"TOTO" TOTO（Blu-spec CD）
produced by TOTO
1. CHILD'S ANTHEM（子供の凱歌）（2:45）
2. I'LL SUPPLY THE LOVE（愛する君に）（3:46）
3. GEORGY PORGY（ジョージー・ポージー）（4:09）
4. MANUELA RUN（マヌエラ・ラン）（3:56）
5. YOU ARE THE FLOWER（ユー・アー・ザ・フラワー）（4:15）
6. GIRL GOODBYE（ガール・グッドバイ）（6:14）
7. TAKIN' IT BACK（ふりだしの恋）（3:45）
8. ROCKMAKER（ロックメイカー）（3:20）
9. HOLD THE LINE（ホールド・ザ・ライン）（3:57）
10. ANGELA（アンジェラ）（4:41）
【TOTO personnel】
David Hungate: bass / Bobby Kimball: vocals / Steve Lukather: guitars, vocals / David Paich: keyboards, vocals / Jeffrey Porcaro: drums, percussion / Steve Porcaro: keyboards, vocals
ボズ・スキャッグス（ discography ）のバックを務めていたジェフ・ポーカロ（ds ← 残念なことに '92年、38歳で急死）、デヴィッド・ペイチ（key, vo）、デヴィッド・ハンゲイト（b）＋ スティーヴ・ポーカロ（key, vo ← ジェフの弟）、スティーヴ・ルカサー（g, vo）、ボビー・キンボール（vo）のＬ.Ａ.のスーパー・スタジオ・ミュージシャンら６人で結成したグループ "TOTO" のデビュー・アルバム "TOTO ～ 宇宙の騎士" ーーー。
バンド名は「キンボールの本名 "ロバート・トトーズ" を簡略化したもの」＋「映画 "THE WIZ" に出てくる犬の名前 "トト"」のダブル・ミーニングによるもの。ちなみに、'82年の "TOTO IV ～ 聖なる剣" は【グラミー賞】を獲るためにつくったアルバム（← 実際【７部門】受賞！）。それに比べて本作は彼らが「やりたいように」「自由に」つくった作品。・・・ということで、個人的にはこちらのアルバムの方が断然好き（笑）。
written by David Paich
それに伴いアルバムもチャートの TOP10入り（9位）。
一流のミュージシャンが集い、あらゆるジャンルの "音楽" を消化する彼ら。
Ｄ・ペイチのソング・ライターとしての手腕も実に秀逸 ーーー。
