"THE STRANGER" Billy Joel［Blu-spec］
produced by Phil Ramone
music and lyrics by Billy Joel
1. MOVIN' OUT（ANTHONY'S SONG）（ムーヴィン・アウト）（3:29）
2. THE STRANGER（ストレンジャー）（5:09）
3. JUST THE WAY YOU ARE（素顔のままで）（4:50）
4. SCENES FROM AN ITALIAN RESTAURANT（イタリアン・レストランで）（7:35）
5. VENNA（ウィーン）（3:34）
6. ONLY THE GOOD DIE YOUNG（若死にするのは善人だけ）（3:55）
7. SHE'S ALWAYS A WOMAN（3:21）
8. GET IT RIGHT THE FIRST TIME（最初が肝心）（3:56）
9. EVERYBODY HAS A DREAM（6:36）
【musicians】
Billy Joel: acoustic piano, vocals, electric keyboards, synthesizers
Doug Stegmeyer: bass
Liberty DeVitto: drums
Richie Cannata: tenor and soprano saxes, clarinet, flute, organ
Mr. Steve Khan: six-and-twelve -strings electric guitar and high string guitar
Hiram Bullock: electric guitar
念願のフィル・ラモーンをプロデューサーに迎えた、ビリー・ジョエル のソロ５作目 "ストレンジャー" ーーー。
ニューヨーク52番街（ "52nd STREET" ）にあるＡ＆Ｒスタジオで録音された、ポピュラー史に燦然と輝く名盤。
グラミー賞【最優秀レコード・最優秀楽曲賞】を受賞した 3. をはじめ、1. 6. 7. とヒットを記録し、初のプラチナ・アルバム獲得。2. は日本のみでのシングル・カット。ピアノさえあれば "のし上がって" みせるという "剥き出しのハングリー精神" と、Ｎ.Ｙ.という街への "愛"、ソング・ライターとしての "センス" と "才能" が集約された傑作。エネルギッシュで、かつ繊細。聴く度に、小学生のときラジオから流れてきたときの "感動" を想い出させる一枚。
「そんなに働きづめでどうする！ 時間（人生）の無駄ってもんさ」ーーー ホントにねぇ、
それに見合う "報酬" と "自分の時間" が持てればイイけど、ますます難しくなる一方だしね・・・（悲）
子供のとき一生懸命練習したのに「口笛」が吹けない（← フーセン・ガムもつくれない・笑）
私には羨ましい、美しい "音色"・・・（憧）。
現在「TOYOTA エスティマ・ハイブリッド」のＣＭで流れていますね。
今じゃあすっかり "素顔のままで” で知られていますが、ＬＰ発売当時の邦題は "そのままの君が好き" でした（懐）。
7. SHE'S ALWAYS A WOMAN（Live）
2006年、東京ドームでのライブより美しい一曲 ーーー。
でも私はやっぱり、音楽で食ってみせるとギラギラ熱かった '70年代のビリーが一番好き。
