.29


ご愛読ありがとうございます。 さて、今日の1曲は・・・。

♪132 drops♪
"WAIT FOR ME" DARYL HALL & JOHN OATES

私の音楽履歴の証、貴重なテープ達は失われたまま記憶を辿る旅が続く。
"RICH GIRL"のシングル盤を手に取ってみると、
私は何だか無性に"WAIT FOR ME"が聴きたくなった。

"THE VERY BEST OF DARYL HALL & JOHN OATES"が手元に届くと
まずは5曲目のこの曲だ。そうそうこのメロディ、懐かしいな。
何年ぶりだろう、とにかく当時この曲はよく耳にしたものだ。
ヒット曲が網羅される"THE VERY BEST~"をひと通り聴くと、
80年代の活躍を改めて思い知らされる。まさに彼等の時代だった。

友人Nちゃんはデビューから彼等の大ファンだった。
彼女から"SHE'S GONE" "SARA SMILE"の名曲も教えてもらった。
整理整頓された小奇麗な彼女の部屋に遊びに行くと、
サンスイのミニコンポからは澄み切ったポップスが流れていたな。
まめにエアチェックを繰り返し、彼女も多くのテープを所有していた。
それらはTDKの木目のカセットボックスに収まっていて、
彼女の特徴ある丸文字がひしめいていた。

20年前のあの頃、音楽という共有財産をむさぼり合って
何だか消化不良気味だったかも知れない。
今は年賀状だけの付き合いになってしまったが、どうしているだろう。
傍らのオーディオからどんな音楽が流れてくるのかを、是非尋ねてみたい。


<<< 編集後記 >>>
見切り発車とはこの事だろう。
NASAの釈明会見とも取れる歯切れの悪さに愕然とした。
地球で見守るクルーの家族、関係者達はどんな気持ちでいるだろう。
コロンビアの教訓はいったいどこへ?
行きはよいよい、帰りは恐いではしゃれにならない。
野口さんが損傷した箇所を修復して、
ディスカバリー号で全員無事帰還してもらいたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

膝が笑うの巻

2005-07-23 22:49:57 | つれづれ
ふ~っ、疲れた・・・。

バンコクから一時帰国した妹達家族に貸し出しした寝具や
衣服のピックアップの為、母の家に行った。
そこで久々の大きな地震。
母が年甲斐もなく悲鳴を上げて恐がったので、結構動揺した。
落ち着いたところで、帰宅しようとエレベータに向かうと止まっていた。

がび~ん!タクシーは玄関先で待っている。
両手に大きい荷物を抱えて階段を下りた。
そして、私の家も当然止まっていた。今度は上り・・・。

普段の私の生活に階段を上り下りするメニューはない。
会社の事務所も含めて、すべてエレベーターを利用しているのだ。
日常の死角?、当たり前に動くエレベーターが
今日ほど恨めしく感じた日はない。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪131 drops♪

2005-07-20 06:00:00 | Music Drops
♪♪♪ Music Drops ♪♪♪.......................................2005.07.22


ご愛読ありがとうございます。 さて、今日の1曲は・・・。

♪131 drops♪
"夏" FUZZY CONTROL

TVK”音楽のDNA”から流れ出る音に思わず見入った時、
夫は既にそのリズムに合わせて貧乏ゆすりを始めていた。
おっ、かっこいいじゃん。トリオだぞ。
音はでかいが、メリハリがあって安定している、なかなかやるな~。

ギターとベースの男子は、立派な肉体を誇示するタンクトップ姿。
プロテインが主食の格闘技に入れ込んでいる若者といった風貌。
後ろに陣取るドラムの女子は、小さな身体が何倍も大きく踊っている感じ。
既にメジャーデビューを果たしているバンドで、
2枚目のアルバムが21日に発売との事。

先日聖飢魔IIのルークさんが言ってたけど、
クリームの音が大きかったのは、互いを嫌っていたからだと。
トリオの醍醐味は、各パートの自己主張とそのバトルなんだろうな。

ドラムが女子であるのは今時珍しくないが、
その昔ドラマーだった夫は、彼女が菅沼孝三の娘と知って納得しつつ、
こんなに大きい娘がいるのかと感慨深げ。
所有する教則ビデオの中から、”帰ってきた手数王”を見始めた。
手数王ね~、その忙しく器用にさばかれる手元は継承されているのか?

梅雨明け、夏本番。 私はまた忍耐の季節を迎えた。
彼等の弾ける若さをもらって、この夏も何とかのりきろう。


<<< 編集後記 >>>
ガイアの夜明け、”ボーイングVSエアバス”はおもしろかった。
仕事柄、飛行機や船は普段から身近に感じている。
時代の最先端技術の結晶が大空を舞う。
エアバスの空飛ぶホテル、A380。
ふっくらと重たそうな2階建ての機体は、来年には世界の空を往来する。
日本とフランスの共同開発で、コンコルドの復活もあるという。
ライバル両メーカーの根幹を支えている日本人技術者達を信じて、
是非将来そのフライトを楽しんでみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪130 drops♪

2005-07-15 06:00:00 | Music Drops
♪♪♪ Music Drops ♪♪♪.......................................2005.07.15


ご愛読ありがとうございます。 さて、今日の1曲は・・・。

♪130 drops♪
"HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN?" CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL

先週からWOWOWで始まったドラマ、”コールドケース”。
私の大好きなCSIシリーズと同じプロデューサー、
ジェリー・ブラッカイマーが手掛ける作品だ。
BSで放映中の”FBI失踪者を追え!”を合わせると、
私は週に3本も彼の作品を見ていることになる。

リリー・ラッシュ刑事は、迷宮入りの箱の封印を切リ始める。
殺人事件に時効のないアメリカで、彼女の執念が解決の糸口を引き寄せる。
数十年前の未解決凶悪犯罪に迫っていくこのドラマは、
事件発生時に流れていた音楽とともに時代をさかのぼっていく。
事件当事者達の今と昔の姿をフラッシュバックする映像は、
時の流れの残酷さと皮肉さを浮き彫りにして
見る者を物語にどんどん引きこんでいく。

第1話はボストンの"MORE THAN A FEELING"で始まり、
雨に打たれながらのラスト・シーンでCCRのこの曲が流れてくる。
このドラマは特に音楽にも力を入れている様子で、
第2話でもブライアン・アダムスのお気に入りの曲で締められた。
音楽も楽しめる貴重な作品だろう。

野村證券のCMでも使われているこの曲は、
"BLOWIN' IN THE WIND"にも通じるような心に響くメロディ。
CCRについてはほとんど知らないのだが、
他の曲も是非聴いてみたいと思った。


<<< 編集後記 >>>
知床が世界自然遺産に決まった。
地元にとっては、喜び以上に自然保護に関わるこれからの責任も
痛感しているに違いない。
私には未知の土地だが、一度訪れてみたい。
加藤登紀子の唄う”知床旅情”が耳の奥から聞こえてきた。
彼女も観光地の広告塔としてまた駆り出されるのかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪129 drops♪

2005-07-07 22:44:35 | Music Drops
♪♪♪ Music Drops ♪♪♪.......................................2005.07.08


ご愛読ありがとうございます。 さて、今日の1曲は・・・。

♪129 drops♪
"25 OR 6 TO 4" CHICAGO

朝の4時25、6分前、何とも微妙な時間帯だ。
冬であればまだまだ闇の中に埋もれている。
今時分の明け方でも、うっすらと目覚めかける寸前だろうか。
まんじりともしないで夜を明かした経験が誰にでもあると思う。
やがていやおうなしに身の周りが明るくなるにつれ、
陰鬱とした心模様が広がっていくのだ。
こんな長い夜を幾度となく過ごしてきた自分がいた。

うねり、もがきながら何層にも重なり合う音、
呻きに似た搾り出されるようなヴォーカルが覆いかぶさる。
襲い掛かるこの迫力と緊張感、濃縮された音、まずは圧倒される。
シカゴの説得力ある音を聴く都度、
妙に落ち着き安堵していく自分がいた。

部屋の窓から、今にも泣き出しそうな空を仰ぎ見る。
訳もなく不安を募らし、外出をためらう。
まだまだあの頃の癖を引きづっている自分が今ここにいる。


<<< 編集後記 >>>
2012年のオリンピック開催を射止めたロンドンの街は、
一夜明けて歓喜から悲鳴が轟くことになってしまった。
混乱の中、被害状況は錯綜している。
サミットのホストであるブレア首相は、神妙な面持ちで
これが同時多発テロであると先程表明した。
和平を拒む少数派がどの時代にも存在し、大多数を脅かす。
暴力の応酬は何も生まない、失うものばかりなんだと
もう私達はうんざりする程よく判っている。
自然の脅威にさらされるだけでもう充分だと言いたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2週間ぶりのジョグ

2005-07-03 21:33:08 | Jog & Walk
平日と同じ時間に起きて、洗濯といつもの朝食を済ませてから
日比谷線に乗って目覚めの遅い?銀座、行きつけの美容院に出掛けた。
カットとカラー、思いの他茶色くケバッ立った髪の毛を
今回はかなり黒くしてもらった。だいぶ落ち着いたな。
美容院を出てから、銀座三越へ。先日から夏のバーゲンが始まっている。
トップスを幾つか買い増しして、地下のパン屋でお昼を買う。

都議選の投票を済ませ、帰宅。
私が出掛ける時には、まだベットで眠りこけていた夫は、
リビングでサンタナを聞きながらパソコンに向かっていた。

昨日届いたDHCのコエンザイムQ10クリームを母に届けてから
このところの暑さと雨で中止していたジョギング、よし、今日こそ行くぞ!

いつものコースをゆっくり走る。今日はいつになくランナーが多い。
やっぱり私と同じ境遇?!の人達かしら。
川風が心地良い! この涼しさが身体に優しい。
2週間ぶりでも、身体がちゃんと付いてきてくれて嬉しいな。
今日もぐっすり熟睡だね。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする