"IN SQUARE CIRCLE"（1985）

"IN SQUARE CIRCLE"  Stevie Wonder（SHM-CD）
written, produced and aranged by Stevie Wonder
associate producer: Gary Olazabal

  1. PART-TIME LOVER（パートタイム・ラヴァー）
  2. I LOVE YOU TOO MUCH（アイ・ラヴ・ユー・トゥー・マッチ）
  3. WHEREABOUTS（未来へのノスタルジア）
  4. STRANGER ON THE SHORE OF LOVE（愛の浜辺で）
  5. NEVER IN YOUR SUN（ネヴァー・イン・ユア・サン）
  6. SPIRITUAL WALKERS（スピリチュアル・ウォーカーズ）
  7. LAND OF LA LA（ランド・オブ・ラ・ラ）
  8. GO HOME（ゴー・ホーム）
  9. OVERJOYED（オーヴァージョイド）
10. IT'S WRONG［Apartheid］（イッツ・ロング［アパルトヘイト］）


スティーヴィー・ワンダー（ discography ）35歳にして 20th アルバムの "イン・スクエア・サークル" ーーー。

1. PART-TIME LOVER（music video）

Stevie Wonder: drums, synthesizers, lead vocal / Luther Vandross: additional lead vocal / Luther Vandross, Syreeta Wright, Philip Bailey, Keith John, Melody McCully, Billy Durham, Peter Byrne, Renee Hardaway, Darryl Phinnessee: background vocals
全米 No.１を獲得した１st シングル。この music video、何度観たことでしょう！（秀逸）
イントロの印象的なスキャット＆ ♪ダダダ ダダダ ダダダ ダダダダ♪ のフレーズは、'additional lead vocal' として
クレジットされているルーサー・ヴァンドロス（ discography ）。
バックはルーサーを含め、シリータ・ライト（← スティーヴィーの元妻）や
フィリップ・ベイリー（ discography ）ら、豪華な顔ぶれ。
軽快に《昼は他人  夜は恋人　悪いコトだってわかっちゃいるけど 倖せなんだ》と唄っています。
おまけに非常事態に備えて "連絡係" まで・・・なんて用意周到なのかしら！

8. GO HOME

Stevie Wonder: drums, synthesizers, vocoder, vocals / Larry Gittens: trumpet / Bob Malach: saxophone
いかにも彼らしいシンセ＆ホーン使いがたまらないナンバー。

9. OVERJOYED（music video）

Stevie Wonder: piano, cs80 emvironmental percussion: crikets, nightingole & additional bird sounds, ocean, pebbles in pond, stone dropped, crushing leaves, vocals / Earl Klugh: guitar / Paul Riser: string arrangement
アール・クルー（ discography ）がギター参加したバラードで、
"オンワード樫山「23区」" のＣＭで使われた曲。
後にスティーヴィー本人のプロデュースでメアリー・Ｊ・ブライジがカヴァー。

10. IT'S WRONG［Apartheid］（live in Japan）

Stevie Wonder: lead vocal, drum, synthesizers, percussion, cora / Stevie Wonder, Musa DliDlo, Thandeka Ngono-Roasch, Linda Bottoman-Tshabalala, Munlu Mvuyana, Lorraine Mahlangu-Richards, Fona Kekana, Tsepo Mokone: background vocals
アフリカン・リズムにノって、なんとも楽しそうに演奏していますが、
悪名高き《 "アパルトヘイト（人種隔離政策）" は間違いだ 》と強烈に訴えるプロテスト・ソングで、
コーラスには現地語である "コサ語（or コーサ語）" が使われています。
このアルバム発表から９年後の 1994年に、ようやく "廃止" されますが、
機会があればぜひ "CRY FREEDOM" "Goodbye Bafana" "INVICTUS" などをご覧ください。

個人的になんとも忘れがたい、"高校時代の日常" が想い出される一枚 ーーー。
私の部屋から "PART-TIME LOVER" が聴こえると、リズムに誘われた母がやって来て、一緒に踊ったものです・・・（回想＆懐）
ちなみに 3. のバックにはデニース・ウィリアムス（ discography ）も参加。

>>  'funky_soulful'（CD/LP）- discography（A-L）