"LIGHT UP THE NIGHT" The Brothers Johnson［SHM-CD］
produced by Quincy Jones
1. Stomp!（ストンプ！）
2. Light Up The Night（ライト・アップ・ザ・ナイト）
3. You Make Me Wanna Wiggle（おまえにスリル）
4. Treasure（トレジャー）
5. This Had To Be（ディス・ハド・トゥ・ビー）
6. All About The Heaven（オール・アバウト・ヘヴン）
7. Smilin' On Ya（スマイリン・オン・ヤ）
8. Closer To The One That You Love（いつの日か君と）
9. Celebrations（セレブレイションズ）
【musicians】
George Johnson: lead and rhythm guitar, lead vocals / Louis Johnson: basses, guitar prophet 5 synthesizer, acoustic piano, vocals / John Robinson: drums / Paulinho DaCosta: percussion and vocal, percussion effects / Richard Heath: percussion / Greg Phillinganes: electric and acoustic piano, synthesizer / Steve Porcaro: synthesizer and synthesizer programming / Larry Williams: synthesizer / Jerry Hey: trumpet, flugelhorn, french horn / Lawrence Williams: tenor and alto sax, flute / Kim Hutchcroft: tenor, soprano and bariton sax and flute / Bill Reichenback: trombone, euphonium, slide trumpet / Gary Grant: trumpet and flugelhorn / background vocals: Valerie Johnson, Josie James, Merry Clayton, Scherrie Payne, Susaye Greene-Brown, George Johnson, Louis Johnson, Alex Weir, Richard Heath, Jim Gilstrap, Augie Johnson, Michael Jackson, Quincy Jones
ブラザーズ・ジョンソン（ "Look Out For #1" "Right On Time" "BLAM!!" ）の４th アルバム "ライト・アップ・ザ・ナイト" ーーー。
ジョージ（1953. 5.17 - ）とルイス（1955. 4.13 - ）は、カリフォルニア生まれのミシシッピ育ち。'59年のクリスマスに、父親からギターとベースをプレゼントされたが、兄にギターを取られたルイスは "仕方なく" ベースを弾くことに（苦笑）。やがて長男のトミー（ドラム）、いとこのアレックス・ウェイアー（← 本作にも参加）と '60年代後半 "ジョンソン・スリー・プラス・ワン" というバンドを組み、高校生から 'デルズ' や 'デヴィッド・ラフィン' などのオープニング・アクトを務めるなど活躍。ジョージの高校卒業後、'73年から２年間、ルイスと共に 'ビリー・プレストン・バンド'（ "Struttin'" ）に在籍。ーーー そして '75年、クインシー・ジョーンズ（ discography ）との出逢いが大きな転機となる。
'Q' は彼らを日本ツアーのメンバーに抜擢、"Mellow Madness" に参加させ、翌 '76年にはＡ＆Ｍと契約交渉、本作までの「４作品」をプロデュース（← しかも４作すべて「プラチナ・ディスク」獲得）。ということで、'Ｑ' が彼らを見出さなければ、これほどの成功はなかったでしょう（← 本作に参加している 'マイケル・ジャクソン' 然り）。'Ｑ' プロデュースならではのＭ・ジャクソン（ discography ）、ジョン・ロビンソン（ discography ）、グレッグ・フィリンゲインズ（← ルイスと共に "REFLECTIONS: Live At Budikan '81" にも参加）、スティーヴ・ポーカロなど豪華な面々が参加の一枚（・・・名残惜しい）。
コレはどうしてもハズせない一曲！
ルイス（ discography ）のベース・ライン、口ずさめますもの（笑）。
ソロがまたシビれるんだけど、↑ はショート ver. なのでちょっと物足りない（残念）。
後に 'Ｑ' が "Q's Jook Joint" でカヴァーしてますが、こればかりは 'Ｑ' といえどもイマイチ。
わりと最近？、何を間違ったか日本人のねェちゃんがカヴァーしてるのを耳にしてしまったときは
キレて倒れそうになりましたから（断固拒否！）
これ以上カッコいい "Stomp!" はナイから！（断言）
"時代が薫る映像" はたまりませんが、完全なる口パクです（苦笑）。
P.S. 2012.10.17、高音質リイシュー盤でついに登場！！（喜♪）
なぜコレだけ？！ 他のもお願い！！（切望）
>> 'funky_soulful'（CD / LP）- discography
2009-07-06
